岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2019年01月13日 10:02  カテゴリ:仕様金物

スライドレールと引出し奥行き

毎度、岡崎市上和田町で一般住宅用家具や、店舗用什器の製造を営んでおります。家具職人 杉田です。


2018年01月12日の「ストッピー」の記事に続き、引出し関連の金物のご紹介です。
いつの頃からか、一般住宅用注文家具・オーダーメイド家具に
引出しを付けるとスライドレールを使った引き出しの注文になりました。
だれがトレンドにするのか知りませんが。

そのスライドレールの中でもいちばん採用されているスライドレールが写真にあります
LANP製スライドレール3618です。

金物の厚みが13㍉ありまして左右2本で1セットなので26㍉ほど引き出しの巾が
小さくなってしまいますが、ストッピー同様引き出しを開くときの床への落下防止になりますし
何より引き出しその物の開閉がスムーズになります。



サイズの種類の部分だけ拡大した表です。
レールの長さが、200㍉から600㍉まで50㍉違いで製作してまして
ご用意してます。
600㍉以上のスライドレールも違うレールである物のあります。
これらのサイズ以外で例えば、470㍉とかの長さも出来ますが、
我々のような、金物のオーダーメイドになりますので
製作に時間がかかります。2週間~3週間ほどいただきます。
金額も50㍉ピッチのタイプよりはお高くなります。

引き出しの奥行きについてです。
2018年01月10日の記事「マンション カウンター下収納」みたいな
カウンターの奥行きが300㍉しかないので、引き出しの奥行きが265㍉しか
物理的にとれませんが、特に中に収納するものに長さの指定がなければ
450㍉がお勧めです。
引出しの側板(引出しの横板)用の材料が日本工業規格(JIS規格)で1,800㍉で
製作されてまして、450㍉だと、4枚取りができて、取り都合が良いのです。
金額的にも500㍉や600㍉よりお安く出来ます。
収納・家具をお考えの方で引き出しの奥行きに迷いがあれば、
ご参考にしていただければと思います。

以上、スライドレールと引出し奥行きのご紹介でした。




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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)