毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。







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2021年03月1日の中日新聞さんの記事より。

今日から3月になりました。

今月も杉田木工所Boo-logを宜しくお願いいたします。


電力の小売りが完全自由化されて

4月で5年になるそうです。

消費者として「お得」になったのか

いまいち実感に乏しい。事業間の競争が

過熱した結果、不正な勧誘が相次いだりする

課題も表面化しているそうです。

新聞記者さんのご自宅を例に試算されています。



新聞記者さんはご夫婦と

7歳、3歳のお子さんの4人暮らしだそうです。

電気は中部電力ミライズと契約をされているそうです。

容量は30アンペアで1月の使用量はぬ526キロワット時。

このデータを基に他事業者に乗り換えると料金は

どうなるのか試算してみたそうです。


①ガスを契約している東邦ガスさん。

②携帯電話と光インターネット回線のauさん。

３自家用車に給油しいてるENEOSさんが提供するサービス。

この３社で簡易見積を取られたそうです。

その結果

電気単体では計算上、最大でも年間数千円安くなる程度だそうです。

東邦ガスさんは逆に高くなったそうです。

ガスや通信といった他のサービスとのセットが前提の

料金体系だそうです。


自由化で誕生した「新電力」についても

複数社調べられたそうですが

キャンペーン価格や限定割引などを適用した料金が

表示されて、比較がしにくかったそうです。

さまざまな特典を加味しながら

メリットを判断するのは複雑だったそうです。


【構　造】

消費者が払う電気料金は、小売事業者が電力を入手する

「電力調達費」と電気を届けるために送配電事業者に支払う「託送料」、

人件費やもうけなどの「運営費」で構成される。

調達には、グループ会社を含む自前での発電と外部からの購入があり、

購入する場合は発電事業者からの直接契約と変動相場制を敷く

電力市場からの調達に分かれる。

新電力の多くは直接契約か市場購入が中心。

ある新電力の社員は「電気価格の下げ幅には限りがある。

やはり付加価値を提供できる『本業』を持つ企業が優位」と語る。

迎え撃つ中電の林欣吾社長はかねて「電気には色も形もない。

商品で差別化できない以上、付加価値をどう提供するかに腐心してきた」と説明。

契約者に対するポイント付与や、メーターを活用した

見守りといったサービス拡大に向けた努力を強調する。


【課　題】

昨年末から一月にかけ、新電力の課題が浮き彫りになった。

寒波と燃料の液化天然ガス（ＬＮＧ）の不足で需給が逼迫（ひっぱく）。

取引価格は数十倍となり、市場からの電力調達コストが増大した。

楽天モバイルの「楽天でんき」は新規受け付けを一時停止。

市場価格に連動する料金プランを売りにする新電力では、

月数万円単位で料金がはね上がる顧客もいた。

こうしたケースには、経済産業省が中心になり対策を検討している。

また、不適切な勧誘や誇大広告で、

業務改善が求められたり業務停止を命じられたりする事業者も相次いだ。

特典が複雑化した結果、中部地方では中電ミライズのポイント付与漏れや

東邦ガスの割引プラン適用漏れも発生した。

消費者はどう選べばいいのか。

家庭用の電気・ガス料金比較サイト

「エネチェンジ」の運営会社の有田一平・最高執行責任者（ＣＯＯ）は

「積極的な勧誘には、慎重に対応した方がリスクを回避できる」と語る。

その上で「電気は、どの業者を選んでもサービス内容は同じ。

その点は保険などに比べて理解しやすいはずだ。

普段使っている携帯やガスなどのサービスも考慮に入れ、

比較サイトやパンフレットでじっくり検討すれば、

最終的にはお得になる」と話している。


【新規参入、中部のシェア12㌫】

長く一般電気事業者（一電）と呼ばれる中部電力や東京電力、関西電力といった

大手電力十社が地域ごとで独占していた電力業界。

新規参入を促すため、二〇〇〇年から段階的に電力小売り自由化が進められた。

資源エネルギー庁によると、新電力のシェア（二〇年六月現在）は全国で１７・８％、

中部地方（中電管内）では、１２・３％となっている。

事業者数（今年二月現在）は旧一電直系を含めて七百七に上る。

自由化は、大規模工場やデパートなどの「特別高圧」を皮切りに

三段階で実施。一六年四月からは一般家庭や商店も対象となった。

携帯電話大手や石油大手、ガス会社なども相次いで参入。

ある識者は「電気事業は原価率が高く、値引きできても５〜１０％。

新電力は効率化を進め人件費などの運営費を圧縮し、旧一電直系より、

安い料金を設定しているケースが多い」と指摘する。


杉田木工所も２回ほど

電力会社を変えました。

電気料金が安いにこしたことはありませんが

毎月来る、電力のお知らせが

今ですと、４枚、杉田木工所に毎月やってきます。

まとめてダウンロード出来れば

とても楽なのですが

中部電力さんを使っていたころは

4回ログインとダウンロードとログアウトを

毎月、やらないといけないので

これだけでも面倒であります。

昨年、また、電力会社を変えたのですが

それまで使っていた会社は、

電力料金のおしらせが毎月5日に

出て来るために

今の時期の確定申告の時期には

昨年12月の利用分のお知らせが来るのが

2月5日頃だったので

申告の書類作成が電気料金待ちという

結構ヒヤヒヤしていましたので

お安利用できる以外にも

経理上の不便があったりしまして

その辺も加味してやって頂けると

個人事業主は助かるかなと

杉田、個人的に思っています。


もう少し、わかりやすく

乗り換える方がお得だわと

実感出来るようなサービスになってくれると

良いなぁと、思いました。

。まる。

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