岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2022年02月16日 15:54  カテゴリ:新聞社

日銀マイナス金利、導入から6年だそうです。預金急増、効果に疑問符。効果がないなら他の政策に切り替えましょう。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。











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※2022年02月16日の中日新聞さんの記事から。

日銀のマイナス金利政策導入から16日で6年。

銀行が日銀に預けている当座預金が

一定の範囲を超えた場合、

超えた部分の金利をマイナス0・1%として

銀行が日銀にお金を払う仕組みだ。

融資を増やすよう銀行の背中を押し、

消費や設備投資を盛り上げる効果を狙うが、

超低金利による運用難と新型コロナウイルス禍に伴う

消費低迷で預金は急増し、

最近は三菱UFJ銀行にマイナス金利が初適用されるなど

効果には疑問符が付く。

日銀によると、

マイナス金利導入直前の

2016年1月の銀行預金は639兆円。

それが6年間で3割余り増加し、

今年1月には835兆円になった。


政府かコロナ対応で国民一人一人に

10万円を配ったほか、

消費が控えられた影響で

大量のお金が銀行に流入した。


企業は人口減少や高齢化で

需要が先細りするとの懸念から

成長投資に慎重で、銀行の貸し出しは

預金ほどには伸びなかった。

銀行全体の貸出金残高は

2016年01月 433兆円。
2022年01月 504兆円。

6年間で2割足らずの増加にとどまった。

2022年01月の預金残高と貸出金座残高の差は

331兆円に上り、預金が融資に

活用されない「カネ余り」が鮮明となった。


この6年、地方銀行や信託銀行、ゆうちょ銀行には

マイナス金利が適用されるケースが目立つ。

一方、海外にも融資先があり、

市場運用にも強みを持つ大手行での

適用例はほとんどなかった。


それが2021年12月16日から

2022年01月15日に大手行が

預けていた186兆円の当座預金のうち

2,730億円にまいなすきんりが適用された。

三菱UFJ銀行は取材に対し

当座預金へのマイナス金利適用を認めた。

メガバンクでは初のケースで

市場関係者に驚きを与えた。


クレディ・スイス証券の

白川浩道副会長兼チーフ・エコノミストは


「円高を回避して

 輸出企業の収益を支えた半面

  消費刺激や物価上昇には

   ほとんど効果は無く

     デフレ脱却には全く寄与していない」

とマイナス金利政策について語った。

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という事なのですが

"マイナス金利"は

経済対策として当時「劇薬」と称された

経済対策でありまして

この6年でほとんど効果が無いのでしたら

他の政策に切り替えるべきではないかと

杉田は思うです。

日銀に預けていた当座預金の金利が

年間で1,000億ぐらいは

各金融機関に利息が入っていたマイナス金利以前には

無かった手数料設定がわんさか増えまして

自分の預金口座がお金を出すのに手数料。

自分の預金口座にお金を預けるのに手数料。

取引先の会社さまにお金を振り込むのに振込手数料。

便利と勧められ設定したネットバンキングの

口座を持って維持しているだけで維持手数料。


マイナス金利は、こんな副産物を世の中に

生ませてしまいました。

コロナという経済停滞は誤算だったといえ

融資より預金にお金が回る始末。

日本の中央銀行は景気を良くする

考えをほんとに持っているのかと疑いたくなります。


キャシュレス決済を政府・日銀が

躍起になってすすめている現代が

やがてキャシュレス決済が日常になると

手数料という海外の「チップ」のような存在のモノは

現金決済より経済を早く進めるのに

コストダウンに寄与していると定義づけられて

当たり前のように取引に蔓延る(はびこる)のでしょう。


2022年の春から年末にかけて

物価上昇に伴う

昇給が起こり

本物の「デフレ脱却」が出来る事を

期待したいと思います。

それには「日本銀行」の政策の効果は絶対で

コロナピークアウトとに標準を合わせて

是非とも、日本の景気回復に

「日本銀行」の実行力が試されます。

頑張って頂きたいと思います。



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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)