岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2022年10月25日 22:20  カテゴリ:化粧板

アイカ工業Webカタログから「廃番」の案内が確認できます。「廃番」から考えられる展開とは。岡崎市の杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。







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最近のメーカーさまの

ホームページと言うのか、Webサイトと

言うのか、よくわかりませんが

とても良く出来ているネットのページが多くあります。

どこのメーカーさまもサイト内に

Webカタログが必ずございまして

商品・品番・呼称・コード№・Janコード

などがすぐにわかるように表示されて

印刷して簡単にカタログが

手に入るようになりました。


中でも、国内化粧板メーカー最大手の

アイカ工業さんのWebカタログは

何年何月で廃番になる化粧板の

廃番案内が個別の化粧板ページの

品番の真下に表示されるようになりまして

現場先や打ち合わせ先でも

スマホから「廃番」の確認が出来るようになりまして

大変、小売りや家具製造屋としましては

ありがたく良い時代になったと思っております。


この「廃番」の理由ですが、

製造コストがかかる。在庫が結構残る。など

さまざま理由からメーカーさまとして「廃番」と

することを決めて製造を停止するわけです。

憶測ですが。

一度「廃番」化されますと

カタログに復活することはまずありませんで

お客様のお目に触れる時はもうやって来ません。


なので、杉田木工所としましては、

オーダーメイド家具の

製造に必要枚数を取り寄せて、出来るだけ

杉田木工所内にも「在庫」として残らないように

したいと常々思っておるわけですが

どうしても在庫が残る事が多いです。

それで、ここ3年ほどは

杉田木工所メルカリサイトで

販売をしておるわけです。


「廃番」に化粧板がなってしまいますと

メーカーさまが、もう絶対に生産することは無いのか

と問われますと、「廃番」になって数年間は

メーカーさまに化粧板を生産する元になっている

「原紙(げんし)」が残っていれば、

生産はしてくれます。

その代わり、オーダーの化粧板という扱いになるので

1枚単価は、常備品の時よりも割高にはなりますし


3×6サイズですと、最低発注枚数が6枚。

4×8サイズですと、最低発注枚数が4枚。


と、メーカーさまより指定されます。


杉田木工所メルカリサイトで

「廃番」になった化粧板を販売していますと

時々、建築工事現場やリフォーム工事現場から

特定のメラミン化粧板についてお問い合わせが

ございまして、大抵が杉田木工所メルカリサイトで

販売している枚数を超える枚数はありませんか。と

お問い合わせを頂く事がございます。

メーカーさまに問い合わせると、3×6サイズ6枚からと

なっているために、

「そんなにはいらない。」や「コストが高い」など

メーカーさま経由の取り寄せが出来ない理由を

聞かせられます。

ご希望の枚数が杉田木工所にあれば良いのですけど

何分、杉田木工所メルカリサイトも端材が多いのと

規格サイズでお出ししている化粧板は

1枚から2枚というのが多く、

なかなか枚数が合致しないことが多々あります。



あと、オーダーメイド家具の受注時の際に

お客様には、お選び頂いた化粧板が

何年何月を以って「廃番」になる化粧板です。と

お伝えをしまして、その後のご了承点を

確認していただいております。

①2年から3年後に、同柄メラミンで

 違う家具のオーダーを頂いても

 同柄メラミンの入手に制限
 (単価が高い・束枚数の注文)
 
 がかかること。

②原紙がメーカーに無くなれば

 同柄メラミンの生産は、不可能な事。


この2点はかならず、ご説明するように

してます。杉田木工所では。


家具屋 杉田、個人としての感想としましては

「廃番」になるスピードが少し早いように思います。

新柄で登場しても、3年から5年で

カタログから「廃番」とされる。そんな化粧板か゛

ときどきありますし家具製造事業所として

仕入れた化粧板がどうしても在庫になってしまって

保管していたのですけど、「廃番」になってしまって

杉田木工所としては、今後、どう扱おうか、と

考えてしまいます。

杉田木工所メルカリサイトですべてのメラミン化粧板が

売れるわけでもありませんので。


末端の販売事業所は、結構

振り回されている感はあります。

「廃番」とする決定権はメーカーさまが

お決めになる事なので、仕方がありませんが

杉田木工所としましては

杉田木工所メルカリサイトで少しずつ

欲しい方に見て頂いて、買って頂ければ

ありがたいと思います。


なかなかあるお話ではありませんが、

「廃番」となったメラミン化粧板でどうしても

オーダーメイド家具が欲しいと

ご希望のお客様がいらっしゃれば

メーカーさまに頼みまして最善は尽くしてはみます。

ダメな場合はごめんなさいになりますけど。


オーダーメイド家具をお客様が発注する時点で

「廃番」になっている化粧板。

お客様に納品後に「廃番」になってしまった化粧板。

最終的には「運」になってしまいますが

未来の事はわかりませんので

納品後に「廃番」になってしまった化粧板で

既存の家具のどこかに貼って欲しい。や

数年前に納品させていただいた家具と

同じ感じで追加家具をご希望のお客様には

申し訳ないですが、同柄メラミン化粧板が

入手出来ないです。と言う事があり得ると言う事。

お見知りおきいただきますとありがたく存じます。

化粧板の「廃番」について少し

書いてみました。



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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)