2019年02月28日 10:32 カテゴリ:仕様金物
扉付家具に必ず付いているスライド丁番のご紹介です。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
扉が取り付くタイプの家具に必ず使用している金物でスライド丁番があります。
大昔は、このタイプの丁番は世の中にありませんでした。家具職人 杉田の記憶では、杉田が子供のころに家具に使用されていた丁番は、蝶つがい丁番がほとんどだったと思います。
↓このようなタイブ。
杉田がこのお仕事に入った30年前は、注文家具にはもうスライド丁番が主流でした。
↓本体の見付に9㍉かぶるタイプの丁番・半かぶせ丁番です。
↓本体の見付に19㍉かぶるタイプの丁番・全かぶせ丁番です。
↓家具の本体側に取り付くスライド丁番の相方の座金です。
↓扉に取り付いている写真です。
本体の板厚みにかぶるタイプの丁番でして、板に9㍉かぶるタイプが半かぶせ丁番で、板に19㍉かぶるタイプが全かぶせ丁番と言います。
この丁番は、ムラコシ精工という会社で生産・販売されているスライド丁番です。
とても丈夫で耐久性に優れてまして、デザインも素晴らしいと杉田は思っています。
他メーカーによっては、スライド丁番「廉価版」というローグレードというカテゴリーを用意しているメーカーさんもあります。
お客様からの指定でローグレードの仕様でと頼まれたり、頂いた図面に指定で記入してある場合は取り寄せますが。
ムラコシ精工さんでは、「廉価版」は生産されていませんし、杉田木工所では、基本的に「廉価版」は、採用していません。
メーカーさんから教えてもらっているデータ情報で言いますと、杉田木工所が採用している標準版で扉を開けたり閉めたりする回数の耐久性能がおよそ3万回とされております。
ちなみに「廉価版」は1万回だそうです。
ロボットのような装置で開けたり閉めたりを繰り返し実験しているみたいです。
なかなか開けたり閉めたりを数えること無いと思いますが、頭の片隅にでも憶えておいていただいて、扉の開け閉めを意識してもらえると、
丁番の調子がおかしくなった頃に「3万回超えたな」なんて思っていただければと思います。
その場合、杉田を呼んでいただければ参上します。
杉田が思うに、店舗用什器は、早い改装してしまうお店だと2年ぐらいですかね、改装すると什器の入替をするので、そのような箇所には、「廉価版」が向いていたり、適正だったりして「廉価版」の存在理由なのかもしれません。
年々進化していきます。
また、折をみて、ご紹介していきたいと思います。
以上、杉田木工所で採用しているスライド丁番のご紹介でした。
扉が取り付くタイプの家具に必ず使用している金物でスライド丁番があります。
大昔は、このタイプの丁番は世の中にありませんでした。家具職人 杉田の記憶では、杉田が子供のころに家具に使用されていた丁番は、蝶つがい丁番がほとんどだったと思います。
↓このようなタイブ。
杉田がこのお仕事に入った30年前は、注文家具にはもうスライド丁番が主流でした。
↓本体の見付に9㍉かぶるタイプの丁番・半かぶせ丁番です。
↓本体の見付に19㍉かぶるタイプの丁番・全かぶせ丁番です。
↓家具の本体側に取り付くスライド丁番の相方の座金です。
↓扉に取り付いている写真です。
本体の板厚みにかぶるタイプの丁番でして、板に9㍉かぶるタイプが半かぶせ丁番で、板に19㍉かぶるタイプが全かぶせ丁番と言います。
この丁番は、ムラコシ精工という会社で生産・販売されているスライド丁番です。
とても丈夫で耐久性に優れてまして、デザインも素晴らしいと杉田は思っています。
他メーカーによっては、スライド丁番「廉価版」というローグレードというカテゴリーを用意しているメーカーさんもあります。
