2022年06月22日 21:50 カテゴリ:家具の再塗装カテゴリ:よくいただく質問
無塗装で無垢材や集成材家具を頼まれることがありますがお勧めしません。施工後にトラブルに見舞われても責任が持てません。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
↑杉田木工所LINE公式アカウント。
こちらから、お問い合わせが出来ます。
お気軽に"LINE"してください。
ときどき、お問い合わせを頂く
無塗装の木材や集成材の素地のまま
家具として製作後、取付施工。
素地の状態のまま使い続けるのは良くないですか。
について少し書きたいと思います。
結論から申し上げますと
素地のままご使用になるのは
お勧めしません。
杉田木工所も最近は、あまり塗装仕上の家具を
製作・取付施工しておりませんが
過去に、無塗装のまま素地仕上げで家具を
納品したことが記憶にございません。
現場で建築塗装の職人さんに塗装して頂く
段取りで、素地のまま家具にして取り付けたことが
あったかもしれませんが、それでも現場で
塗装はして頂いているはずです。
木材の材料や木種によっても価格が違いますが、
無塗装の状態でも家具としての価格が
結構高額になります。
その上に家具塗装を施すわけですから
塗装の分が必然的に高くなります。
最低でも¥20,000~¥30,000.-は塗装だけで掛かります。
サイズの大きなものになれば、¥100,000.-ほど
塗装だけで掛かる家具もございます。
出来るだけお値打ちにしてお使いになりたいお気持ちは
とてもよくわかります。
しかしながら
杉田木工所も家具の受注を任せられた時点で
製作した家具について責任がございます。
お客様が使い始められてから、キズも付くでしょうし
水や飲み物をこぼしてしまい家具に水分が
浸みこんでしまう。という事も十分あり得ます。
トータルでまとめますと
家具がどうなるかわからないのです。製作者側は。
無塗装の木材や集成材は水を吸い込んでしますと
その部分が膨張して膨れ上がります。
削らないと直らないです。
木材や集成材の表面にサンドペーパーで研磨して
仕上げてからお客様にお渡ししますが
ささくれや棘(とげ)が長年の経年変化によって
出てくる場合が考えられます。
お客様の手や腕に
ささくれや棘(とげ)が刺さってしまったら
と考えますと、無塗装で家具を納品するのは
物理的には出来ますが、お止めになった方が賢明です。
↓※あくまでイメージです。
人類も最初から衣服を
身に纏っていたわけではありません。
だんだんと裸で過ごす事に違和感を生じ
寒さや暑さ、怪我やキズなどから身を守るために
衣服を人類の進化と共に、身に纏うようになったのだと
杉田は想像します。
家具の寿命が無塗装の場合
塗装された家具よりも短いように考えます。
立証してことはありませんので
それも推測の域ではありますが。
着色をして、保護コーティング材を塗り
家具の装飾がいちばんの目的ですが
家具の保護も兼ね備えているのが塗装の役目になります。
そんなに無塗装の状態で問題なく
長く使用出来て、お客様に満足して頂けているのでしたら
既製品や量販家具で販売されている塗装家具も
無塗装で販売されるはずです。
既製品や量産家具でも塗装されて
販売されているわけですから
それなりに意味がございます。
くり返しますが
オーダーメイド家具は、高額と言えば高額になります。
少しでもお安くご購入されたいお客様の
お気持ちは家具屋 杉田もよくわかります。
一生モノのとして存在と価値感。
それを基本とお考えいただき
天然木材や集成材を使った家具の場合
塗装は、必須の工程とご理解を賜りたいと存じます。
この杉田木工所Boo-logを聞いている時間に
思いつかない無塗装の場合でも使える家具が
思いつきましたら、またこの記事に追記したいと
思います。
今回は、天然木材や集成材を使った家具を
無塗装で発注されるのはお止めになった方が良いです。
お勧めしません。という
一(いち)家具屋の考えを述べさせていただきました。
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結論から申し上げますと
素地のままご使用になるのは
お勧めしません。
杉田木工所も最近は、あまり塗装仕上の家具を
製作・取付施工しておりませんが
過去に、無塗装のまま素地仕上げで家具を
納品したことが記憶にございません。
現場で建築塗装の職人さんに塗装して頂く
段取りで、素地のまま家具にして取り付けたことが
あったかもしれませんが、それでも現場で
塗装はして頂いているはずです。
木材の材料や木種によっても価格が違いますが、
無塗装の状態でも家具としての価格が
結構高額になります。
その上に家具塗装を施すわけですから
