消費税外食を直撃。景気は一時的にダウン。しかし、景気の戻りが早いみたいです。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
2019年11月13日の中日新聞さんの記事であります。
2019年10月1日からの消費税増税により
2019年10月分の外食産業の売上高が
落ちているという記事であります。
1.サガミホールディングス 10月の全年同月比1.3㌫ダウン
2.JBイレブン 10月の全年同月比2.0㌫ダウン
(らーめん一刻魁堂などを展開する外食会社)
3.木曽路 10月第1週の既存店売上全年同月比12.0㌫ダウン
4.アトム 軽減税率の対象になるお持ち帰りの売上が10㌫増
店内飲食の売上が全年同月比3.0㌫ダウン
5.TOTO 2019年09月中間連結決算で売上高10.7㌫増
半分を超える6㌫分は増税の影響による駆け込み需要
6,ニットー 9月の連結売上が単月として過去最高。
10月は反動で全年同月比で60㌫から70㌫の売上
7.エスライン 駆け込み需要で買われた白物家電を運ぶケースが
多かった。増税前に非常に増えた
8.ヤマナカ 軽減税率が適用される
飲食料品以外の駆け込み消費があった
増税前の1週間、軽減税率対象にならない
お酒が売れ雑貨は30㌫ほど伸びた
東海地方の有力な外食産業の会社さんが、軒並みダウンであります。
みなさん、覚悟はしていたとは思うのですが....。
JBイレブンさんは、軽減税率の対象になる宅配サービス
「ウーバーイーツ」をおはじめになられたそうです。
JBイレブンさんは、11月に入って売上を前年並みに
戻しているそうです。
サガミホールディングスさんも
11月の売上は前年並みだそうです。
比較的、短期間で売上が回復している兆しを
みせていることが、外食産業にとっての救いになっているそうです。
前年並みに戻すのに
2~3ヶ月かかった14年前の前回増税時と比べて
サガミの社長さんは、
政府の策の効果などで、落ち込みが
想定ほどでもなかったと言っておられるそうです。
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いろいろな政府の策が効いている消費増税の
タイミングでした。
そうは言っても、消費の落ち込みは、なかなか良くはなりませんし
一流企業の決算も、良かったのはトヨタさんだけな感じですし。
もう少し、政府の策を見守りながら
杉田木工所も、頑張っていく所存であります。
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