岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2019年12月03日 17:46  カテゴリ:まな板凸凹平削り

まな板凸凹平削り。番外編。プラスティック製まな板の巻。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


シリーズ、みなさまから「よくいただく質問」の記事を書こうと

思ったのですが、珍しいお仕事が舞い込みましたので

みなさまから「よくいただく質問」の記事を次回にします。

====================================

まな板の凸凹平削りのご依頼のお客様です。

今回、お電話でご連絡をいただいた時に

知り合いの方から、いただいたまな板があるのですけど

削ってもらえるか、見ていただきたいです。というご依頼内容。

金額が、このくらいかかりますとお伝えしますと

それだけの価値があるかを含めて一度みてほしいとのご依頼。

杉田木工所が所在する近くにご用があるとのことで

そのついでに杉田木工所に寄って下さい。と、お伝えしました。

杉田木工所に、お越しになられて、見せていただいて

びっくりでした。

白いプラスティック製のまな板で

サイズが巾330㍉×長さ750㍉×厚み30㍉という

どうも、業務用まな板だったと思われるまな板でした。

木製のまな板を家具職人 杉田は、想定しておりましたので

「削れるかな?」

一瞬で、そう思ってしまいました。

ためしに、30㍉の厚み小口側を手のかんなで削ってみました。

見事にきれいにかんな屑が出ました。

「これなら、削れそう。」

と思いまして、お客様に削ってみますとお伝えして

自動木材厚み削り機に、かけて削りはじめました。

====================================

削る前に凸凹のくぼみのいちばん深いくぼみを測定しまして

6.5㍉ほどの深さが両面にありましたので

お客様に、厚み30㍉が17㍉ほどになりますが大丈夫ですか?

とお伝えすると、大丈夫です。というお返事でしたので

厚み17㍉まで、削りました。

====================================

結構、きれいに削れて仕上がりました。

お客様に納得していただき、まな板をお返ししました。

【参考価格】 ¥4,200.-~(消費税込み)

※2019年10月1日から、消費税が10㌫になっております。キャッシュレス決済をご利用することをお勧めします。

※所見費も込みになっております。ご連絡のご依頼後、(出来る・出来ない)の判断をさせて頂きたいので、現地(住宅の場合は住所・店舗や公共施設の場合は所在地)までの経費(燃料費等)を加算させて頂きます。遠方の方、ご理解賜りたいです。

※所見後、お見積書を作成して、ご依頼されたお客様に見ていただきまして
 ご了承がいただければ、製作・細工・加工に入らせていただきます。

※お客様ご自身で、杉田木工所に持ち込まれても構わないのですが、
 現場施工等で、数日、杉田木工所を留守にする場合があります。
 事前にお電話でもFAXでも、メールでも構いませんのでご連絡をいただくと
 助かります。

※出来るだけ、お客様にわかり易い見積書の作成を心掛けております。

※詳細につきましては、杉田木工所の電話・FAX・メールまで、ご連絡ください。お答えします。



【みなさまからのこえのまどぐち】
みなさまからの木・家具・収納・カウンター等のご相談を承っております。
お電話をする事に、お気持ち的に躊躇い(とまどい)のプレーキが、掛かってしまう方は、メールやファックスでも良いですよ。
杉田木工所のメールとファックスは365日24時間営業をしております。
お問い合わせ内容をお手紙にしたためていただいて、送ってください。

  杉田木工所 FAX 0564-52-3307








  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)