お客様からの指定でローグレードの仕様でと頼まれたり、頂いた図面に指定で記入してある場合は取り寄せますが。
ムラコシ精工さんでは、「廉価版」は生産されていませんし、杉田木工所では、基本的に「廉価版」は、採用していません。
メーカーさんから教えてもらっているデータ情報で言いますと、杉田木工所が採用している標準版で扉を開けたり閉めたりする回数の耐久性能がおよそ3万回とされております。
ちなみに「廉価版」は1万回だそうです。
ロボットのような装置で開けたり閉めたりを繰り返し実験しているみたいです。
なかなか開けたり閉めたりを数えること無いと思いますが、頭の片隅にでも憶えておいていただいて、扉の開け閉めを意識してもらえると、
丁番の調子がおかしくなった頃に「3万回超えたな」なんて思っていただければと思います。
その場合、杉田を呼んでいただければ参上します。
杉田が思うに、店舗用什器は、早い改装してしまうお店だと2年ぐらいですかね、改装すると什器の入替をするので、そのような箇所には、「廉価版」が向いていたり、適正だったりして「廉価版」の存在理由なのかもしれません。
年々進化していきます。
また、折をみて、ご紹介していきたいと思います。
以上、杉田木工所で採用しているスライド丁番のご紹介でした。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月27日 16:23 カテゴリ:税務行政
平成30年分 確定申告無事に終了しました。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
↓岡崎市六ツ美商工会
杉田木工所の平成30年分 確定申告が終了しました。
毎年岡崎市六ツ美商工会さんでお願いしてまして、終わると思いますが、「やれやれ」です。
申告そのものは、屋号や、事業所所在地、電話番号など、変更のない個人情報や、事業所情報は、既に印刷されているので、今年もなにか書類にボールペンで書いた書類がありません。2016年からマイナンバー制度が始まったので、個人の確定が番号で出来るようになったので印鑑も要りません。このあたりのことは、数年前に比べると楽になりました。
前年の12月31日を過ぎると準備を始めてます。在庫を数えるのが大変で...。(汗)
年が明けてからの01月中週末は、ほとんど準備に終われます。個人事業主を職業選択の自由の中で選んだので仕方がないですが。
1年の中で少しずつ準備を進めれば良いのでしょうけど、夏休みの宿題も休みの終わるギリギリにならないとやらない方でして。
今年は、4期に分けて準備をしようかなと、思いました。頑張ろう ! !
↓岡崎市六ツ美商工会
杉田木工所の平成30年分 確定申告が終了しました。
毎年岡崎市六ツ美商工会さんでお願いしてまして、終わると思いますが、「やれやれ」です。
申告そのものは、屋号や、事業所所在地、電話番号など、変更のない個人情報や、事業所情報は、既に印刷されているので、今年もなにか書類にボールペンで書いた書類がありません。2016年からマイナンバー制度が始まったので、個人の確定が番号で出来るようになったので印鑑も要りません。このあたりのことは、数年前に比べると楽になりました。
前年の12月31日を過ぎると準備を始めてます。在庫を数えるのが大変で...。(汗)
年が明けてからの01月中週末は、ほとんど準備に終われます。個人事業主を職業選択の自由の中で選んだので仕方がないですが。
1年の中で少しずつ準備を進めれば良いのでしょうけど、夏休みの宿題も休みの終わるギリギリにならないとやらない方でして。
今年は、4期に分けて準備をしようかなと、思いました。頑張ろう ! !
