またまたデジタル化が進む。みずほ銀行さん、紙の通帳発行手数料徴収へ。

家具職人 杉田

2020年08月22日 17:20

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。




またまた、世の中のしくみが

デジタル化するというニュースが

飛び込んで参りました。

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みずほ銀行さんが

来年01月から、新規の口座開設で

紙の預金通帳を発行する際に¥1,100.-の

発行手数料を取りますと発表されました。

簡単にしますと、紙の通帳をスマホにしましょう。

と言うことです。

スマホ以外でも、タブレットやパソコンでも

見れるのですけど、利用頻度からすると

スマホで見ましょうが

いちばんしっくりくると思います。



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70歳以上の先輩方には

このやり方と手数料は適用しないそうです。

毎年01月末日の基準日に

1年以上記帳されていない通帳は

自動的にデジタルになるそうです。

デジタル通帳を利用するお客様は

スマホなどで出入金の履歴を

最大10年間分確認出来るようになるそうです。

現在は、3ヶ月だけ履歴が見れるそうです。

2023年01月18日以降に開いた口座で

紙ベースの通帳を選択しますと

通帳の余白がなくなった場合の

繰り越しで追加の発行を受ける際も同額の手数料が

掛るそうです。通帳をつくるたびに

¥1,100.-手数料を

取られるそうです。

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大手行の紙の通帳には印紙税など

年数億円の経費がかかるそうで

デジタル化が進めば

銀行の負担軽減につながるそうで

年10億円以上の経費削減効果が

あるそうです。

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岡崎市をはじめ、近隣市町村は

信金王国であります。

信用金庫さんたちも通帳が今後

無くなるのでしょうか。

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コロナ禍をきっかけに

さまざまな仕組みがデジタル化へ

加速し始めました。

以前にも杉田木工所Boo-log内でも

書きましたが

税務行政の"イータックス"と呼ばれる

電子税務申告システムは

はっきり申し上げてデジタル弱者が

切り捨てられております。

金融機関の経営をより良くするためか

お金を浮かすためなのかよくわかりませんが

利用者に寄り添ったデジタル移行を

ぜひお願いしたいと思います。

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