毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

またまた、デジタル化のお話であります。

身近な電話番号を調べてみましょうの

アイテムでした電話帳の

"ハローページ"が2020年10月に

130年の歴史に幕をおろすそうです。



タウンページは、まだ続けて

発行されるそうです。

インターネットが世の中に出てきた頃に

当時のテレビ番組でも

インターネットとは何者じゃ?

みたいな情報番組をたくさん見ました。

内容に触れますと

新聞紙もなくなり、資源回収に新聞紙を

出すこともなくなり、雑誌も無くなるでしょう

という未来の姿が映し出されていました。

最近書きました杉田木工所Boo-log内でも

銀行も新たに預金通帳を発行すれば

発行手数料を取りますとの姿勢で

事実上の銀行業務のさらなるデジタル化を

進めたことになります。との記事を

書いたばかりです。

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紙ペースの媒体がどんどんデジタル化されて

スマホやタブレットでの検索、閲覧が

普通になろうとしています。

携帯電話の発売とともに

最初は信用がまったくなかった携帯電話番号も市民権を

得まして、なにかの手続き書類に代表電話先として

記入欄に携帯電話番号を書いても

「携帯電話番号はやめてください」

なんて言われることも最近はなくなりました。

電話帳は1890年に初めて発行され、

発行当時には大隈重信や渋沢栄一邸の

電話番号も掲載していたそうです。

現在では１９％の世帯しか

掲載されていないそうで

廃止になるのも当然なのかもしれません。

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杉田木工所も、創業当時から

電電公社時代のNTT電話帳に

電話番号を掲載し続けて今日まで

続いております。

130年も続いた印刷物が世の中から

なくなり、カタチを変えて必要としている

方たちに表示され続ける。

いろいろと考え方やあり方が変革期に入った

ことを実感し、杉田木工所が現代に

存在し続ける姿や何を変えて時代と

向き合うのか。

考えさせられます。

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携帯電話とインターネットの登場は

家具職人 杉田が10代後半から20代にかけて

まったく予見できないものでした。

杉田20代後半から30代に入ったあたりで

この二つは時代の寵児となり

杉田50代突入後

未だ発展を続けています。

この先、いったいどうなるのでしょうか。

20年前に言われていたことは

少なくとも社会インフラやITに関しては

現実になります。

しっかりと時代を睨みながら

前に進んでいこうと思います。

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