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月26日 11:02 カテゴリ:仕様金物カテゴリ:耐震
今、お使いの収納家具の耐震にご心配や不安のある方、ご連絡ください。耐震ラッチ金物。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
世界で起こっている地震の20㌫が日本で起きているのだそうです。日本で暮らす以上、地震は避けられません。
東海地震(とうかいじしん)が今後30年で起こる確率が87㌫、※東南海地震(とうなんかいじしん)が今後30年で起こる確率が60㌫と地震の研究をしておられる先生方はそうおっしゃいます。
しかし、起こる前にある程度それに備えることは出来るかもしれません。
杉田木工所では、製作した家具の開き扉には必ず「耐震ラッチ」と呼ばれる地震が起こったときに収納家具の扉内にある収納品が収納家具の中から飛び出さないように作動する金物を標準取付しています。
↓杉田木工所の在庫で所有している耐震ラッチの現物です。
↓家具側の金具です。
↓扉側の金具です。
この耐震ラッチは、今お使いの収納家具に後から取付が可能です。
杉田木工所では、耐震ラッチだけの取付施工も行うことが可能です。
今お使いの収納家具の扉に耐震ラッチを取り付けたいなぁとお考えの方や、耐震に不安や心配のある方ご相談ください。
連絡先は、この記事の最後に出てきます。
※東南海地震(とうなんかいじしん)は、紀伊半島沖から遠州灘にかけての海域(南海トラフの東側)で周期的に発生するとされている海溝型地震のことです。
↓メーカーが耐震ラッチ金物が作動する様子を動画で公開しています。
ご興味のある方はご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=euX9jFpvpEM
↓連絡先はこちらです。
世界で起こっている地震の20㌫が日本で起きているのだそうです。日本で暮らす以上、地震は避けられません。
東海地震(とうかいじしん)が今後30年で起こる確率が87㌫、※東南海地震(とうなんかいじしん)が今後30年で起こる確率が60㌫と地震の研究をしておられる先生方はそうおっしゃいます。
しかし、起こる前にある程度それに備えることは出来るかもしれません。
杉田木工所では、製作した家具の開き扉には必ず「耐震ラッチ」と呼ばれる地震が起こったときに収納家具の扉内にある収納品が収納家具の中から飛び出さないように作動する金物を標準取付しています。
↓杉田木工所の在庫で所有している耐震ラッチの現物です。
↓家具側の金具です。
↓扉側の金具です。
この耐震ラッチは、今お使いの収納家具に後から取付が可能です。
杉田木工所では、耐震ラッチだけの取付施工も行うことが可能です。
今お使いの収納家具の扉に耐震ラッチを取り付けたいなぁとお考えの方や、耐震に不安や心配のある方ご相談ください。
連絡先は、この記事の最後に出てきます。
※東南海地震(とうなんかいじしん)は、紀伊半島沖から遠州灘にかけての海域(南海トラフの東側)で周期的に発生するとされている海溝型地震のことです。
↓メーカーが耐震ラッチ金物が作動する様子を動画で公開しています。
ご興味のある方はご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=euX9jFpvpEM
↓連絡先はこちらです。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月25日 16:04 カテゴリ:装飾金物
スタイリッシュな棚受金具 LANP BTKのご紹介です。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
スタイリッシュなL字型の棚受金物です。
2019年02月20日(水曜日)の記事「焼き肉屋さんのテーブルです。」の中にも登場する金物です。
テーブルと脚の固定、02月21日の記事のレジ台のお客様側鞄載せ台の固定に使用しています。
杉田、個人的にとてもこの棚受のプロダクトデザインって言うのですか、Oka-Bizさんのオカザキデザイングッドに参加すると、いろいろな人のお話の中に出てくる横文字ですが、このデザインが好きです。シンプルで無駄無くバランスが良い。
他メーカーさんでもいろいろ棚受を出してみえるのですが、ここまでスタイリッシュな棚受金物は無いと思います。
グッドデザイン賞獲っても良いんじゃないかと思ってます。
↓近々開催されるオカザキデザイングッドのカンファレンスだそうです。
ご興味の方、当日いろんな方々とお話しませんか。楽しいですよ。
