毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。









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2021年05月16日(日曜日)の中日新聞さんの記事より。

国土交通省は高速道路の深夜割を

見直すそうです。


割引開始の時間帯を待つ

トラックが都市部の料金所付近に

並んで渋滞を引き起こしているためだそうです。


対象時間にかかって走れば

時間外の走行分もまとめて安くする

仕組みはやめる方向で検討しているそうです。

渋滞解消とともに

運転手の待機時間をなくして

労働環境改善につなげるそうです。


現在は、午前0時～4時に

高速道路へ入ったり出たりするほか、

午後8時～午前6時のように

割引時間帯をまたいで走行した場合

対象外の時間を含む料金全体が

3割引きとなります。

自動料金収受システム(ETC)を

利用する全車種が対象です。

3割は大きいです。


しかしながら

経費削減のために

料金所手前で待機するトラックがいます。

高速道路会社の02月の調査に

よりますと、東名高速・東京料金所の

出口手前では、午前0時に

最大約500㍍にわたり滞留を確認

したそうです。

見直し後は、まず割引時間帯を

午後10時～午前05時に広げる案が

あるそうです。

割引率は一部時間帯を3割

残りは01～02割にするなどの

段階的にする方向だそうです。

割引適用も走った分すべてではなく

大将の時間帯に走った区間の料金だけに

限定するそうです。


ほんの数日前に

新東名を往復6時間ほど走ってきたばかりで

この記事に出くわしましたので

驚きました。


サービスエリア・パーキングエリアへの

入っていく道路も大型トラックが

列になって停車しておりまして

ちょっと危険を感じるほどでありました。

きっと、この深夜割引の適用をねらって

停車していたトラックもいたのではと

推測いたします。

3割もお安くなりますから

考えはわからないではありませんが

トラック渋滞は良くないとおもいますので

早く見直しをされると良いと思います。

深夜割を見込んで

遠出する方もおられるとは思いますが

その方々には残念な政策であります。

でも、仕方がないと思います。

日本の物流を支えてくださっている

トラックの方々ではありますが

数が凄すぎます。

走行車線を走っていても

壁のなかを入っていると

感じるほどです。

交通行政の

安全な仕組みづくりに

期待したいと思います。

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