毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。







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経済産業省から

2022年中に利用された

「キャッシュレス決済」の比率が

発表されました。


2022年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、

36.0%（111兆円）となりました。

その内訳は、クレジットカードが30.4％（93.8兆円）、

デビットカードが1.0％（3.2兆円）、

電子マネーが2.0％（6.1兆円）、

コード決済が2.6％（7.9兆円）でした。


キャッシュレス決済比率は、

以下の式に基づき、各出典の前年実績が公表された後に、

キャッシュレス決済の推進状況を

把握するための指標として、

経済産業省において

暦年のデータを用いて

毎年算出・公表しているものです。

出典
※ 1（一社）日本クレジット協会調査（注）2012年までは加盟クレジット会社へのアンケート調査結果を基にした推計値、2013年以降は指定信用情報機関に登録されている実数値を使用
※ 2 日本デビットカード推進協議会(～2015年)、 2016年以降は日本銀行「決済システムレポート」・「決済動向」
※ 3 日本銀行「決済動向」
※ 4（一社）キャッシュレス推進協議会「コード決済利用動向調査」
※ 5 内閣府「国民経済計算」（名目）

1年前の比率が32.5㌫。

今回の比率が36.0㌫。

家具屋 杉田が思ったほど伸びなかったです。

経済産業省は、1年でどのぐらい

伸びるのかを大体把握していると

思われます。

2025年のキャッシュレス決済比率40㌫は

確実に超えることになるでしょう。


もう、今年は50㌫近くまでの

数字が出てくると思っておりました。

意外であります。


金融機関口座へのネットバンキングからの

振込手続きは、キャッシュレス決済には含めないそうで

振込手続きも含めますと

50㌫は超えているというデータもございます。

実態は、50㌫越えというのが

正確なデータではと思います。


各キャッシュレス決済会社さんたちも

年々自社のサービスに

磨きをかけているご様子で

メジャーな会社同士の合併や

このサービスにもコード決済を

導入してしまったのか。など

びっくりするような

サービスの統一も見られるようになってきました。

さらなる

便利なサービスの拡充を

お願いするわけですが

加盟店への契約切りも

最近顕著になってきまして

この先、数年後に、キャッシュレス決済の

ピークを迎えるというのが見えてきたのに

大変残念な行動に出る会社さんもおられて

家具屋 杉田も困惑している今日この頃です。


楽天モバイルさんも不名誉な事件以来

なかなか、立ち直ることがむずかしいらしく

杉田木工所への基地局設置連絡が

いまだにありません。

取付実働部隊も大変なのでしょうけど

がんばっていただきたいと思っております。


2022年のキャッシュレス決済を

金額にしますと、111兆円。

大変な額になってまいりました。

2022年の日本国実質GDPが

545.8兆円ですから

実質GDPの五分の一ぐらいの

金額がキャッシュレス決済で動いているわけです。

凄い数字です。


住み分けもはっきりしてきました。

百貨店などの高額商材ではクレジットカード

コンビニエンスストアでは、コード決済

鉄道に乗ったり、エキナカの買い物には

電子マネー。と

使い勝手も手伝っているものと思います。


今年から来年にかけて

マイナンバーカードもかなり変化すると

思われますので、マイナンバーカードと

キャッシュレス決済の融合も生まれるやしれません。


現金主義の方、

今の内からキャッシュレス決済に

慣れることをお勧めいたします。

現金はいずれ

使えなくなります。

数年後。


時代が変わろうとしています。

来年以降も

引き続き、この経済産業省の

数値は追いかけていこうと

思います。