カルロス・ゴーンさんと奥さんのニュースを見てて、ちょっと思ったこと。

家具職人 杉田

2020年01月11日 19:11

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


最近、日産自動車の元会長のカルロスゴーンさんが

年末、大晦日に母国 レバノンに

映画の中で使われるようなやり方で

帰られ、そのことが「逃亡」という扱いで

連日、報道を賑やかしています。

そのことをとやかく言うつもりはありません。

その報道の中で、ブラジルの弁護士の資格をお持ちの

タレントさんとして日本で活躍しておられる方の

ご意見が、ちょっと、日本の司法の世界や、一般社会の

中ではないと思われる「文化のちがい」を述べておられたので

そのことについて、ちょっと書きます。

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そのブラジルの弁護士の資格をお持ちの

タレントさんとして日本で活躍しておられる方の

ご意見では、ブラジルでは、公安当局から

身柄を確保されている身の人でも、クリスマスは

拘留されている場所から開放して、家族のひとたちと

会わせる措置を取らせるのだそうです。

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家具職人 杉田が思うにですよ、甘いと言われるかも

しれませんが、クリスマスをゴーンさんと奥さんを

いっしょに過ごさせてあげてたら、「逃亡」を

思い留まったかもしれないと思うのですよ。

日本の司法のやり方をレバノンでの記者会見では

痛烈に批判していました。

だから、レバノンで裁判をしたいと言ってます。

でも、もしかしてだけと、いちばんは、

ゴーンさんは、奥さんといっしょに日々過ごしたいというのが

いちばん大きな理由だったと思うのですよ。

ゴーンさんは、奥さんととても会いたがっていました。

奥さんもゴーンと会いたがっていました。

日本の夫婦(めおと)という文化と欧米の夫婦という文化は

とても違います。

男女のあり方も、日本と欧米では、とても違います。

日本の司法の世界に、その欧米の男女のあり方も通用しません。

犯罪者扱いなのですから。

日本でゴーンさんは疑惑をかけられているのですから

日本の司法で戦うべきだと家具職人 杉田も思います。

無理だと思いますが、欧米の要人の人たちの国の文化に

もう少し重きを置いてあげてはいかがでしょうか。

「デリカシー」という言葉を辞書で引きますと

"繊細な心遣い"という意味が出てきます。

この感覚が、日本人に、日本の男たちは、杉田も含めまして

心に刻まないといけないのではないでしょうか。

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ゴーンさんの奥さんもいろいろ疑われていまして

国際刑事警察機構から国際手配をされました。

どのみち、このご夫婦は悪事をはたらいたかもしれません。

しかし、家具職人 杉田は、このご夫婦の報道のなかの姿を見ていて

日本の考え方・やり方を押し付けている感を感じます。

行政機関や、官主導型民間企業にも、同様の行為・行動を

伺うと感じます。

ほんとうの意味での日本の国際化って無理かもしれませんね。

みなさまは、このゴーンさんご夫婦を見てて、どう見えていますか。


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