毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。












2020年10月22日(木曜日)の

中日新聞中部経済欄からの記事であります。

大垣共立銀行さんが現金自動預け払い機(ATM)

を使った硬貨による預金の入金の取り扱いを

2020年12月19日(土曜日)から

取りやめられるそうです。

その後は、有人窓口での取り扱いに

一本化されるそうです。

大垣共立銀行さんによりますと

商店主さんが売り上げをATMに入金されるときに

クリップなどの異物の混入らにより

ATMが故障。停止。

それによって他の顧客様の待ち時間が長くなる

こともあったそうです。

硬貨を使った他口座への振り込みは

硬貨入金の取り扱い停止後も出来るそうです。

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【ATM硬貨入金の取り扱いをやめる東海・地方銀行さん】

●大垣共立銀行さん
　2020年12月19日(土曜日)から。
●大垣西濃信用金庫さん
　2020年02月以降、大垣共立銀行さんと同じ理由。
●愛知銀行さん
　220年01月「故障時に素早い対応ができない。」
　行員さんがいない土日祝日と、平日の早朝、夜。

【顧客様からのご要望でATMでの硬貨対応をはじめた金融機関】

●瀬戸信用金庫さん
　2018年11月から。
　それまで取り扱ってなかった硬貨対応を
　瀬戸市内5店舗に順次拡大。

瀬戸信用金庫さんは、地元顧客様からの

ご要望により、地元の中心的な金融機関として

瀬戸市内での責任を果たす必要から

ATM硬貨対応をはじめられたそうです。

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大垣西濃信用金庫のご担当者さんは

一部の方にご不便をおかけして心苦しいが

キャッシュレス化の進展で硬貨入金の

需要が減ってきた面もあると

おしゃっておられます。

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杉田木工所では、有名どころの

キャッシュレス決済は取り揃えてお客様との

対応に備えておりますが

まだまだ、現金支払のお客様が多く

現金支払のお客様用に紙幣と硬貨を

常備ご用意しております。


どちらかが間違っているという事ではなく

現金支払社会からキャッシュレス決済社会への

"過渡期。"

を如実に表している現状を伝えてもらっています。

それでも、時の経過と共に

キャッシュレスへと社会は舵をとり

ATMの簡素化へ向かうのでしょう。

先日、杉田木工所に導入いたしました

"au Pay"さんのご担当者さんによりますと

日本のQRコード決済会社さんが乱立過ぎるそうです。

中国や韓国でQRコード決済が社会に馴染んだ

理由に、数少ないQRコード決済のでの広がりが

あったと聞きました。具体的な数字にしますと

2～3種類ほどのQRコード決済

ということでしょうか。

日本のQRコード決済会社さんも

統合が進んでいます。

乱立していると「ごちゃごちゃ」して逆に

キャッシュレス社会を後退させる。

そんな側面があるのかもしれません。


いずれにせよ、社会のやり方に合わせていくしか

これからの事業所・商店は生き残れません。

世の中の経過を見据えながら

進んでいこうと思います。

以上、ATMでの硬貨入金を

取りやめますという記事でありました。

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