教えて飯田久恵先生!収納Q&A。こんな時どうしたらいいいの?{玄関編・Q.3} 靴が入りきりません。クローゼットも活用。

家具職人 杉田

2020年09月30日 17:27

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

収納Q&A 玄関編 クエスチョン.3








数回に渡りまして

お送りして参りました「収納の基礎講座」。

今回は、飯田久恵先生に来た質問と

その質問に対する飯田久恵先生のお答えを

ご紹介します。

クエスチョン.3
靴が入りきらない


靴が下駄箱に入りきりません。
玄関に何足も出しっ放しに
なっていて、宅配業者さんが
来た時などは靴を踏みながら
玄関ドアを開ける始末です。
どうすれば良いでしょうか?

まずは減らすことを考えましょう。

あっても履いていない靴はありませんか?

履かないのには必ず理由があります。

例えば、つま先がきつい。

持っている服にあわせにくい。

まだ、履けるけれど少し古いかな。

と思うなど。

そのほか、サイズが合わなくなっている

子供の靴もあるかもしれません。

理由を確認して

履かない理由を解消できないと

分かったものは捨てましょう。

次、棚の間隔にゆとりがあれば

棚板の枚数を増やします。

手間はかかりますが

ベストな策です。





それでも、入りきらない場合は

冠婚葬祭などに一度以下の仕様頻度の

靴を箱に入れたまま

クローゼットなどに移動します。

↓使用頻度の少ない靴は箱に入れてクローゼットへ。




そのほか、

収納グッズを使ったり

前後互い違いにしたりして

幅スペースを節約して入れることで

少し多く入ります。




靴箱に中身の写真を貼り

重ねて収納する手もあります。

靴を減らせば収納グッズも工夫も不要です。

サッと下駄箱に入れられるので

玄関に散乱する靴を減らすことが

出来ます。

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◆家具職人 杉田よりご参考になれば幸いです。◆



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