以上、スタイリッシュなL字型金物 BTKのご紹介とオカザキデザイングッドカンファレンスのご紹介でした。
スタイリッシュなL字型の棚受金物です。
2019年02月20日(水曜日)の記事「焼き肉屋さんのテーブルです。」の中にも登場する金物です。
テーブルと脚の固定、02月21日の記事のレジ台のお客様側鞄載せ台の固定に使用しています。
杉田、個人的にとてもこの棚受のプロダクトデザインって言うのですか、Oka-Bizさんのオカザキデザイングッドに参加すると、いろいろな人のお話の中に出てくる横文字ですが、このデザインが好きです。シンプルで無駄無くバランスが良い。
他メーカーさんでもいろいろ棚受を出してみえるのですが、ここまでスタイリッシュな棚受金物は無いと思います。
グッドデザイン賞獲っても良いんじゃないかと思ってます。
↓近々開催されるオカザキデザイングッドのカンファレンスだそうです。
ご興味の方、当日いろんな方々とお話しませんか。楽しいですよ。
以上、スタイリッシュなL字型金物 BTKのご紹介とオカザキデザイングッドカンファレンスのご紹介でした。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月24日 15:33 カテゴリ:製作事例
自家用に製作しました「調味料入れ」。在庫の材料で出来てます。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
家具ではありませんが、嫁さんの依頼で製作した「調味料入れ」です。お客様に販売したものでなく、自宅で使ってます。
サイズは、W(巾)350㍉×H(高さ)185㍉×D(奥行き)140㍉です。
在庫の材料で製作してます。白色の化粧板で確か、アイカ工業製5414の化粧板で出来ていると思います。
↓右側側面です。
↓左側側面です。
↓背面です。
水廻りで使用するので全面メラミン化粧板で製作しています。Boo-logにあげてますが、最近製作したものでなく、数年前に製作したものです。
====================================
実は、前作は2つ目に製作したもので、嫁さんの思いや嫁さんが書いたラフスケッチを家具職人 杉田が汲み取れず、1作目は失敗してしまいました。
↓その失敗作がこれです。
「調味料が入らんやないの」(怒)
と言われて怒られてしまいました。
現在は、洗面化粧台のとなりで、なにかの物入れにならないかと、出番を待ってもらってます。
====================================
嫁さんのお友達にも「いいねぇ、これ」と言われましたが、自宅以外に製作したことはありません。
趣味で製作したものなので、まぁ、こんなものも出来ますよぐらいのご紹介です。
出来るだけ自宅で使用する収納や木製で出来るものは、製作して自分で使ってみます。そうしないと、化粧板が経年劣化でどのぐらい表面が変化するのかとか、寿命がどのくらいとか、お客様に説明するときの説得力がありませんから。
まだ、自宅用に製作したモノがありますので、Boo-logに挙げていきたいと思います。
家具ではありませんが、嫁さんの依頼で製作した「調味料入れ」です。お客様に販売したものでなく、自宅で使ってます。
サイズは、W(巾)350㍉×H(高さ)185㍉×D(奥行き)140㍉です。
在庫の材料で製作してます。白色の化粧板で確か、アイカ工業製5414の化粧板で出来ていると思います。
↓右側側面です。
↓左側側面です。
↓背面です。
水廻りで使用するので全面メラミン化粧板で製作しています。Boo-logにあげてますが、最近製作したものでなく、数年前に製作したものです。
====================================
実は、前作は2つ目に製作したもので、嫁さんの思いや嫁さんが書いたラフスケッチを家具職人 杉田が汲み取れず、1作目は失敗してしまいました。
↓その失敗作がこれです。
「調味料が入らんやないの」(怒)
と言われて怒られてしまいました。
現在は、洗面化粧台のとなりで、なにかの物入れにならないかと、出番を待ってもらってます。
====================================
嫁さんのお友達にも「いいねぇ、これ」と言われましたが、自宅以外に製作したことはありません。
趣味で製作したものなので、まぁ、こんなものも出来ますよぐらいのご紹介です。
出来るだけ自宅で使用する収納や木製で出来るものは、製作して自分で使ってみます。そうしないと、化粧板が経年劣化でどのぐらい表面が変化するのかとか、寿命がどのくらいとか、お客様に説明するときの説得力がありませんから。
