岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2019年04月13日 11:06  カテゴリ:思考カテゴリ:その他

携帯電話の変遷。杉田木工所の場合。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


杉田木工所の通信関係は現在KDDIさんとKDDIグループ会社さんを利用しております。
携帯電話サービスは「au」さん。事業所で利用しているネット環境等は中部テレコミュニレーション株式会社さん(コミュファ光)です。

もともと、家具職人 杉田はD社さんを。嫁さんは当時のV社さん(現在S社さん)を利用しておりました。
結婚前、まだお付き合っている頃、嫁さんは携帯電話を利用しておりませんでした。杉田は利用しておりました。今思えばあのときに嫁さんもD社さんにしておけば、その後に起きる携帯電話会社統一交渉も揉めなかったのでは少し後悔もあります。

結婚後、携帯電話の利用会社が別々だったので、

「なにかと面倒なので携帯会社を統一しよう」

と杉田が嫁さんに頼みました。請求書も別々に来ますし故障が起こっても店舗も違います。家族なのに家族で利用できるサービスが各社あるのに利用できない。まわりからも

「どうして夫婦なのに、携帯会社が別々なの?」

と言われる始末...。そんなこんなで統一を申し出たわけですが、いかんせん当時まだMNP(モバイルナンバーポータビリティ)と言われる利用している電話番号を別会社に移行後も利用できるサービスがありませんでした。これがこの後の長い長い闘争へと発展します。

瀬戸市から杉田のもとに嫁いでくれたので、瀬戸市に友人、知人、両親・兄・妹がおります。この方々に携帯電話番号とメールアドレスが変わったことを伝えるのが面倒だ。D社さんの殿様商売(そんなことないと思います)が嫌いだの言われ、全くD社さんに替えてもらえませんでした。

杉田も杉田で当時V社さんは通信の方式も違い、繋がり力も評判が良くなく、何よりお仕事で使えないのでは持っている意味がありません。V社さんは日本の携帯電話サービスから撤退するというお話も浮上し(後にS社に携帯電話事業が買収されます)どうしてもV社さんに移行するのは嫌でしたので、頑として受け入れられませんでした。

この闘争が7年続きました。総務省からMNPの許認可がおりて、やっとMNPが実現し携帯電話番号はそのまま利用出来るから嫁さんにD社さんに移行してくれと頼みます。(メールアドレスは現在でも移行出来ません)しかし、どうしても嫌だと言って聞きません。杉田もV社さんに移行してと嫁さんは言いますが、それは困ると伝えこれまた平行線です。

仕方が無いので、お互い痛みわけという事でそれぞれの携帯電話利用会社を解約して「au」さんに移行することになりました。

「それなら、良い ! !」

嫁さんのこの一言でようやく決着がつきました。

これが現在まで続く杉田家の、「au」さんを利用する事になったきっかけであり、携帯電話の変遷であります。
「au」さんが無かったら今でも揉めていると思います。「au」さんがあってほんと、良かったです。

携帯電話会社さんや通信会社さんの営業マンがときどき杉田木工所に通信関係を当社に移行してほしいと杉田木工所に来所されますが、全ての営業マンにお話している杉田家のエビソードであります。




  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)