毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

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↓杉田木工所は、キャッシュレス還元事業所です。

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週明けの9日、ニューヨーク株式市場・ダウ工業株30種が急落しました。

先週末比　2,013ドル安の23,851ドルで取引を終えました。

10日の東京株式相場の終値が　前日比￥168.22高の

￥19,867,12で取引を終えました。

ニューヨーク株式市場・ダウ工業株30種至っては

取引開始数分でサーキットブレーカーと呼ばれる

売買を一時中断する措置が発動されました。

このサーキットブレーカー制度は、2010年に米国株が

瞬間的に1,000ドル近く下げた

「フラッシュクラッシュ」を防げなかったことをきっかけに

改正され、2013年に新ルールが適用されたのですが

現制度下で発動されたのは今回が初めてだそうです。

【フラッシュクラッシュ】
株価など相場が瞬間的に急落すること。ダウ工業株30種平均が2010年5月6日に数分間で9％（約1000ドル）下落し、取引時間中に過去最大の下げ幅を記録したことからこう呼ばれるようになった。米運用会社が出した株価指数先物への大口売り注文をきっかけとした先物価格の急落に、高速・高頻度取引（HFT）などアルゴリズム取引が追随して下げ幅を大きくしたとされている。

こんなに記録的な大幅下げを記録した

株式相場のことを記事にして記録として残そうと思いまして

今日の杉田木工所Boo-logに書いております。

このような事象の原因は、数年経たないと

はっきりした原因はわからないと思いますが

原油相場の暴落がいちばんの原因ではないかと

みている専門家の先生方が多いです。

サウジアラビアとロシアの産油国の強調体制にヒビが入り

9日の中東産原油の先物価格が暴落。

値下がり幅は、34㌫に及び

2016年1月26日以来の4年2ヶ月ぶりの安値となりました。

一日でこれだけ下げると、カソリン価格が下がってうれしいとかの

レベルではないらしいです。

デフレが一気に加速するとみられて

いろんな金融相場に悪影響をあたえるようです。

ニュースをみていても、OPEC(石油輸出国機構)の

減産・増産の市場への影響は、かなり前からあまり影響をあたえてない

気がします。OPECの力も衰えが感じられます。

アメリカの石油精製技術の進化で

シェールオイルという石油が、アメリカ・カナダで取れるようになってから

アメリカの産油国としての力を感じてました。

でも、これだけ相場が下げるとアメリカのシェールオイル関係者も

きびしいとは思います。

【OPEC・石油輸出国機構】
石油輸出国機構（せきゆゆしゅつこくきこう、英: Organization of the Petroleum Exporting Countries、略称：OPEC（日本語発音：オペックopec、アメリカ英語発音：[ˈoʊpek] オウペク））は、国際石油資本などから石油産出国の利益を守ることを目的として、1960年9月14日に設立された組織である。設立当初は、イラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの5ヶ国を加盟国としていたものの、後に加盟国は増加し、2018年7月現在では15ヶ国が加盟している。世界最大のカルテルとされ、1970年代には石油の価格決定権を国際石油資本より奪い、2度のオイルショックを引き起こしたが、1986年からは石油価格の決定権は自由市場へと移ったこともあり、現在では価格統制力はそれほど強いものではない。なお、オーストリアは加盟国ではないものの、石油輸出国機構の本部は首都ウィーンに設置されている。

つい数日前まで、1ドル=￥110ぐらいでうろうろしていたドル円相場も

一時、￥101まで加速しました。

とにかく、世界中の中央銀行や先進国の政府の方々に

打てる策はすべて実施してほしいと杉田は考えます。

新型コロナウイルスの影響は残念ですが、深刻になりつつあります。

負が負を呼ぶ、負の連鎖が止まりません。

今後の行方が心配です。

抜けなかったトンネルはない。

止まなかった雨はない。

を信じて、明日からもお仕事に全力で

力を注ごうと思います。

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