まだ、自宅用に製作したモノがありますので、Boo-logに挙げていきたいと思います。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月23日 16:15 カテゴリ:セミナーカテゴリ:Oka-Biz
Oka-Biz オカザキデザイングッド デザイナー&事業者出くわす場所「ジャストミート」に参加してきました。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
Oka-Bizさんのオカザキデザイングットの勉強会に参加してきました。
デザイナーさんというと、杉田は建物の図面やラフスケッチを描く人たちや洋服の形や色を決めている人たちと思っていましたが、いろいろなデザイナーさんが世の中にはおられるようです。
岡崎市の伝馬通で和菓子屋さんを営んでいる小野玉川堂さんと岡崎市のウエス等を扱っているスズロクさんの2社さんが現在デザイナーさんと共同で進めているプロジェクトの発表がありました。
なんか凄いです。
小野玉川堂さんは、新作の和菓子のネーミングを2つの候補から選んで決めるところを現在思案中と発表がありました。ヒットすると良いですね。
スズロクさんは会社のロゴマークを作って商品を梱包するダンボールや、会社に関するものにロゴマークを全部につけてブランドの統一感を出していきたいと発表がありました。
有名になると良いですね。
====================================
その後、交流会が行われまして、小野玉川堂の小野さんや、西尾市吉良町でメッキ蒸着を営んでみえるシブヤメッキさんや、岡崎市の連尺通でデザイナーをやってみえる岡田侑大とんとお話をしました。
みなさん興味深いお話が多かったです。
昨年の12月に開催されたOka-Bizさんのオカパーで電子タバコのアイコスのメッキ蒸着製品を見まして「凄っ」と思ったのを覚えてまして、まさかその作家さんに出会えると思わなかったので、びっくりしました。
今後もなにか、いろいろお話が出来るといいなぁと思いました。
小野玉川堂の小野さんとも和菓子のことについていろいろお話を聞かせていただきました。
もう100年近く和菓子屋さんを代々営んでみえて、薪で焚いたあずきで餡を作って和菓子にしていると言ってみえました。
今のお子さんたちはあまり餡子を口にする機会がないみたいで、お子さんたちにもたくさん食べてもらえる和菓子を作りたいとお話をうかがいました。
小野さんとも今後もなにか、いろいろお話が出来るといいなぁと思いました。
ケルンデザインオフィスの岡田さんともデザインのお話を伺いながら今後もなにか、カタチに出来るといいなぁと思いました。
たまたま席がとなりになった株式会社 ウイングさんとも、名刺交換をさせていただきました。
できれば、03月07日(木曜日)に開催される「オカザキデザイングット カンファレンス」にも参加したいと思います。
↓手作り和菓子 小野玉川堂
https://onotamagawado.com/
↓シブヤメッキ
http://shibuyamekki.com/info/
↓ケルンデザインオフィス
https://kerun-design.com/
↓株式会社 ウイング
https://www.wing-laterre.com/
Oka-Bizさんのオカザキデザイングットの勉強会に参加してきました。
デザイナーさんというと、杉田は建物の図面やラフスケッチを描く人たちや洋服の形や色を決めている人たちと思っていましたが、いろいろなデザイナーさんが世の中にはおられるようです。
岡崎市の伝馬通で和菓子屋さんを営んでいる小野玉川堂さんと岡崎市のウエス等を扱っているスズロクさんの2社さんが現在デザイナーさんと共同で進めているプロジェクトの発表がありました。
なんか凄いです。
小野玉川堂さんは、新作の和菓子のネーミングを2つの候補から選んで決めるところを現在思案中と発表がありました。ヒットすると良いですね。
スズロクさんは会社のロゴマークを作って商品を梱包するダンボールや、会社に関するものにロゴマークを全部につけてブランドの統一感を出していきたいと発表がありました。
有名になると良いですね。
====================================
その後、交流会が行われまして、小野玉川堂の小野さんや、西尾市吉良町でメッキ蒸着を営んでみえるシブヤメッキさんや、岡崎市の連尺通でデザイナーをやってみえる岡田侑大とんとお話をしました。
みなさん興味深いお話が多かったです。
昨年の12月に開催されたOka-Bizさんのオカパーで電子タバコのアイコスのメッキ蒸着製品を見まして「凄っ」と思ったのを覚えてまして、まさかその作家さんに出会えると思わなかったので、びっくりしました。
