岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2019年05月08日 14:36  カテゴリ:金融機関

お手元の小切手の元号は、振り出し者が書き直して使用可能だそうです。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


今一般の会社様でどれだけの会社様が、「小切手」を使っているかは杉田は、知りませんが、我々の業界では、決済手段としては、まだまだ「小切手」を利用している会社様が多いです。

昨日、月末支払の会社様の集金に行ってきた時に、(いつもなら5月1日にはもらえるのであらためて10連休は長いと思う)いつも通り「小切手」を頂きました。その時に取引先の社長様が

「小切手の日付って平成のこのままで金融機関で受け取ってもらえるのか」

と、杉田に聞かれました。
元号が平成から令和に改元されて初めての有価証券の取扱いだったので、杉田も言われるまで気がつきませんでした。

「でも、まだ改元されていくらも日にちが経ってないのでこのまま使えると思いますよ」

そうその場で杉田は言いました。
====================================

取引先を出まして、金融機関に向かいました。
窓口に行きまして、杉田が「小切手」を差し出します。

「これ、入金でお願いします。平成としてある日付は、このままで良いですか?」

そう杉田が聞きますと、金融機関窓口の行員さんは、「ちょっと聞いてきます」と「小切手」を持って奥に行かれました。
しばらくすると、「小切手」を持って杉田のところまで来られて

「今回は、このままで受け取りますが、次回からは平成」に「平成」線を引いて「令和」と空いているスペースに手書きで書いて元年でも1年でも良いので、そう書き直して出してください」

そう言われました。

どれだけの会社様が、現在でも「小切手」を使ってみえるかわかりませんが、使っている会社様、そうして欲しいそうですよ。
ご参考までにBoo-logに書いてみました。

意外なところや、普段当たり前すぎて何も思ってなかったところに元号ってあるのですね。
なにか、こんな気づきが元号以外にもあるのかなぁと思ってしまいました。ときどきOka-Bizさんにご相談に行こうと思いました。

次回、「家具屋が直接手を出したり直接施工したいのですが、それがなかなか出来ない場合もあるのですよ、大人の事情で」で記事を書きたいと思います。

  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)