毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。








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※中日新聞さんの記事から。

名古屋市に本店を置く愛知銀行と中京銀行は10日、

来年10月に経営統合すると正式発表されました。

持ち株会社を設立して両行が傘下に入り、

2年後の2024年をめどに合併されるそうです。

愛知県内の地方銀行再編は平成以降では初めて。

店舗再編などの経営効率化と規模拡大を進め、

長期化する超低金利や、将来的により深刻になる

少子高齢化に備えて経営基盤を強化するそうです。


■存在感　

「突出したプレゼンス（存在感）で競争力を高め、

高度な金融サービスを提供し続ける」。

10日の記者会見で愛知銀の伊藤行記頭取が

経営統合後のあるべき姿を語ると、中京銀の小林秀夫頭取も

「地域の皆さまの期待に応え続けることのできる、

　　存在感のあるグループが誕生すると確信している」と応じた。

ただ、統合で規模を大きくするだけで

「存在感」が高まるとは言えないのが現実だ。

東京商工リサーチによると、愛知県内企業のメインバンク率は

三菱ＵＦＪ銀行（２３・８％）を筆頭に、

名古屋銀行（１０・５％）、愛知銀（８％）、岡崎信金（６・４％）と続く。

愛知、中京の両銀を足しても一割前後にとどまる。


■激戦区

愛知県でのシェア拡大が簡単ではない理由はいくつもある。

三菱ＵＦＪ銀行は長く名古屋市に本店を置いていた

旧東海銀行時代から、個人と企業の双方から根強い支持を集めている。

岐阜からは東海三県の地銀では最大規模で、

愛知、中京両銀の合計よりも預金残高が大きい

十六銀行（岐阜市）と大垣共立銀行（大垣市）が積極的に進出し、

ともに貸出金の過半は愛知県の企業や個人向けだ。

三重県が本拠の三十三銀行（四日市市）は、

渡辺三憲頭取が「三重と愛知は当行にとって地元」と

繰り返し言及するなど重要視。

百五銀行（津市）は「市場の大きさが違う」（伊藤歳恭頭取）として

住宅ローンを急拡大し、家庭の財布を握ろうと試みる。

近隣には預金残高一兆円超の有力信金もひしめく。

2020年に長崎県内二行の合併で誕生し、

県内企業のメインバンクの八割超を押さえた

十八親和銀行（長崎市）のような圧倒的な影響力は

発揮できない現実がある。

■戦略

愛知、中京の両銀は「統合、合併で生まれた

人材や資金などの経営資源を、

ソリューション（企業の課題解決型）営業に振り向ける」（伊藤頭取）と、

取引先の仲介や事業承継、企業の合併・買収（Ｍ＆Ａ）など

手数料収入を稼げる分野に注力する構えだが、

方向性は各行とも同じだ。

東海財務局幹部は

「地銀の数を減らせば良いという問題ではない。

　　統合によって何を達成するのか。

　　　その戦略がなければ本質的な解決にはならない」と

両銀の具体的な協議の行方を注視する。

統合には加わらず独自路線を貫く

名古屋銀の藤原一朗頭取は

「これまでと同じように真摯（しんし）に地元のお客さまに向き合う」

とコメントした。

銀行が統合や合併をすると、

預金者や企業にとっては寡占化で

サービスの低下につながる恐れもあるが、

神戸大経済経営研究所の家森信善所長（地域金融）は

「東海地区は競争が激しいため、

　　　その心配はないだろう」とみる。

　　　　「統合後はライバル行と金利ではなく、

　　　　　　サービスの競争でしのぎを削ってほしい」

と求めた。

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とうとう愛知県にも金融統合が

やってきました。

愛知銀行さんと中京銀行さんがグループ企業になるそうです。

政府指導感がとても色濃く感じられる統合であります。

杉田木工所のお取引先は、

名古屋銀行さんをメインバンクにしている会社さんが

圧倒的に多く、さすがに

岡崎市内の商社さんですと、岡崎信用金庫さんと

碧海信用金庫さんをメインかサブバンクとして

おられる商社さんがとても多いです。

中部の主な銀行・信用金庫の

預金・貸出金の状況という表をみますと

三菱UFJ銀行さん(23.8㌫)、名古屋銀行さん(10.5㌫)

愛知銀行さん(8㌫)そして岡崎信用金庫さん(6.4㌫)と

メインバンク率がなっているそうで

あらためて岡信さんの凄さを知るとともに

愛知県の金融サービスが激戦区ということを

知らされます。

愛知銀行さんも中京銀行さんも

今のところ、杉田木工所は全く縁がありませんで

杉田木工所でもご利用可能な「pring」という

決済サービスを金融業務の一サービスとして

取り込んでおられます"愛知銀行"さんに

今後、ご縁があると良いなぁと

家具屋　杉田は個人的に考えております。



最近では、某メガバンクさんで

システム障害が多発する事象が

ありましたが、

今まで、お互いに別々の金融システムを

構築・運用されていたと思いますので

統合後は、某メガバンクさんのようなことにならないように

しっかりとあたらしい金融システムを

構築なされて、お客様が安心して

ご利用出来る金融機関として

がんばっていただき

杉田木工所のような弱小事業所にも

ちょっとは、相手にしていただければ

なお、ありがたいと個人事業主　杉田は

切に願っております。

愛知県内の金融機関さんが

今後ますます力強くなられて

東海経済の下支えをしていただける。

そう信じまして

強力に発展されることを

お祈りいたします。

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