今後もなにか、いろいろお話が出来るといいなぁと思いました。
小野玉川堂の小野さんとも和菓子のことについていろいろお話を聞かせていただきました。
もう100年近く和菓子屋さんを代々営んでみえて、薪で焚いたあずきで餡を作って和菓子にしていると言ってみえました。
今のお子さんたちはあまり餡子を口にする機会がないみたいで、お子さんたちにもたくさん食べてもらえる和菓子を作りたいとお話をうかがいました。
小野さんとも今後もなにか、いろいろお話が出来るといいなぁと思いました。
ケルンデザインオフィスの岡田さんともデザインのお話を伺いながら今後もなにか、カタチに出来るといいなぁと思いました。
たまたま席がとなりになった株式会社 ウイングさんとも、名刺交換をさせていただきました。
できれば、03月07日(木曜日)に開催される「オカザキデザイングット カンファレンス」にも参加したいと思います。
↓手作り和菓子 小野玉川堂
https://onotamagawado.com/
↓シブヤメッキ
http://shibuyamekki.com/info/
↓ケルンデザインオフィス
https://kerun-design.com/
↓株式会社 ウイング
https://www.wing-laterre.com/
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月22日 15:05 カテゴリ:新聞社カテゴリ:Oka-Biz
杉田木工所が中部経済新聞社さんの記事に載りました。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
Oka-Bizさんにも大々的に広報していただきましたが、02月13日(水曜日)発刊の中部経済新聞社さんのコラムに掲載していただきました。
弟の嫁さんが、どこかで手に入れたらしく弟が持ってきてくれました。思ってたより大きな記事でびっくりです。
岡崎税務署さんからの納税功労者賞の授賞式の時にも新聞に載りましたが、それ以来のことでご先祖も喜んでいると思います。今度お墓参りの時に新聞を持ってご先祖に見てもらおうと思ってます。
Oka-Bizさんと中部経済新聞社さんの需要と供給に杉田がはまりました。もう新聞に載ること無いと思います。
一日でも長くこのお仕事が続けられたらと願っており、これからもお客様に喜ばれる製品を作り続けたいと願っております。
ときに立ち止まり自分を見つめ直す機会が要るかなとときどき思っており今回Oka-Bizさんの門を敲いてからその良い機会になっているかなと感じております。
重ね重ねOka-Bizのみなさん、ありがとうございます。
杉田今後も精進を重ねる所存です。
Oka-Bizさんにも大々的に広報していただきましたが、02月13日(水曜日)発刊の中部経済新聞社さんのコラムに掲載していただきました。
弟の嫁さんが、どこかで手に入れたらしく弟が持ってきてくれました。思ってたより大きな記事でびっくりです。
岡崎税務署さんからの納税功労者賞の授賞式の時にも新聞に載りましたが、それ以来のことでご先祖も喜んでいると思います。今度お墓参りの時に新聞を持ってご先祖に見てもらおうと思ってます。
Oka-Bizさんと中部経済新聞社さんの需要と供給に杉田がはまりました。もう新聞に載ること無いと思います。
一日でも長くこのお仕事が続けられたらと願っており、これからもお客様に喜ばれる製品を作り続けたいと願っております。
ときに立ち止まり自分を見つめ直す機会が要るかなとときどき思っており今回Oka-Bizさんの門を敲いてからその良い機会になっているかなと感じております。
重ね重ねOka-Bizのみなさん、ありがとうございます。
杉田今後も精進を重ねる所存です。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月21日 18:12 カテゴリ:店舗用什器
焼き肉屋さんのレジ台です。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
昨日、納品してきました焼き肉屋さんのテーブルに続き、レジ台のご紹介です。
↓杉田木工所で納品に向けて待機しているレジ台です。
少し分かりにくいでかが、ラメ入りの黒いメラミン化粧板Q-1661KMが正面と右側に貼ってあります。
天板は、昨日ご紹介してテーブルにも貼りましたQ-1660KMが貼ってあります。
↓Q-1661KMです。
↓店員さん側です。こちらは黒の化粧板でまとめています。
↓引出しの右側のスペースにレジ台が乗ります。引出しの上にもキャッシュレス用機器が乗るのではないかと思います。穴が空いている部分がレジ台の配線が通ります。この状態では穴ですが、配線孔キャップという樹脂製のふたが付きます。
