長谷川平蔵が大好きでした。「鬼平犯科帳」稀に見る映像美。ジプシーキングスのエンディングが素敵でした。

家具職人 杉田

2021年12月02日 13:56

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。








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ジプシーキングスという

フランスのグループの音楽を一時期ずっと

聴いていたときがありました。


いつだったかは忘れましたが

ジプシーキングスの楽曲を取り入れた

ドラマを知りました。

「鬼平犯科帳」。

それがそのドラマでした。


時代劇が好きと言う訳ではなかったのですが

何度か見ているうちに

はまってしまいました。

ストーリーも素晴らしいのはもちろん

圧巻の映像美。


そしてジプシーキングスのサウンド。


それまでの時代劇とは全く趣(おもむき)の違う

時代劇でありました。

江戸時代後期、盗賊・凶賊たちから「鬼の平蔵」と恐れられた、

火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官

長谷川平蔵を中村吉右衛門さんは演じられましたが

悪事を憎み、心を入れ替えた者たちを

「密偵」に育て上げ、情に厚い長官でありました。


ほんとうに素晴らしかった圧巻の映像美。

製作者の真剣さが伝わっくる作りこみでした。

杉田木工所も、ぜひ見習って

モノづくりにフィードバックしたいと

思っております。

【オープニング】
ナレーションは共通。
映像は馬に乗った平蔵が市中を走り抜けるシーンや
賊の群れや盗賊などを捕縛するシーンが続き、
第二期からはオープニングの後半部に平蔵達盗賊改が船で
川を進むシーンなどが追加された。
オープニングの音楽は、勇ましいトランペットやトロンボーンなどの
金管楽器を主体としつつも、
電子ドラムなどの打楽器音も加えられたダイナミック感のあ
る時代劇に即した音楽が奏でられている。
なお、第1シリーズのオープニングに共通して
使用されている「オープニング音楽」は第2シリーズから使用されている
それとアレンジの違いやテンポの違いなどが若干あり、
第1シリーズのオープニングよりも
第2シリーズからのオープニング音楽はテンポが速くなっている。

【エンディング】
吉右衛門主演の鬼平犯科帳において
印象深いものの1つに、
「日本の四季折々に彩られた」中で営まれる
『人々の生活の風景』をちりばめたエンディングがある。
ジプシー・キングス『インスピレイション』をテーマ音楽に用い、
春(桜)、夏(花火)、秋(紅葉)、冬(雪)といった
日本の四季に代表されるシーンに加え、
菖蒲や紫陽花等といった季節相応の花を主体とした風景、
梅雨時期に見られるにわか雨模様や夏の風鈴売りや
冬のそば屋台等に見られる人々の生きる営みを映像化するなど、
町人文化の彩りを活き活きと表現している。
このコンセプトは後に「剣客商売」のオープニングなどにも
形を変えながら引き継がれた。
また本作品では、画面中心に配されるのが主流であった
エンドロール表示が、画面下部、あるいはその左右に
オフセットされる形で表示される形態が採られた事が特徴である。
これは、エンディングにおける
それぞれのシーンが印象的になる効果を与えるものとなっている。
盗賊改方、密偵などレギュラー出演者は画面右下、
盗賊などでのゲスト出演者およびその他の出演者は
画面左下にそれぞれオフセットされた形で、
スタッフ他、制作者側は画面下半分を使う形で
表示されるのが主となっている。
なお通常フジテレビの社名ロゴマークは
濁点が上下に連なって表記されているが、
本作品に関しては左右に連なっている。

※「鬼平犯科帳」ウィキペディアより。


中村吉右衛門さんのご冥福を

お祈りいたします。

合掌。



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