欧州連合(EU)から離脱したイギリス。国益を考えた決断なのでしょうか。

家具職人 杉田

2020年02月02日 11:30

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


2020年01月31日。

2016年の国民投票から3年半

イギリスは、EUから離脱しました。

↓欧州連合について詳しく書かれています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88

↓イギリスのEU離脱について詳しく書かれています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88%E9%9B%A2%E8%84%B1

杉田の素人の目から見た今回のいきさつですが

ヨーロッパには、とても長い長い歴史があり

世界のなかで、ヨーロッパ各国それぞれで

他国と貿易するよりは、ヨーロッパで協力して

おおきな括りをつくり、その括りを使って他国と

貿易をする。そんな考えからこの共同体は始まったと

思います。

ヨーロッパ各国に行き来するのも、もっと自由に

出来るようにした方がなにかと都合が良い。

その考えもあったと思います。

イギリスは、結局、参加しませんでしたが

"ユーロ"というEU加盟国内で使える共通通貨までつくりました。

世界3大通貨、ドル・ユーロ・円と、存在感は凄いです。

今から、20年前に杉田は、新婚旅行でイタリアに行きました。

その20年前当時は、イタリアもまだ"リラ"という国内通貨が

流通してまして、"ユーロ"に参加したばかりで

同行してくれた旅行添乗員さんから

"ユーロ"は、まだイタリアでは使えない。と

言われたのを憶えています。

その同行してくれた旅行添乗員さんは、その旅行中

「ユーロは、失敗する。」と言っておられました。

この20年間のユーロのすべてを杉田は

知っているわけではありませんが

ユーロをつくってよかったとおもえることと

ユーロをつくってこんなことがおきるかと

両方があったと思います。

何にでも良い所・その反対の所あるものだと思いました。

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移民の受け入れを拒みたい。こんな事柄を皮切りに

このブレグジットと呼ばれる一連の騒動がはじまったように

杉田は思っています。




サッカーやラグビーに、イギリスが参加するとなると

イングランド・ウェールズ・スコットランド・アイルランド

と、4つに分かれて参加してきます。

ことあるごとに、スコットランドは、独立を掲げます。

杉田には、政治的に仕方なく、4つの国で1つの

連合国を組んでます。という風に見えます。

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ロンドンから、日本企業がロンドン拠点を他へ移転しているそうです。

いろいろな手続きをイギリスはいろんな国と

話し合うようです。自由貿易協定(FTA)が両方の国にとって

良い内容で、結ばれることを期待します。

日本の経済団体トップの方々は

いろいろな手続きがむすばれても

今と同じような交流がなされるとは思わない

日本企業にとって現状よりプラスになるものはない

そうご意見をのべている方もおられます。

イギリス国民のみなさんが国民投票で決めたことですが

僅差の判定です。

よその国ながら、今後が心配です。

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