引出しはスライドレールが付けてあります。
====================================
↓レジ台の乗るスペースの下に電気配線の作業用とお店が開店して定期点検用の点検口が設けてあります。
↓ふたを取った点検口です。
↓
お店に設置した写真です。
↓こんな感じで配線が走ってます。
結構頭をひねって製作しました。出来上がると、製作中の苦労は飛んでしまいます。不思議です。産みの苦しみっ奴ですかね。
↓最後にレジ台の図面です。
このイメージをカタチにします。
以上、焼き肉屋さんのレジ台でした。
昨日、納品してきました焼き肉屋さんのテーブルに続き、レジ台のご紹介です。
↓杉田木工所で納品に向けて待機しているレジ台です。
少し分かりにくいでかが、ラメ入りの黒いメラミン化粧板Q-1661KMが正面と右側に貼ってあります。
天板は、昨日ご紹介してテーブルにも貼りましたQ-1660KMが貼ってあります。
↓Q-1661KMです。
↓店員さん側です。こちらは黒の化粧板でまとめています。
↓引出しの右側のスペースにレジ台が乗ります。引出しの上にもキャッシュレス用機器が乗るのではないかと思います。穴が空いている部分がレジ台の配線が通ります。この状態では穴ですが、配線孔キャップという樹脂製のふたが付きます。
引出しはスライドレールが付けてあります。
====================================
↓レジ台の乗るスペースの下に電気配線の作業用とお店が開店して定期点検用の点検口が設けてあります。
↓ふたを取った点検口です。
↓
お店に設置した写真です。
↓こんな感じで配線が走ってます。
結構頭をひねって製作しました。出来上がると、製作中の苦労は飛んでしまいます。不思議です。産みの苦しみっ奴ですかね。
↓最後にレジ台の図面です。
このイメージをカタチにします。
以上、焼き肉屋さんのレジ台でした。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月20日 18:56 カテゴリ:店舗用什器
焼き肉屋さんのテーブルです。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
今日は、
朝4:00起きでトラックに積み込みをしまして、豊橋市まで納品に行ってきました。
↓ちょっと小さいかも知れませんが、こうしましょうという指示の図面です。
板の厚みが30㍉の合板(ベニヤを何層かにして貼りあわせた板です写真のベニヤは3層です)を1,500㍉×900㍉で1枚製作して、その合板を2枚1,500㍉方向に2枚合わせて3,000㍉のテーブルにしています。そのテーブルが4セット納品です。
====================================
↓脚の部分の写真を撮ってくるのを忘れてしまったので、これもこうしましょうという指示書です。
ランバーコアという板材を四角に製作して黒い艶消しポリエステル化粧合板とメラミン化粧合板を貼ってあります。
この四角い脚を↑上の指示書のように配置しています。
↓上の四角い脚とテーブルを固定しているL型金物です。全く同じ金物ではないですが、この金物と似ている金物で固定しています。
BTKというL型金物でとてもスタイリッシュでカッコイイです。割と人気があります。またBoo-logで特集します。
↓奥まった部屋の大人数用のテーブルです。2,500㍉×900㍉ありまして、このテーブルだけデカイです。この部屋が2階の部屋なので入れ込むのに大変でした。
↓すべてのテーブル共通の断面です。ベニヤの積層材ということがよく分かると思います。この積層面は塗装屋さんが、オイルステンという塗料があるのですが、その塗料を塗られるそうです。
天場面に貼ってある赤い化粧板は、アイカ工業製Q-1660KMという品番の化粧板が貼ってあります。
↓写真は、わかりづらいと思いますが、ちょっとラメが施してありましてキラキラしております。
綺麗な化粧板ですが、残念ながら、2020年03月で廃番予定です。
明日は、レジ台をご紹介します。
今日は、
朝4:00起きでトラックに積み込みをしまして、豊橋市まで納品に行ってきました。
↓ちょっと小さいかも知れませんが、こうしましょうという指示の図面です。
板の厚みが30㍉の合板(ベニヤを何層かにして貼りあわせた板です写真のベニヤは3層です)を1,500㍉×900㍉で1枚製作して、その合板を2枚1,500㍉方向に2枚合わせて3,000㍉のテーブルにしています。そのテーブルが4セット納品です。
