岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2021年11月03日 21:48  カテゴリ:QRコード支払決済

楽天ペイ「手数料無料宣言」の衝撃。QRコード決済業界の勢力図はどう変わる?杉田木工所で「楽天ペイ」ご利用可能です。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。







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2021年10月01日から、

QRコード決済サービスのPayPayさんは

加盟店手数料を有料化されました。

それを見越して息を殺していた「楽天ペイ」さんが

「1年間加盟店手数料無料」を宣言されて

キャッシュレス決済業界に

大きな波紋を広げているそうです。


PayPayさんは2021年8月19日、

それまで3年間無料にしてきた決済手数料を

2021年10月1日から有料化する、と発表されました。

そこへ楽天ペイさんが2021年8月25日、



「中小規模の新規加盟店の手数料を

  2021年10月1日から1年間無料にする」



と言い出されました。

楽天ペイさんはそれまで一貫して

どこのQRコード決済会社さんが決済手数料を

引き下げても3.24%の手数料を徴収してきました。

「1年間加盟店手数料無料」を宣言はみんな驚きました。


この宣言を聞いて、伝統キャリア組である

au PAY(KDDI)さんと

d払いさん(NTTドコモ)は慌てられました。

両者ともPayPayさんと同様、それまで手数料は無料で、

2021年10月から有料化を始める矢先だったからです。

もし予定通り有料化したら、

自社の加盟店が PayPayさんの加盟店とともに、

一斉に「楽天ペイ」さんに流れてしまう可能性があります。

このためau PAYさんが2021年8月30日、

手数料無料キャンペーンを2022年9月末まで

1年間延長すると発表しました。

続いて、d払いさんも2021年8月31日、

新規加盟店の手数料を1年間無料にする

と発表したのです。



こうして無料組が

楽天ペイさん、au PAYさん、d払いさんの3者、

有料組がPayPayさんのみという構図ができました。

一夜にして業界がひっくり返った形で、

このクーデター的状況を読み切れた人は

誰もいなかったのではないでしょうか。



QRコード決済サービスの競争は

今後どうなるのでしょうか。

考えられるのは以下3つのパターンです。



1. PayPayが1強の地位を守り、他を寄せ付けない

2. PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払いが
 それぞれ同規模になる

3. PayPay離れが加速し、他3者よりシェアを落とす




近い将来を予想するのに最適な調査結果が出ています。

PayPayオーナー500人にアンケートし、

9月中下旬に実施されたMMD研究所の調査です。

調査結果の概要は次のようなものでした。


「手数料が有料化しても継続利用したい」

という人は全体の37.0%。

その理由を尋ねると、最多は

「キャッシュレス時代に
  適応しないといけないと感じるから」で

47.6%を占めました。

次に

「最も使われているスマホ決済だと思うから」

が39.5%で続きました。

つまり、継続したい人たちは売上への寄与よりも、

キャッシュレス時代への対応に

重きを置いているのが特徴的でした。

一方、「無料期間が終わる時に解約する」と

「今すぐ解約したい」を

合わせると、全体の21.8%を占めました。

理由で最多だったのが

「PayPayにより手数料が
  まかなえるほど利益が生まれていないから」

で、57.8%とダントツでした。

中小の加盟店の多くは売上金額が小さく、

手数料分を稼ぐのも大変なのでしょう。

PayPayさん側が手数料を1.6%まで

下げてくれたとはいえ、ただではありません。

このため、手数料を払うくらいなら

やめた方がましと考えるオーナーは多いようです。

中小の小売店、特に飲食関係は

コロナ禍で大打撃を受けており、

今後も解約が増えるのではないでしょうか。


調査では、PayPayさんの解約意向を示した109人に

「PayPay解約後に導入を検討する
   QRコード決済サービスがあるか」

と聞いています。

「ある」と答えたのが20人(18.3%)で、

うち10人(50%)が「楽天ペイ」と答えました。

母数が少ないとはいえ、

楽天ペイさんが

これほどの支持を集めたのには驚きました。


なぜ多くの人がPayPayさんの後継として

「楽天ペイ」さんを挙げたのでしょう。

考えると理由は大きく次の2点です。



1. 楽天ポイントがたまりやすい
  楽天経済圏で生活するユーザーは多く、
  集客効果が高まるから

2. 楽天はアクワイアラ
 (クレジットカードが使える加盟店 の新規開拓や、
  既存加盟店の管理業務を担う会社)でもあるので
 クレジットカードの導入も早くできるから




一方、au PAYやd払いを挙げたのは

各4人(20%)に過ぎません。

伝統的なキャリアが運営する

au PAYさんとd払いさんではなく、

キャリアの経験は浅いものの

旅行、銀行、クレジットカードと様々な

顧客接点を持つ

「楽天の可能性」を評価する人が多い、

という結果になりました。



こうした調査を見ていくと、

今回の楽天ペイさんの「無料宣言」をきっかけに、

QRコード決済業界は

大きく変わっていく可能性を秘めている

ことが分かります。

PayPayさんの1強が長く続きましたが、

今後は「楽天ペイ」さんがPayPayさんに対抗する機会が

増えるのではないでしょうか。

QRコード決済は2強対決の時代を

迎えようとしているのです。

と、ここまで
消費生活ジャーナリストの岩田昭男さんの記事からです。



正直申しまして、杉田も

「1年間加盟店手数料無料」を宣言は

びっくりいたしました。

「楽天」さんは、クレジットカードをはじめ

「楽天Edy」という電子マネー、

「楽天ペイ」というQRコード決済と

多岐にわたる決済方法を設定されておられ

どれかの決済方法をご利用してもらえれば

というスタンスと聞いていたので。

ずっと狙っていたのだと思います。

無料化の策とタイミングを。

お見事だと思います。


こうなると、来年の9月までに「楽天ペイ」さんの

加盟店が増えて、

ペイペイさんの牙城を崩すのでしょうか。

来年の09月までペイペイさんはまた違う動きを

考えられるのでしょうか。

来年の10月からは、決済手数料はまた

変動するのでしょうか。

考えすぎかもしれませんが

10月からApple Payに「nanaco」さんと「waon」さんが

追加されましたが、唯一「楽天Edy」だけが

Apple Payに参加していません。

出来なかったのかも知れません。

見えないだれかの力がはたらいたのではと

勘ぐってしますのは杉田だけでしょうか。


いずれにまして、それぞれそお客様が

付いておられるわけで。

便利な日常にしてもらえたらと思っておられる

方々が多いわけで。

加盟店側としては、決済手数料が

お店に置くか否かの判断になってしまっていて

日本のキャッシュレス決済の普及が妨げられる

事態も考えられるわけで。

繰り広げられるパワー競争は

加盟店側も割を食うのでたいへんです。


杉田木工所では、この記事にで出来た

QRコード決済会社さんのはすべてに加盟をしており、

ご利用可能になっております。

「家具代金・化粧板の切り売り」

「まな板の凸凹平削り」のお支払決済に

是非、ご利用ください。



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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)