最近のソフトバンクグループのご乱心。

家具職人 杉田

2019年11月15日 10:48

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。





前回、記事の続きであります。

いろいろ会計上の数字で、この先の経営上

無理が生じるとあらゆるメディアで記事が書かれている

「ソフトバンクグループさん。」

難しい数字のお話は、そちらで見ていただきたいと思いますが

しかし、たくさんの会社を買収されてます。

そんなに経済に詳しくない人でも、

「大丈夫なのでしょうか ?」と

心配になるほどです。

何がしたいのでしょうか? ソフトバンクグループさんは。

ライザップさんを買収したり、ZOZOタウンを買収したり

そして、LINEさんまでも、グループ傘下におさめようとしています。

先の決済発表の場では、創業以来の赤字を計上。

アメリカや、ヨーロッパで買収した会社さんたちの調子が

思っていたより悪いみたいです。

もともと、日本のインターネットを始めたのは、

ソフトバンクさんだと思います。

画期的なやりかたで、人々の暮らしを変えるとおっしゃって

ほんとに、人々の暮らしは、変わりました。

インターネットの次は、携帯電話でした。

日本国内のサービスでじり貧のボーだファンを

当時、日本経済史上最高額と言われるほどのとんでもない

金額でボーダフォンから、携帯電話事業を引き継ぎます。

過去に無い破格の安い料金プランを発表して、実行。

国内最初の「iPhone 3」を販売し始めて、これも時間がかかったとはいえ

結果的に大当たりをします。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、ここまで日本の通信インフラを

引っ張ってこられました。

しかし、どうでしょう。如何せん、やり過ぎてはいませんでしょうか。

日本に、アップルやグーグルやフェイスブック、アマゾンを凌ぐ、会社やサービス

人類がまだ見ぬその先のなにかを本気でつくろうとしているのでしょうか。

ソフトバンクグループの理念の核に「社会貢献・人のお役に立つ」

というお考えをお持ちであると信じたいです。

決して、株式の論理や、その会社で長年にわたり培われた

商スタイルや考え方の尊敬を無視した

「儲かれば、それでいい」ではないと信じます。

ないと信じますが、ソフトバンクグループに

万が一のことが起れば、たくさんの方に迷惑がかかります。

今後も日本を代表する会社として

通信インフラの雄として、凛として存在つづけてほしい

と願います。

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