====================================
↓脚の部分の写真を撮ってくるのを忘れてしまったので、これもこうしましょうという指示書です。
ランバーコアという板材を四角に製作して黒い艶消しポリエステル化粧合板とメラミン化粧合板を貼ってあります。
この四角い脚を↑上の指示書のように配置しています。
↓上の四角い脚とテーブルを固定しているL型金物です。全く同じ金物ではないですが、この金物と似ている金物で固定しています。
BTKというL型金物でとてもスタイリッシュでカッコイイです。割と人気があります。またBoo-logで特集します。
↓奥まった部屋の大人数用のテーブルです。2,500㍉×900㍉ありまして、このテーブルだけデカイです。この部屋が2階の部屋なので入れ込むのに大変でした。
↓すべてのテーブル共通の断面です。ベニヤの積層材ということがよく分かると思います。この積層面は塗装屋さんが、オイルステンという塗料があるのですが、その塗料を塗られるそうです。
天場面に貼ってある赤い化粧板は、アイカ工業製Q-1660KMという品番の化粧板が貼ってあります。
↓写真は、わかりづらいと思いますが、ちょっとラメが施してありましてキラキラしております。
綺麗な化粧板ですが、残念ながら、2020年03月で廃番予定です。
明日は、レジ台をご紹介します。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)
2019年02月19日 19:08 カテゴリ:思考カテゴリ:その他
Oka-Bizのみなさん、広報ありがとうございます。|一日雨の日でした。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
====================================
本日、平成31年02月19日(火曜日) Oka-BizさんのBoo-logで紹介されております、
杉田木工所です。
平成31年2月13日(水曜日)に発行されました
中部経済新聞社さんの新聞コラムに杉田木工所が掲載された記事を紹介してもらってます。
素晴らしい文章で綴っていただいております。
できるだけたくさんの方にご一読いただければと思っております。
Oka-Bizのみなさん、本当にありがとうございます。
====================================
今日は、一日雨でした。
豊橋市の方へ打ち合わせに行くかもしれない予定があったのですが、明日になりまして、明日は、現場施工です。
ところで、愛知県の年間降雨日数って平均何日かご存知ですか?
2014年のデータですけど107日ほどです。全国平均で120日ほどです。
1年365日ですので3日に1日は、雨が降っている計算になります。
結構雨って降っていると思いませんか?
雨の日でも納品があれば行くのですが、家具が濡れてしまうので出来るだけ雨の納品は避けたいです。
個人的には、雨の日は嫌いではないです。
恋愛のシチュエーションに雨は二人の距離を近づけます。
雨宿りや相合傘の最中など、二人だけの世界が訪れたときに、あえて雨に感謝してみてはいかがでしょうか?
====================================
本日、平成31年02月19日(火曜日) Oka-BizさんのBoo-logで紹介されております、
杉田木工所です。
平成31年2月13日(水曜日)に発行されました
中部経済新聞社さんの新聞コラムに杉田木工所が掲載された記事を紹介してもらってます。
素晴らしい文章で綴っていただいております。
できるだけたくさんの方にご一読いただければと思っております。
Oka-Bizのみなさん、本当にありがとうございます。
====================================
今日は、一日雨でした。
豊橋市の方へ打ち合わせに行くかもしれない予定があったのですが、明日になりまして、明日は、現場施工です。
ところで、愛知県の年間降雨日数って平均何日かご存知ですか?
2014年のデータですけど107日ほどです。全国平均で120日ほどです。
1年365日ですので3日に1日は、雨が降っている計算になります。
結構雨って降っていると思いませんか?
雨の日でも納品があれば行くのですが、家具が濡れてしまうので出来るだけ雨の納品は避けたいです。
個人的には、雨の日は嫌いではないです。
恋愛のシチュエーションに雨は二人の距離を近づけます。
雨宿りや相合傘の最中など、二人だけの世界が訪れたときに、あえて雨に感謝してみてはいかがでしょうか?
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)