岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2021年06月04日 21:21  カテゴリ:思考

日清カップヌードル、50年目の大刷新!!フタ止めシールよさようなら。 Wタブになりました。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。








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日清食品は4日、

今年で発売50周年となる「カップヌードル」で、

お湯を入れた後にフタを留める

「フタ止めシール」を廃止し、

新形状のフタ「Wタブ」を採用すると発表した。

今回の変更は、

環境問題などに向き合うプロジェクト

「カップヌードルDO IT NOW!」

の一環として考案され、

1年の開発期間を経て実現。

シールの廃止により、

プラスチックの使用量を年間で

33トン削減できると見込んでいる。

杉田は、もう何十個と

カップヌードルを買って来ましたが

「フタ止シール」の存在を知りませんでした。

使ったことが、多分ありません。

その存在を知らないで

無くなってしまいました。

杉田とは縁がなかったですね。

2008年にも、

容器が発泡スチロールから紙製に変更

されまして、しばらく、その変更に

気が付きませんでした。

永く愛されている商品は、

ちょっとずつ変更や進化をしている

ものみたいです。

1971年9月18日に

世界初のカップ麺として誕生した

「カップヌードル」に、「フタ止めシール」が

初めて採用されたのは1984年9月だそうで。

今回の変更は約37年ぶりとなるそうですが、

当初はシールの主な役割は

フタを留めることではなかったという。

日清さんによると、

商品識別のために「JANコード」と呼ばれる

バーコードを付けなければいけなくなったが、

当時は容器が発泡スチロールだったため、

表面に印刷すると読み取れない可能性があった。

そのため、JANコードをシールに印刷し、

容器を包むフィルムの底部に貼ることにした。

また、

当時の容器には高台(底の高くなっている部分)が無く、

フィルムを剝(む)きにくかったことから、

シールをはがすと一緒にフィルムも剝けるような

仕様にしていたそうです。

 日清広報部は


「もちろん、

 フタを留めるという役割もありましたが、

   本来の目的は商品管理とフィルム

     の剝きやすさを実現するためでした」。


「紙製になったことで、

  JANコードを容器に印刷することが可能になり、

    高台もできました。また、

      フィルムに印字されていた賞味期限が

          底に書かれるようになりました」。


そのため、シールは

従来の白色から底が見えるように透明となり、

「フタを留める」ということが

主目的に変わったそうです。

 今回、採用された「Wタブ」は、

フタの開け口を2か所にして

「ハの字形」に配置することで、

折り曲げて留めるとシール無しでも

フタが開かないようになる仕組みだそうです。

開封感と機能性(留めやすさ)を意識しながら、

多くの試作を重ねて

タブのベストな形状や位置を

検証した上で完成したそうです。

言われてみないとわからない事って

世の中にあることを痛感いたしました。

たいへんなご苦労が50年の歴史の

中になりました。

今後、あらたなフタを大切にしながら

カップヌードル、楽しく美味しく

いただいていこうと思います。



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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)