2019年08月05日 19:40 カテゴリ:思考
スマートフォンを利用したサービス。タクシーに乗るのが、もっとスムーズになるみたいです。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
↓その時のチラシです。
中国配車サービス大手の滴滴出行(ディディチューシン)とソフトバンクが共同出資するDiDiモビリティジャパン(東京)が、名古屋のタクシー会社12社と連携して、スマートフォンのアプリを利用したタクシーの配車サービスを名古屋市やその近郊都市で始めたという記事であります。
2年ほど前に、、日本の経済学者でいちばんと言っても良いと思いますが、現東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授で在られます、竹中平蔵先生の講演を聞く機会がありまして、講義を聞きました。
その時の、お話のテーマは、AI(人工知能)、自動車の無人自動運転、空飛ぶロボット・ドローンなどのお話を聞きました。その中でもその当時、世界中に一大ムーブメントを起こしていた会社を盛んに褒めておられてましたし、日本に導入を促したいと言っておられました。その会社は、Uber(ウーバー)という会社です。
特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している会社です。
でも、世界中でいろいろと問題が起きたり、起こしたり、会社役員がすぐに入れ替わったりと、それも今時のスタイルなのかもしれませんが、竹中先生は、それでもとても評価されていました。
しかし、日本のタクシー業界は、未だにウーバーの本業の日本参入を阻んでおり、話し合いの場を設けても、誰一人としてタクシー業界の人たちは席にもつかないなのだそうです。
竹中先生は、最後にまとめで日本の行政機関の規制緩和を大変求めておられました。
ウーバーという会社が日本に参入出来ないのは、タクシー業界のとても強い反発もありますが、そこに存在する規制が邪魔をしているのだそうです。
日本の自動車会社の自動運転は、はっきり言って他の自動車大国からは、遅れているのだそうです。
なぜか。
そこには、道路交通法という法の規制があり、日本の道路は、いくら自動車が自動運転をしていても、運転席に自動車の操縦をする運転手が必ず座っていないといけないという事が法律で定めてあり、この事が日本の自動車の自動運転の技術の世界№1を阻害しているのだそうです。
だから、日本の自動車会社は、シンガポールで自動運転の開発をしていると竹中先生は言っておられました。
竹中先生のお考えが、すべて正しいとは思いませんが、少し窮屈な感覚でお仕事をしていたり、普段の暮らしの中で「なんだかなぁ」と思うことが多々あります。
タクシーのことを書こうと思って書き始めましたが、なにか違う方向に記事が往ってしまいました。まぁ今回は、この内容で終わりたいと思います。
日本の技術大国世界ナンバーワンと、世界でもっとも暮らしやすい国になって欲しいとの願いを込めて、今日のBoo-logを〆たいと思います。
次回予告
また、なにか緩い記事でも書こうと思います。
↓その時のチラシです。
中国配車サービス大手の滴滴出行(ディディチューシン)とソフトバンクが共同出資するDiDiモビリティジャパン(東京)が、名古屋のタクシー会社12社と連携して、スマートフォンのアプリを利用したタクシーの配車サービスを名古屋市やその近郊都市で始めたという記事であります。
2年ほど前に、、日本の経済学者でいちばんと言っても良いと思いますが、現東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授で在られます、竹中平蔵先生の講演を聞く機会がありまして、講義を聞きました。
その時の、お話のテーマは、AI(人工知能)、自動車の無人自動運転、空飛ぶロボット・ドローンなどのお話を聞きました。その中でもその当時、世界中に一大ムーブメントを起こしていた会社を盛んに褒めておられてましたし、日本に導入を促したいと言っておられました。その会社は、Uber(ウーバー)という会社です。
特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している会社です。
でも、世界中でいろいろと問題が起きたり、起こしたり、会社役員がすぐに入れ替わったりと、それも今時のスタイルなのかもしれませんが、竹中先生は、それでもとても評価されていました。
しかし、日本のタクシー業界は、未だにウーバーの本業の日本参入を阻んでおり、話し合いの場を設けても、誰一人としてタクシー業界の人たちは席にもつかないなのだそうです。
竹中先生は、最後にまとめで日本の行政機関の規制緩和を大変求めておられました。
ウーバーという会社が日本に参入出来ないのは、タクシー業界のとても強い反発もありますが、そこに存在する規制が邪魔をしているのだそうです。
日本の自動車会社の自動運転は、はっきり言って他の自動車大国からは、遅れているのだそうです。
なぜか。
そこには、道路交通法という法の規制があり、日本の道路は、いくら自動車が自動運転をしていても、運転席に自動車の操縦をする運転手が必ず座っていないといけないという事が法律で定めてあり、この事が日本の自動車の自動運転の技術の世界№1を阻害しているのだそうです。
だから、日本の自動車会社は、シンガポールで自動運転の開発をしていると竹中先生は言っておられました。
竹中先生のお考えが、すべて正しいとは思いませんが、少し窮屈な感覚でお仕事をしていたり、普段の暮らしの中で「なんだかなぁ」と思うことが多々あります。
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次回予告
また、なにか緩い記事でも書こうと思います。
岡崎の家具職人
杉田木工所
木のオーダーメイド家具の製作やリメイク、個人宅から店舗・オフィスの造作家具もお任せください。
地元岡崎を中心に、多数の建築設計事務所や工務店の造作家具の製作も行っています。
家具作り30年で培った経験と技術力で打ち合わせからデザイン、製作、納品まで一貫しておこなっています。
古くなったタンスをリメイクしたい、部屋にピッタリなTVボードを作りたい、ちょっとした棚や収納が欲しい、なんでもご相談ください。
まずはお気軽にお問い合わせください。
LINE公式アカウントからも問い合わせ可能です。
お気軽に友達追加してご連絡ください。
@803myxbb
電話 0564-52-3279
sugita-mokkoujo@ac.auone-net.jp
営業時間: 8:00~18:00
営業日: 月曜~土曜
※ご要望があれば、日曜も参上いたします。
愛知県岡崎市上和田町字ヒソ畑5番地
(JR岡崎駅近く)
→アクセス案内・地図はこちら
→サービス詳細はこちら
杉田木工所
木のオーダーメイド家具の製作やリメイク、個人宅から店舗・オフィスの造作家具もお任せください。
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家具作り30年で培った経験と技術力で打ち合わせからデザイン、製作、納品まで一貫しておこなっています。
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まずはお気軽にお問い合わせください。
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sugita-mokkoujo@ac.auone-net.jp
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Posted by 家具職人 杉田
│コメント(2)
ついていけないです。
無理についていかなくても良いと思います。
まずは、AIが人間にどう接すかだと思います。日々の暮らしの中で人間がしんどい思いをしている事を補ってもらえば、良いのではと思います。
そんなに不安がらずに、進化を楽しみましょう。