2022年07月15日 21:22 カテゴリ:サービス内容
引き出しについて書いてみました。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
↑杉田木工所LINE公式アカウント。
こちらから、お問い合わせが出来ます。
お気軽に"LINE"してください。
引き出しという
家具に取り付く箱型の収納について
お伝えしたいと思います。
材料について
■桐(キリ)材_厚み15㍉_3×6サイズ
中国の方で植林されている
桐材です。引き出し用板として
もっとも一般的な材料になります。
●白ポリエステル樹脂貼材_厚み15㍉_3×6サイズ
引き出し用の板という専用の
材料ではないですけど、キッチン廻りの
収納家具や家具の内部を
白ポリエステル樹脂合板で
製作してある家具に使われることが多い
材料になります。
この記事のタイトル写真は
この材料を使用して製作してあります。
※イレギュラー対応として家具用化粧板材_厚み15㍉_3×6サイズ
写真はありませんが
オーダーメイド家具用の化粧板を使用して
引き出しを製作することも出来ます。
引き出し用板から製作して引き出しに
成形するので手間もコストも掛かります。
====================================
引き出しの奥行きについて
引き出しの奥行きは
オーダーメイド家具の場合は
基本的に引き出しに収納するモノが
あれば、そのモノに合わせます。
収納したいモノの長さが500㍉あれば
引き出し箱の前板と後ろ板の中のサイズで
500㍉は要ります。それだけ引き出し全体の
奥行も大きくなります。
写真の引き出しは外国製家具の引き出しでしたので
少し奥行きが長いです。
特に収納するモノに制限がなければ
引き出しの奥行きは450㍉になります。
家具の奥行きも関係するのですが
家具の据え付け位置に問題がなければ
引き出しの奥行きに合わせて家具の奥行きが
決まります。家具の奥行きは500㍉ほどでしょうか。
↓板の規格サイズが3の倍数。
根拠は定かではありませんが
板の規格長さが1,800㍉。
この長さを4等分しますと
ひとつの長さが450㍉。
前板・後ろ板も450㍉以内に
収まれば、非常に無駄なく引き出しが
製作出来るわけです。
日本の建築はなぜか3の倍数が多く
家具の材料も必然的に3の倍数のモノが
多く、根拠の数字になっているものと思われます。
====================================
スライドレールが付く最近の引き出し
最近のオーダーメイド家具に
取り付く引き出し収納には
ほとんどスライドレールが装着されます。
25年ぐらい前のオーダーメイド家具には
スライドレールが付いている方が珍しかったです。
引き出しというのは、引き出しが入る家具側の
引き出し口から中に入れるんですけど
あまりガタガタに引き出し製作しますと
調子が悪いので、1㍉から1.5㍉ぐらい
引き出し口より引き出し箱の巾を小さくして
納めるのですけど、毎年6月の梅雨の時期に
なりますと、引き出しの木材が湿気を帯びて
引き出し口から抜けなくなる。なんてことが
多々ありましたが、最近はスライドレールのおかげで
そういった事はほぼなくなりました。
その代わりにですね、
スライドレールの厚み分写真のスライドレールで
申しますと、片側13㍉両側26㍉
引き出し口より引き出し箱が小さくなりまして
デッドスペースが出来てしまうのがデメリットです。
引き出しについて
書かせていただきました。
引き出しの修理や引き出し箱そのものを
リメイクするなどのご相談を
常時承っております。
お困りの方は
杉田木工所LINE公式アカウントまで
メールをご入力ください。
だいたいの金額をお見積りしたり
詳細についてアドバイス等をさせていただきます。
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引き出しという
家具に取り付く箱型の収納について
お伝えしたいと思います。
材料について
■桐(キリ)材_厚み15㍉_3×6サイズ
中国の方で植林されている
桐材です。引き出し用板として
もっとも一般的な材料になります。
●白ポリエステル樹脂貼材_厚み15㍉_3×6サイズ
引き出し用の板という専用の
材料ではないですけど、キッチン廻りの
収納家具や家具の内部を
白ポリエステル樹脂合板で
製作してある家具に使われることが多い
材料になります。
この記事のタイトル写真は
この材料を使用して製作してあります。
※イレギュラー対応として家具用化粧板材_厚み15㍉_3×6サイズ
写真はありませんが
オーダーメイド家具用の化粧板を使用して
引き出しを製作することも出来ます。
引き出し用板から製作して引き出しに
成形するので手間もコストも掛かります。
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引き出しの奥行きについて
引き出しの奥行きは
オーダーメイド家具の場合は
基本的に引き出しに収納するモノが
あれば、そのモノに合わせます。
収納したいモノの長さが500㍉あれば
引き出し箱の前板と後ろ板の中のサイズで
500㍉は要ります。それだけ引き出し全体の
奥行も大きくなります。
写真の引き出しは外国製家具の引き出しでしたので
少し奥行きが長いです。
特に収納するモノに制限がなければ
引き出しの奥行きは450㍉になります。
家具の奥行きも関係するのですが
家具の据え付け位置に問題がなければ
引き出しの奥行きに合わせて家具の奥行きが
決まります。家具の奥行きは500㍉ほどでしょうか。
↓板の規格サイズが3の倍数。
根拠は定かではありませんが
板の規格長さが1,800㍉。
この長さを4等分しますと
ひとつの長さが450㍉。
前板・後ろ板も450㍉以内に
収まれば、非常に無駄なく引き出しが
製作出来るわけです。
日本の建築はなぜか3の倍数が多く
家具の材料も必然的に3の倍数のモノが
多く、根拠の数字になっているものと思われます。
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スライドレールが付く最近の引き出し
最近のオーダーメイド家具に
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ほとんどスライドレールが装着されます。
25年ぐらい前のオーダーメイド家具には
スライドレールが付いている方が珍しかったです。
引き出しというのは、引き出しが入る家具側の
引き出し口から中に入れるんですけど
あまりガタガタに引き出し製作しますと
調子が悪いので、1㍉から1.5㍉ぐらい
引き出し口より引き出し箱の巾を小さくして
納めるのですけど、毎年6月の梅雨の時期に
なりますと、引き出しの木材が湿気を帯びて
引き出し口から抜けなくなる。なんてことが
多々ありましたが、最近はスライドレールのおかげで
そういった事はほぼなくなりました。
その代わりにですね、
スライドレールの厚み分写真のスライドレールで
申しますと、片側13㍉両側26㍉
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Posted by 家具職人 杉田
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