軽減税率対応レジ、補助金申請35㌫、誰がいけないのでしょうか。

家具職人 杉田

2019年05月22日 16:55

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


↓Oka-Bizさんのブログ道場でブログについて一緒に学んでいる、名古屋を拠点にアートディレクターとして活動しておられる・Oct-path(オクトパス)という会社の岡部雅世さんが補助金について書かれているブログ記事です。読んでください。
https://oct-path.com/2019/05/20/news/

令和元年05月22日(水曜日)の中日新聞さんの記事であります。
令和元年10月からの消費税率増税に合わせて始まる軽減税率制度を巡り、対応レジ導入を支援する補助金の申請件数が、想定の35㌫にとどまっているということが明らかになった記事であります。

家具職人 杉田は、杉田木工所 代表と同時に岡崎税務署管内 青色申告会 理事及び六ツ美支部 支部長であります。(まもなく退任予定ですが) この補助金については、税務署の担当官の方から広報があり、杉田は半年ほど前より知っておりました。

あと数ヶ月で消費税が増税され、軽減税率が始まります。(令和元年05月22日の時点でのお話です・見送られるかもしれません)
サービス業や小売業を営んでおられるお店屋さんは、レシートに消費税8㌫と10㌫を同時に表示する場合が出てまいります。現在利用されいてるPOSシステムと言うのか、レジスターと言うのかわかりませんが、それに対応出来ていない機械を利用されているお店屋さん向けに設けられた補助金です。

どうして、こんなに申請している人が少ないのでしょうか。
「増税までまだ時間がある」
「軽減税率の制度自体を知らない」

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事業者側にも、自分たちで勉強して行政の制度に備える姿勢が要るとは思います。

でき、杉田が思うにですよ、行政機関の広報の方が下手過ぎると思います。絶対補助金の事知らない人の方が多いですよ。申請して、補助金を頂くまでの手続きが面倒なのも知ってます。だから申請しないという人もおられるでしょう。
平成28年度のIT導入補助金の募集期間、わすが2週間程ですよ。誰が知るのですか。誰のための補助金ですか。忙しい時期と重なっていたら手続きなんて2週間じゃ出来ませんよ。

それを考慮してもですよ、補助金の広報材料を全然見かけないじゃないですか。だから35㌫なんて数字を出してしまうんですよ。

確定申告の時期、杉田木工所は杉田木工所の入口に確定申告のポスターを貼り出してきました。杉田もお手伝い出来ることはします。

せっかく設けたわけですから、利用する人が増えるような施策を打ちましょう。

次回、次のお仕事の詳細が決まってくればご紹介したいと思います。




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