「世界は変わってしまった。」だんだん現実化するコロナ終息後の働きかた改革。えらいことになるかも。バークシャー・ハサウェイ
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
↓バークシャー・ハサウェイ本社。
↓ウォーレン・バフェット氏。
【バークシャー・ハサウェイ】
バークシャー・ハサウェイ(英語: Berkshire Hathaway Inc.)
アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハに本社を置く持株会社である。
もともと綿紡績事業であったが、戦後に原料価格が下がり世界中で競争が起こったので
ウォーレン・バフェットに買収されてから保険業を足場とする機関投資家へ転換した。
【ウォーレン・バフェット】
ウォーレン・エドワード・バフェット(英語: Warren Edward Buffett、1930年8月30日 - )
アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家である。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり
同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。
世界的に著名な投資家
ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社
「バークシャー・ハサウェィ」が
保有している米国航空会社、デルタ航空とサウスウエスト航空
アメリカン航空グループ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスの
株式を全て手放しました。
バークシャーは4月に
計65億ドル(約6950億円)相当の株式を手放したが
その大半がこれら米4大航空会社のものでした。
バフェット氏は2日、オンライン中継の株主総会で
「世界は変わってしまった」などと述べ
航空会社株を全て売却したと明らかにしました。
「3、4年後、人々が昨年と同じぐらい飛行機に
乗るのかどうか分からない」とも述べられました。
オンライン・リモート・テレワークと呼ばれる
働き方が定着すればひとの移動が減少することを
バフェット氏は、暗に言っているのだと思います。
世界は変わってしまった。ひとは移動しなくなる ?
もし、ほんとうに、バフェット氏が予測したことが
現実になれば、大変なことになります。
テレワークで会社間を世界で結び
出張で飛行機に乗るひとが減少しれば
航空会社が毎日飛ばす飛行機の数が
今より要らなくなります。
そうなれば、航空会社で働く人たちも最小人数で
運営することになります。
その一方で、飛行機製造そのものが今より少なくて
日々の航空会社の運営が成立するようになります。
米国には、ボーイング社。欧州にはエアバス社。
今より飛行機の製造数が減少することになります。
米国ボーイング社に至っては
NYダウ工業平均株価のひとつで
ボーイング社の株式が暴落、入替銘柄になったら
ダウは大変なことになります。
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久しぶりに、日本国内で製造している飛行機
2019年6月にMRJから名称を改めた
リージョナルジェット機
三菱スペースジエットも
そんなに需要がなくなるのでは
ないでしょうか。
飛行機だけではありません。
JRのドル箱「東海道・山陽新幹線」も
乗降客が減少します。
在来線も減少します。私鉄も減少します。
2027年にリニア中央新幹線が就航します。
2027年にリニア中央新幹線が就航します。
今想定している乗降者数って
テレワークを想定してますか。
もしかすると、思っているほど
レギュラーで乗降してくれるひと
少ないかもしれません。
まとめます
バフェット氏も結構いい歳です。
1930年生まれなので今年で90歳です。
しかし、頭のキレや、世の中を見通す力も経験も
あなどれないと思います。
この著名投資家・米国ナンバーワンの機関投資会社
の判断がコロナ終息後の世界景色を
予言しているのでしょうか。
今後も興味深く見ていきながら
杉田も時代の変化についていきなくてはと
不安ながらも身を引き締めながら
杉田木工所を経済という大海原に
浮かべて進めていこうと思います。
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↓杉田木工所は、キャッシュレス還元事業所です。
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