塗装の分が必然的に高くなります。
最低でも¥20,000~¥30,000.-は塗装だけで掛かります。
サイズの大きなものになれば、¥100,000.-ほど
塗装だけで掛かる家具もございます。
出来るだけお値打ちにしてお使いになりたいお気持ちは
とてもよくわかります。
しかしながら
杉田木工所も家具の受注を任せられた時点で
製作した家具について責任がございます。
お客様が使い始められてから、キズも付くでしょうし
水や飲み物をこぼしてしまい家具に水分が
浸みこんでしまう。という事も十分あり得ます。
トータルでまとめますと
家具がどうなるかわからないのです。製作者側は。
無塗装の木材や集成材は水を吸い込んでしますと
その部分が膨張して膨れ上がります。
削らないと直らないです。
木材や集成材の表面にサンドペーパーで研磨して
仕上げてからお客様にお渡ししますが
ささくれや棘(とげ)が長年の経年変化によって
出てくる場合が考えられます。
お客様の手や腕に
ささくれや棘(とげ)が刺さってしまったら
と考えますと、無塗装で家具を納品するのは
物理的には出来ますが、お止めになった方が賢明です。
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人類も最初から衣服を
身に纏っていたわけではありません。
だんだんと裸で過ごす事に違和感を生じ
寒さや暑さ、怪我やキズなどから身を守るために
衣服を人類の進化と共に、身に纏うようになったのだと
杉田は想像します。
家具の寿命が無塗装の場合
塗装された家具よりも短いように考えます。
立証してことはありませんので
それも推測の域ではありますが。
着色をして、保護コーティング材を塗り
家具の装飾がいちばんの目的ですが
家具の保護も兼ね備えているのが塗装の役目になります。
そんなに無塗装の状態で問題なく
長く使用出来て、お客様に満足して頂けているのでしたら
既製品や量販家具で販売されている塗装家具も
無塗装で販売されるはずです。
既製品や量産家具でも塗装されて
販売されているわけですから
それなりに意味がございます。
くり返しますが
オーダーメイド家具は、高額と言えば高額になります。
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それを基本とお考えいただき
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塗装は、必須の工程とご理解を賜りたいと存じます。
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岡崎の家具職人
杉田木工所
木のオーダーメイド家具の製作やリメイク、個人宅から店舗・オフィスの造作家具もお任せください。
地元岡崎を中心に、多数の建築設計事務所や工務店の造作家具の製作も行っています。
家具作り30年で培った経験と技術力で打ち合わせからデザイン、製作、納品まで一貫しておこなっています。
古くなったタンスをリメイクしたい、部屋にピッタリなTVボードを作りたい、ちょっとした棚や収納が欲しい、なんでもご相談ください。
まずはお気軽にお問い合わせください。
LINE公式アカウントからも問い合わせ可能です。
お気軽に友達追加してご連絡ください。
@803myxbb
電話 0564-52-3279
sugita-mokkoujo@ac.auone-net.jp
営業時間: 8:00~18:00
営業日: 月曜~土曜
※ご要望があれば、日曜も参上いたします。
愛知県岡崎市上和田町字ヒソ畑5番地
(JR岡崎駅近く)
→アクセス案内・地図はこちら
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ダイニングテーブルリメイクの1例。このぐらいはかかります。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
ウォールナット製ダイニングテーブル再塗装。ご負担はこのぐらい。ご参考までに。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所
"オスモカラー"等の自然塗料と呼ばれる塗料について。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
C様からのご依頼。"家具の再塗装"。受注した事例です。"家具の再塗装"をお考えの方、ご参考にされてください。
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Posted by 家具職人 杉田
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