毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
最近、日産自動車の元会長のカルロスゴーンさんが
年末、大晦日に母国 レバノンに
映画の中で使われるようなやり方で
帰られ、そのことが「逃亡」という扱いで
連日、報道を賑やかしています。
そのことをとやかく言うつもりはありません。
その報道の中で、ブラジルの弁護士の資格をお持ちの
タレントさんとして日本で活躍しておられる方の
ご意見が、ちょっと、日本の司法の世界や、一般社会の
中ではないと思われる「文化のちがい」を述べておられたので
そのことについて、ちょっと書きます。
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そのブラジルの弁護士の資格をお持ちの
タレントさんとして日本で活躍しておられる方の
ご意見では、ブラジルでは、公安当局から
身柄を確保されている身の人でも、クリスマスは
拘留されている場所から開放して、家族のひとたちと
会わせる措置を取らせるのだそうです。
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家具職人 杉田が思うにですよ、甘いと言われるかも
しれませんが、クリスマスをゴーンさんと奥さんを
いっしょに過ごさせてあげてたら、「逃亡」を
思い留まったかもしれないと思うのですよ。
日本の司法のやり方をレバノンでの記者会見では
痛烈に批判していました。
だから、レバノンで裁判をしたいと言ってます。
でも、もしかしてだけと、いちばんは、
ゴーンさんは、奥さんといっしょに日々過ごしたいというのが
いちばん大きな理由だったと思うのですよ。
ゴーンさんは、奥さんととても会いたがっていました。
奥さんもゴーンと会いたがっていました。
日本の夫婦(めおと)という文化と欧米の夫婦という文化は
とても違います。
男女のあり方も、日本と欧米では、とても違います。
日本の司法の世界に、その欧米の男女のあり方も通用しません。
犯罪者扱いなのですから。
日本でゴーンさんは疑惑をかけられているのですから
日本の司法で戦うべきだと家具職人 杉田も思います。
無理だと思いますが、欧米の要人の人たちの国の文化に
もう少し重きを置いてあげてはいかがでしょうか。
「デリカシー」という言葉を辞書で引きますと
"繊細な心遣い"という意味が出てきます。
この感覚が、日本人に、日本の男たちは、杉田も含めまして
心に刻まないといけないのではないでしょうか。
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ゴーンさんの奥さんもいろいろ疑われていまして
国際刑事警察機構から国際手配をされました。
どのみち、このご夫婦は悪事をはたらいたかもしれません。
しかし、家具職人 杉田は、このご夫婦の報道のなかの姿を見ていて
日本の考え方・やり方を押し付けている感を感じます。
行政機関や、官主導型民間企業にも、同様の行為・行動を
伺うと感じます。
ほんとうの意味での日本の国際化って無理かもしれませんね。
みなさまは、このゴーンさんご夫婦を見てて、どう見えていますか。
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