岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2022年05月05日 16:47  カテゴリ:新聞社

"こどもの日"です。残念なことに41年連続で子供の数が減少しているそうです。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。











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〔ゴールデンウイーク中の営業案内〕

04月29日(金曜日・祝日・昭和の日)   営業日
04月30日(土曜日)           営業日
05月01日(日曜日)           休 日
05月02日(月曜日)           営業日
05月03日(火曜日・憲法記念日)     休 日
05月04日(水曜日・みどりの日)     休 日
05月05日(木曜日・こどもの日)     休 日

05月06日(金曜日)以降は通常営業しております。


ゴールデンウィーク中盤

「こどもの日」であります。

良い天気に恵まれまして

みなさまも行楽へ、旅行へと

大移動してらっしゃることと思います。

日本国民でお金を回して

「日本経済」の活性化につなげて参りましょう。


さて、そんな中ではありますが

残念なニュースをひとつ。


総務省が4日、

外国人を含む14歳以下の子供の数は

前年より25万人少ない1,465万人で

41年連続で減少したと発表したそうです。

「こどもの日むにちなみ4月1日時点の

人口の推計から算出した

総人口に占める割合も0.1ポイント下がって

11.7㌫となり48年連続で低下。

いずれも比較可能な1950年以降の最低を

更新したそうです。


少子化は一段と進み、

新型コロナウイルスの感染拡大による

出産への不安が拍車をかけた可能性があるそうです。

内訳は

男子 751万人
女子 715万人

で、3歳ごとの年齢層別は

12歳から14歳が323万人で

年齢層が低くなるにつれて人数も

少なるそうで、0歳から2歳は251万人。

出生数が年々少なくなっている実情を

反映しているそうです。




子どもの数は

1954年の2,989万人をピークに

現象へ転じ、

第2次ベビーブーム(1971年~1974年)前後に

増えたものの、1982年から再び減り続けているそうです。

国連人口統計年鑑を基に

人口4,000万人以上の35カ国を比べたところ

調査時点は異なるものの

日本の子どもの割合はイタリアの12.9㌫

韓国の11.9㌫を下回って最も低かったそうです。

昨年10月01日時点の

詳しい集計によりますと

子どもの数は全ての都道府県で

前年より減ったそうです。

都道府県ごとの人口に占める割合は

沖縄県の16.5㌫が最も高く

最も低かったのは秋田県の9.5㌫

東海3県では愛知12.8㌫

岐阜12.1㌫、三重11.9㌫となったそうです。

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ずっと日本は少子高齢化を言われてきたわけで

数字にしますと、ますますはっきりわかります。

昔は、少子化をそんなに深く考え事はありませんでしたが

最近になって、お国の根幹に関わる

大変深刻な問題という事に気づかされました。

経済も年金も人が居なければ、成立しません。

ロボットやITも含めて経済を回すわけですが

人あっての経済であります。ロボットもITも

人間のアシストなわけで、置き換えることが出来る

内容はロボットやITに任せても

国の運営は人間が原点なわけで...。


どうしたら、子どもの人口が増加に転じるのかは

よくわかりませんが、なんとかしないといけない問題では

あると思います。


いろいろな生き方が生まれて

日本の日常も多様化したわけで

杉田も五十路を過ぎて

ついていけれないと言いますか

あたらしい価値観やあり方に戸惑うことも

増えてきまして、

とりあえず心掛けていることは

あたらしいあり方やあたらしい価値観に出会ったときに

「否定」から入ることはやめようということ。

「これは、あたらしいなにかだ」と頭で理解する事。

「受け入れる事」。

今後もそう考えていろいろなものと向き合っていこうと

考えております。

どんどん、人は年齢を重ねると

頑固になっていくのでしょうか。

全員がそうなるのでしょうか。

「花・鳥・風・月」がだんだんとわかるようになり

愛おしいと思うようになるとか。聞いたこともあります。

頭の中はやわらかくしておきたいと

常に今は思っております。


「子どもの日」に考える

今後の物事との向き合い方について

ちょっとだけ考えてみました。

  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)