岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2022年03月27日 16:04  カテゴリ:思考カテゴリ:新聞社

内部留保 最高484兆円。 景気回復の兆しいまだ見えず。賃金上昇は幻想に終わるのだろうか。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。








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【内 部 留 保】

内部留保(ないぶりゅうほ、英: retained earnings)とは、
企業の所有する資産のうち、借入金や株主の出資ではなく、
自己の利益によって調達した部分をさす。
たんに企業の資産の調達方法を意味する言葉であるから、
内部留保が豊かであるからと言って、
『使い道のない資金を溜め込んでいる』というわけではないことに
留意すべきである。
むしろ通常はオフィスや生産設備として現に有効活用されているものである。
また、「内部留保」というワード自体には、定義が無いという意見もある。

社内留保、社内分配とも呼ばれることもある。
過去から累積した利益の留保額全体を指す場合と、
単年度ごとに生じる利益の留保額を指す場合とがあるが、
本項では特に断りがない限り、前者として扱う。
貸借対照表の勘定科目において
『内部留保』という項目自体が存在するわけではない。
企業価値の成長プロセスの根幹であり、
内部留保なくして企業価値は増加しない。
企業は稼いだ利益を「利益剰余金」として、
「株主資本」に組み込むことで貸借対照表の貸方の増加に合わせて、
借方を大きくすることで設備投資や
M&Aに回して株主の望む企業成長のための営業資産としている。



2022年03月25日(金曜日)の

中日新聞さんの記事から。

企業の内部留保(利益余剰金)は

2020年度に484兆円と過去20年で

約290兆円増えたそうです。


2020年度の統計ですから

コロナ禍の2年目といったところの統計でしょうか。

先が心配ですから、企業の中で

万が一に備えて、備蓄しておく。

転ばぬ先の杖であります。


しかしながら、付帯している資料

「企業の内部留保と人件費の推移」によりますと

2000年度から2020年度まで

内部留保が積み増しされているのに

人件費は見事に「横ばい」。

設備投資も「横ばい」。

企業の利益配分も上場企業なら

株主還元を出しているとはいえ、

海外の投資家が多いために国内の家計には

まわらず、安倍政権下で実施された

2015年法人税率の減額も

結果的に内部留保を増やす結果につながったようで

消費税率を上げたことで、家計は厳しさが増して

なんとも、景気回復に直結する個人消費の上昇には

至っておりません。





そろそろ、コロナウイルスが

落ち着きを見せ始めてきた頃に

ロシアの愚か者による暴挙で世界経済は

大変なコスト高と調達先の変更で

利益の出にくい状態を我慢しながらの

毎日の運営を強いられる様子で

景気回復の兆しが少なくとも「日本」は

見通すことが難しい状況です。


米国の景気調査をしている組織団体は

今年後半の米国景気回復をとても楽観視しておられ

かなりの急激な景気回復が予想されております。

武器産業が盛んでウクライナ方面への輸出による

軍事特需。

シェールオイルを最高に産出する。

武器生産の歯止めも無く

石油が出る出ないで、景気の左右が

こうも違うのはまだまだ化石燃料依存の経済は

しばらく続くという事ではないでしょうか。


どのみち、ロシア軍の軍事ウクライナ侵攻は

長くは続きません。ロシアも見栄を張っても

現金が無いわけですから軍事活動そのものも続きませんが

国の運営も今のままでは、破綻で終わります。

ロシアも早く気が付いて、愚かな軍事行動を一日も早く

やめないと国民みんな死んでしまいます。

早く気が付いて頂きたいです。


北朝鮮も日本の排他的経済水域にミサイルを

落とし始めましたが、

日本の領土に落とす度胸はありません。

今後は、日本上空を飛び越えて、太平洋にミサイルを

落とすようになると言っている軍事専門家もおられますが

その時は、撃ち落としましょう。迎撃です。

民家に影響のないところで。

何もしないのがいちばんいけないと思います。

どうせ、米国から経済協力を引き出したいだけだと

思うので。

北朝鮮も中国の緩衝地帯で、現状の軍事境界線の維持が

中国も理想でしょうから。

そんなに恐れることもないと考えます。



いずれにしましても

しばらく、日本経済は大変ですね。

我々、木を取り扱う業者もまた、次なる

「ウッドショック」が来ると言われております。

どうしようもないので末端の業者は、ほんとに。

推移を見ながら、お客様には

大変申し訳ないですが、

「値上げ」に関しましては、ご了承いただきたいと

頭を下げるだけであります。

毎回、毎回、すみません。


消費税、一度下げるなり、減率するなりしたら

どうでしょうか。真剣に思いますけど。

個人所得が20年以上据え置かれているのに

消費した時にかかる税金を増額している感覚を

疑いますよ。ほんとに。

景気浮上はそうとうな起爆剤を入れないと

起こらないと思いますよ。


現行政府は、絶対に消費税下げないでしょうけど。

やりにくいですねぇ。いろいろと。


本日は、ポカポカ陽気の中

ボヤいてみました。


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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)