毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。







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久しぶりに朝から晴天であります

3月の日曜日、如何お過ごしでしょうか。

最近、思ったことや感じたことについて

書きたいと思います。

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街中を走る自動車の原動力が

石油精製品のガソリンや軽油を燃料とする

内燃機関から電気自動車へ切り替えようという

動きがみられるようになってきました。

昨日、新聞一面広告に宣伝されていました

ヨーロッパ製の自動車は、すべて電気自動車。

国内の自動車メーカーにも

電気のみで動く自動車が販売されるようになりました。

杉田も含まれます、建設・製造業で使われております

いわゆる「働く車」たちで電動化された

建機やトラックを未だ見たことがありません。

今回、特に杉田木工所でも活躍する

1.5㌧クラスのトラックについて特に書きたいと思います。










約15年ほど前でしょうか。

当時、中古で購入したトヨエースという1.0㌧トラックが

杉田木工所で活躍しておりました。

しかし、排気ガスに含まれる人体に有害とされる

物質の排出量が当時、国土交通省で定められた

基準に適合しなかったために、車検を受かることが出来ず

今、杉田木工所で活躍しているタイタンダッシュ1.5㌧トラックを

購入しました。

杉田としましては、ディーゼルエンジンのトラックが

欲しかったのですが、また、国土交通省のディーゼルエンジンの

基準が厳しくなったら、せっかく新たに購入したトラックも

数年しか、乗れない事になり兼ねないと

当時の杉田木工所がお世話になっている自動車販売会社の

社長と相談して、ガソリンエンジンのトラックを購入すれば

数年で規制に引っ掛かることはないとふみまして

ガソリンエンジンの1.5㌧トラックを購入いたしました。

それから、乗り続けること15年も過ぎまして

自動車の原動力が電動化へとの動きに

変わって参りました。

ハイブリットエンジンのトラックは見たことがあります。

詳しいことはわかりませんが、電気と軽油の両方で走るトラックなのでしょう。

でも、20年以上前のディーゼルエンジンより

今のディーゼルエンジンは、排気ガスがきれいで

音も静かです。

ディーゼルエンジンだけでもこの先の寿命が

まだあるような気がしていましたが

ここにきて、そんなに寿命がないのかもという考えに

変わってきました。

電気自動車のトラックは成立するのでしょうか。

あるいは、トヨタさん一押しの水素エンジンのトラックは

成立するのでしょうか。

一般に乗られている自動車のハイブリット式を

飛ばした、すべての自動車の電動化は急速に

拡大しつつあります。

トラック、小さい市場の1.5㌧クラスの原動力は

はたして、何が主流になるのでしょうか。

早く、何が主流になるのか、知りたいものであります。

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今、杉田木工所で活躍しているトラックが

寿命を迎えて買い替えの時期を迎えた時に

中古のディーゼルエンジントラックでも

購入しようと杉田、考えておりました。

今の貨物車両の流れを見ていますと

中古のディーゼルエンジントラックの購入は

長く乗ることが困難である。と思えます。


軽トラックも、電動化に動くと言われていますが

軽トラックと1.5㌧トラックでは

原動力の大きさが違います。


高速道路や国道を走っいてる10㌧・15㌧とかの

トラックのエンジンは電動化出来るのでありましょうか。

トレーラーなどのけん引車は

電動化出来るのでありましょうか。


杉田木工所はトラックがないとお仕事になりません。

リースと自社所有で5年をベースに

計算したことがありますが、杉田木工所では

5年リースは割高でした。


今、いろいろな方法で車を使う方法が

あるみたいですが、

杉田木工所の経費として適正かどうかは

ちょっと怪しいです。



まぁ、いずれにしましても、地球にそして

利用か所有かはわかりませんが、事業所に

やさしいエンジンと所有・利用方法を

ご提供いただけることを切に願う次第です。


春めいてきた日曜日の

昼下がり、ふと思った

オーダーメイド家具製作者の

疑問と願いであります。

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