毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


2019年12月14日(土曜日)の中日新聞さんの経済面からの抜粋記事です。

消費増税をの影がくっきりと表れはじめたそうです。

2019年10月

1.小売販売額　 　前年同月比7.1㌫減。
2.全国百貨店売上高　前年同月比17.5㌫減。
3.自動車 新車販売台数　前年同月比24.9㌫減。

　

安倍首相は、日本銀行の黒田総裁とは、「ワンチーム」。

財界人やエコノミストが集まる会合で、そう全員に伝えて

万全の経済政策運営を強調されたそうです。

会合の出席者全員に、「財布のひもをぐっと開いてほしい」とも

要請されたそうです。

高額商品を扱う百貨店でも

「2～3年は何らかの(増税の)影響が残るだろう」と身構えてらっしゃるそうです。



日本政府は、事業規模26兆円の経済対策を決めて

学校へのパソコン配備などの景気浮揚の即効性に疑問符が

付く施策も多いそうです。

12月18日・19日の日銀金融政策決定会合では

現行政策を維持して、来年の

政府の財政政策と足並みをそろえた

追加金融緩和に踏み切るとの観測もくすぶっているそうです。

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覚悟していたとは言え

大きな景気の落ち込みであります。

先日の杉田木工所Boo-logで東海地方の

有名な飲食店も10月大変な売上の落ち込みでしたが

回復も早いという記事をご紹介したばかりなのですが

全国的には、消費増税の影響は、かなりなものみたいです。

いつ、景気が2019年09月頃の状態にもどるのでしょうか

政府も日本銀行も一生懸命にいろんな策を打っているのに

なぜ、揚がらない、個人消費。

原因は、少子化・年金の先細りによる将来への不安・企業の内部留保の確保などいろいろとあるのでしょう。

我々、個人事業を営む者にとって、きびしい年の瀬であります。

来年は、少しでも、景気の上向きを期待したいです。

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