毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


英王室のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が

2020年01月08日に、突然

主要公務からの引退を交流サイト(SNS)で

表明されました。

時代ですね。交流サイトからの表明とは。

過去もあった離脱

1936年、英王室当時の国王のエドワード8世が

42歳の若さで退位をされました。

離婚歴のある女性と結婚したかったのが理由で

「王冠をかけた恋」

と呼ばれたそうです。

日本の皇室でも

「ひげの殿下」で知られ2012年に逝去された

三笠宮家の寛仁(ともひと)親王が

福祉活動に打ち込むあまり、1982年に

「皇室としての勤めと自分がしようとしている仕事とが両立しない」

として、皇籍離脱の意向を宮内庁にお伝えしたそうです。

皇室会議で議論されて、後継者不足のため

宮内庁さんが何度も説得をされて

通常公務を減らす形で思いをとどまってもらった

ことがあったそうです。

最近では、現上皇陛下も、自らの離脱にあたるかもしれません。

上皇陛下のご英断は、ちょっと内容が違うかもしれませんけど

上皇陛下のご英断は、素晴らしいと思います。杉田個人としては。

時代ごとに問うもの

中日新聞さんの「特報」によりますと

日本の皇室典範では

ご本人のご意思に基づき、首相や最高裁長官らで

構成される皇室会議を経て

「皇室の身分を離れる」と定めているため

理屈上では日本の皇室でも皇族から引退することは

可能だそうです。

しかしながら

天皇制そのものをなくすことにつながる

という猛反対が出てくるのは間違いないそうです。

国民の多くの賛成がいるかもです。

まとめます

家具職人　杉田個人としては

ヘンリー王子夫妻の英王室からの離脱は

賛成です。仕方がないと思います。

「どこに嫁にきたと思っているの。」とか

メーガン妃のわがままにヘンリー王子がつきあっている。

いろいろな見方・ご意見があろうかと思います。

王室や皇室に入られる方々は

それなりに覚悟を持ってその立場に入られたのだろうと想像します。

でも、思っていた以上の、規律のなかの暮らしを

終生続けなければならないと、なってしまって

がんばっても限界を迎えた。とか、病気になってしまう

などのことが起きてしまっている、あるいは

起りそうなのなら、最後の選択肢のひとつに

「離脱」があっても致し方が無いのかなぁと思います。

向き・不向きで考えてはいけないかもしれませんが

どうしても「無理」なら、離脱やむなしと思います。

みなさまは、このヘンリー王子夫妻 英王室「離脱」を見てて、どうお考えでしょうか。

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