消費税外食を直撃。景気は一時的にダウン。しかし、景気の戻りが早いみたいです。

家具職人 杉田

2019年11月13日 10:39

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


2019年11月13日の中日新聞さんの記事であります。

2019年10月1日からの消費税増税により

2019年10月分の外食産業の売上高が

落ちているという記事であります。

1.サガミホールディングス    10月の全年同月比1.3㌫ダウン
2.JBイレブン         10月の全年同月比2.0㌫ダウン
 (らーめん一刻魁堂などを展開する外食会社)
3.木曽路            10月第1週の既存店売上全年同月比12.0㌫ダウン
4.アトム           軽減税率の対象になるお持ち帰りの売上が10㌫増
               店内飲食の売上が全年同月比3.0㌫ダウン
5.TOTO            2019年09月中間連結決算で売上高10.7㌫増
              半分を超える6㌫分は増税の影響による駆け込み需要
6,ニットー          9月の連結売上が単月として過去最高。
               10月は反動で全年同月比で60㌫から70㌫の売上
7.エスライン         駆け込み需要で買われた白物家電を運ぶケースが
               多かった。増税前に非常に増えた
8.ヤマナカ          軽減税率が適用される
              飲食料品以外の駆け込み消費があった
              増税前の1週間、軽減税率対象にならない
              お酒が売れ雑貨は30㌫ほど伸びた


東海地方の有力な外食産業の会社さんが、軒並みダウンであります。

みなさん、覚悟はしていたとは思うのですが....。

JBイレブンさんは、軽減税率の対象になる宅配サービス

「ウーバーイーツ」をおはじめになられたそうです。

JBイレブンさんは、11月に入って売上を前年並みに

戻しているそうです。

サガミホールディングスさんも

11月の売上は前年並みだそうです。

比較的、短期間で売上が回復している兆しを

みせていることが、外食産業にとっての救いになっているそうです。

前年並みに戻すのに

2~3ヶ月かかった14年前の前回増税時と比べて

サガミの社長さんは、

政府の策の効果などで、落ち込みが

想定ほどでもなかったと言っておられるそうです。

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いろいろな政府の策が効いている消費増税の

タイミングでした。

そうは言っても、消費の落ち込みは、なかなか良くはなりませんし

一流企業の決算も、良かったのはトヨタさんだけな感じですし。

もう少し、政府の策を見守りながら

杉田木工所も、頑張っていく所存であります。

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