岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2019年04月22日 18:15  カテゴリ:製作事例

Oka-Bizさん、注文来ました家具のリメイク。その①

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

Oka-Bizの皆さん、「家具のリメイク」の注文が入りました。ありがとうございます。

Oka-Bizさんに売上増加の相談に伺って最初に提案されたのが、チラシを使ったポスティングでした。センター長の秋元さんと、ビジネスコーディネーターの三浦さんが、杉田との相談内容を聞いてくださり、その内容を元に瀧口デザイナーさんにチラシ作成のサポートをしてもらいました。

「流石、プロは凄い !」

と思った仕上りのチラシで、チラシをもらった日から、間を見てポスティングを開始しました。現在300枚を超えたところです。

チラシをもらった時に、瀧口デザイナーから「1000枚配布して1軒返答があれば良いほう。確率で言うと0.001㌫」と言われて始めましたので、お客様から電話が掛かってきた時は、「すげぇ~」と思いました。
Oka-Bizで指南やアドバイスを受けている会社さんや事業者の皆さん、Oka-Bizさんスタッフの言われることは信じてください。
必ず結果が出ます。
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3月下旬にお電話で連絡を頂きまして
一度見せていただく事になり、見に行ったときの写真です。

鏡台です。

50年程前に、お客様が嫁いでくる時に、ご両親が持たせてくれた婚礼家具のひとつだそうです。
5年前に他社の家具屋さんに家具全体の再塗装をやってもらったそうなのですが、再塗装後の状態があまり良くなく、最下段の引出しは、前板が取れてしまったそうで壊れているので最下段の引出しが無い状態です。


以前他社の家具屋さんが家具全体に再塗装を施されたんですけど、いちばん最初に塗装した表面を削り取って再塗装しないと何回再塗装しても、良い仕上がりにはなりません。



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↓杉田木工所に運び込んだところの写真です。お客様からは、再塗装の状態があまり良くなかったので、

「引出しの修理だけでも良いよ」

と言われたのですが、せっかくなので、出来ないなら諦めますが、塗装屋さんに聞いたら何とかなると言われたので部材ごとに分解してみました。その時の写真です。

↓修理の途中の写真を撮るのを忘れてしまったので、修理後の写真なのですが、白い前板と、側板と呼ばれる左右横の板を木ダボを使って接着剤で取り付けました。

↓木ダボです。


↓脚だけ固定金具で固定してあったので、金具を外して脚だけにしました。


↓扉だけ取り外した写真です。蝶番と呼ばれる扉を開閉させる金具が壊れかけていたので、新品と取り替えます。

↓中段と最上段の引出しです。特に問題無かったので、引出しを引いたり入れたする時に指を引っ掛ける金具を取り外します。


まだ途中なのですが、長くなりそうなのでこの記事をここで止めまして次回の記事、

「Oka-Bizさん、注文来ました家具のリメイク。」その②で再び続きをご紹介したいと思います。

↓冒頭に書きました瀧口デザイナーに作成して頂いたチラシです。
 ポスティングを引き続き継続していこうと思います。

↓前回リメイクした家具の記事です。良かったらいっしょにお読みください。
2019/02/01
新サービス・思い出の家具リメイクです。まもなく中部経済新聞に掲載されます。
度、岡崎市上和田町で一般住宅用家具や、店舗用什器の製造を営んでおります。家具職人 杉田です。Oka-Biz秋元センター長のアイデアで杉田木工所は、長くご使用の家具をリメイクするサービスを昨年12月より始めました。↑Oka-Bizの瀧口デザインアドバイザー、デザインのチラシ。==================================…







  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)