毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

【太平洋戦争】
太平洋戦争（たいへいようせんそう、英: Pacific War）は第二次世界大戦の局面の一つで、
大日本帝国やドイツ国など枢軸国と、連合国（主にイギリス帝国、
アメリカ合衆国、オランダなど）の戦争における日対米局面を連合国側から見た呼称である。
日本側の名称は1941年（昭和16年）12月12日に東条内閣が閣議で大東亜戦争と決定し、
支那事変も含めるとされた。

日本軍のイギリス領マレー半島攻撃により始まり、
その後アメリカ西海岸、アラスカからタヒチやオーストラリアを含む太平洋のほぼ全域から、
東南アジア全域、インド洋のアフリカ沿岸までを舞台に、枢軸国と連合国とが戦闘を行ったほか、
日本と英米蘭の開戦を機に蒋介石の中華民国政府が日本に対して正式に宣戦布告し、
日中戦争（支那事変）も包括する戦争となった。

【第二次世界大戦】
第二次世界大戦（だいにじせかいたいせん)1939年から1945年までの6年余りにわたって、
ドイツ、日本、イタリアの日独伊三国同盟を中心とする枢軸国陣営と、
イギリス、ソビエト連邦、オランダ、フランス、アメリカ、中華民国などの
連合国陣営との間で戦われた戦争で、　世界大戦以来の全世界的規模の戦争となった。

1939年9月のドイツ軍によるポーランド侵攻と続くソビエト連邦によるポーランド侵攻、
そして英仏からドイツへの宣戦布告によりヨーロッパは戦場と化した。
その後1941年12月の日本とイギリス、アメリカ、オランダ、オーストラリアとの
太平洋戦争（大東亜戦争）開戦によって、戦火は全世界に拡大し、
人類史上最大規模の戦争となった。

本日、75回目の終戦記念日であります。

なにが原因で世界大戦へと変貌して

たいへん惨めで残酷な敗戦を迎える

太平洋戦争でのアメリカと日本の戦いへと

進んでしまい、原子力爆弾を２発も落とされ

３００万人もの日本人を死なせてしまった

日本史上最も駄目な失敗であります。

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我々、戦後に生まれた日本人は

戦争はダメなもの。絶対にしてはいけないもの。

憲法にまで、交戦権を放棄した国民として明記し

今日まで、戦争に巻き込まれることなく

生きてまいりました。

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家具職人 杉田は

広島の原爆資料館は行ったことは




まだありませんが、鹿児島県にあります

知覧特攻平和会館に行ったことは

あります。



日本のために飛行機ごと

敵艇に突っ込んでいく神風特攻隊の

最前線基地だった場所の近くです。

杉田が行ったときは特攻隊の飛行場があった場所は

航空自衛隊の滑走路になっていまして

滑走路の横にひとつだけ給水塔が

当時から残っている唯一の建造物と

教えていただきました。

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知覧特攻平和会館というところは

特攻に出かけてゆく前に

日本の平和を祈り

むちゃくちゃな考え方のもと

我々の先輩たちが家族あてに書いた

遺書がすべて張り出されていたり

掲示してある建物です。

第87・88・89代と内閣総理大臣に

就任された小泉純一郎氏が総理任期中に

ここを訪れられて泣きながら見て回っていた

平和祈念館です。

杉田がここを訪れた時も、岡崎市出身の

特攻の先輩方の遺書をいっしょに訪れたメンバーで

探しまして20名ほどの先輩たちの遺書を

拝見させていただきました。

ここを訪れたほぼ全員が泣きます。

胸いっぱいになります。

広島平和記念資料館と知覧特攻平和会館は

日本人なら必ず訪れなければならない

建物だと杉田は思っております。

日本の今を生きる人たちは必ずこの建物を

訪れて欲しいと願います。

「おかあさん、おかあさん、
　　　おかあさん、おかあさん、おかあさん

　　　どうか、おげんきで。」

原文通りではないかもしれませんが

今もわすれられない遺書のひとつに書いてあった

一文です。

これからも平和が続くことを

静かに祈り

今日のBoo-logを終えたいと思います。

合掌。