毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。







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　内閣府が十八日発表した

二〇二一年一〜三月期の

国内総生産（ＧＤＰ、季節調整値）速報値は、

物価変動を除く実質で前期比１・３％減、

このペースが一年間続くと仮定した

年率換算は５・１％減となった。

マイナス成長は昨年四〜六月期以来三・四半期ぶり。

また二〇年度の実質ＧＤＰは

個人消費や設備投資の不振で前年度比４・６％減と、

リーマン・ショック時の３・６％減を超す

戦後最悪の落ち込みとなったそうです。


2021年1〜3月期は、

1月に二度目の新型コロナウイルス対応の

緊急事態宣言が発令され、

飲食などサービス消費が冷え込んだ。

個人消費は前期比１・４％減。

政府の観光支援策「Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル」が感染拡大を

受けて昨年末に一時停止された影響も出た。

　設備投資は前期の反動減もあり１・４％減。

公共投資は１・１％減。

輸出はアジア向けの電子部品などが伸びて２・３％増、

輸入は医薬品が増えて４・０％増となった。

新型コロナのワクチンも一部含まれる。


実質ＧＤＰ全体の減少率への寄与度は、

内需がマイナス１・１ポイント、

輸出から輸入を差し引いた外需はマイナス０・２ポイントだった。

景気実感に近いとされる

名目ＧＤＰは前期比１・６％減、年率換算で６・３％減だったそうです。

1〜3月期の実質ＧＤＰは、

ワクチン接種の進展や巨額の財政出動で

回復に進む米国（年率換算６・４％増）や

中国（０・６％増、年率換算せず）に比べ、

日本経済の弱さが鮮明となったそうです。

三度目となった緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の

対象は計19都道府県に及んでおり、

4〜6月期もマイナス成長が続くとの予測も出ているそうです。


厳しい。


新型コロナウイルスの再拡大で

景気回復に急ブレーキがかかり、

実質国内総生産（ＧＤＰ）がマイナス成長に転じました。

海外ではワクチン接種が進んでいる

国の経済が回復しており、

日本経済の行方もそのスピードにかかっているそうです。

接種に遅れが生じれば、

景気回復が一段と遠のく恐れがあるみたいです。



日本経済の回復は、ワクチンが鍵を握りみたいです。

元日銀審議委員で野村総研の木内登英（たかひで）氏は


「他の国で見られるように

　ワクチン接種と感染者減は現状で強い相関があり、

　　実際に米国などでは経済が戻ってきている」と指摘する。


多くの国民がワクチン接種を済ませば、

控えられていた外食や旅行などの

需要が一気に戻り、個人消費が大きく回復する流れだ。

　米国の2021年1〜3月期の実質ＧＤＰは、

年率換算で前期比６・４％増だった。

既に一億人以上が完了するなど

急激にワクチン接種が進み、

経済活動も順次再開している。

一方、一月からフランスやドイツなどで

変異株による感染が広がった欧州連合（ＥＵ）は

1〜3月期はマイナス成長だったが、

ワクチン接種が進み、4〜6月期は

プラスに転じるとの見方が広がっているそうです。

日本も早くそうなって欲しいものです。



英オックスフォード大の研究者らがつくる

データベース「アワー・ワールド・イン・データ」によると、

5月16日時点で

少なくともワクチンを一回接種した人の

割合は英国が５４％、米国が４７％。

これに対し日本は約３％と圧倒的に遅れており、

その結果、感染拡大に歯止めがかかっていない。

　木内氏は、日本の実質ＧＤＰが

コロナ前のピークである

2019年7〜9月期の水準を超えるのは、

約2年半後の2023年10〜12月と予想。

「ワクチン接種の遅れから

　感染収束の時期がさらに後ずれすれば、

　　2024年へ先送りされる可能性が高まる」と指摘されるそうです。


まぁ、兎にも角にも"ワクチン"の広がりが

日本経済を立て直す第1歩です。まちがいなく。

昨日、一昨日と

両親のワクチン接種の予約を

してみましたが、

まったく繋がらず。

お昼休憩にまたチャレンジしたのですが

もう予約はすべて埋まりました。

次回予約をお待ちください。の

メッセージ。

気長に、予約状況に

ゆとりが出るのを待ちたいと思う次第です。


なんとも、厄介な病原体であります。

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