毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。









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ウクライナのゼレンスキー大統領から

オンラインの演説が日本に届きました。

勇敢な一国のリーダーです。

相手が気の狂った愚か者を相手に

惨い（むごい）毎日を続けています。


なにもしてあげることは出来ませんが

少しばかりですが、寄付をさせていただこうと思います。


おそらくですが

愚か者は、自分の若い頃に見てきた、

教えてもらった、体験してきた思慮が

行動の原点になっていると思います。


家具屋 杉田もそうですが、

ほとんどひとが働き始めた先で

お仕事を教えてくださった先輩の考え方や

指導のされ方が現在の働く

行動のベースになっていると思います。


ロシアの愚か者も

きっと、若くしてロシアの特殊組織に入り

先輩たちから、国の守り方や政治のやり方を

教えてもらったのだと想像します。

詳しくはわかりませんが、「敵」が必ず居る

という先入観を叩きこまれたのだと思います。

だんだん政治の中枢に近づくにつれ

西側諸国の勢いに押され、忠誠を誓い

ロシアの繁栄を信じて疑わなかった若き愚か者は

自国の破綻に直面します。

仲間だと思っていた隣国たちは反旗を翻し

西側諸国の経済・政治を取り入れて

世界情勢の中を進んでいこうとしました。

気が付いたら、ひとりぼっち。孤立です。


20年余りかけて、ひとり、愚か者は

強引なやり方でロシアの経済を立て直します。

その後、長すぎた大国のリーダーのポジションで

まわりにだれひとり、行動や考え方を間違っていると

助言してくれるひとがまったくいない中

ひとり、勘違いのまま、ウクライナへ侵攻しました。


日本に居る我々にはわからないイデオロギーや

愚か者なりの悔しさが

2月の怒りの侵攻に動かしたのかも知れません。


やり方は、間違いでした。

他にやり方やアプローチの仕方があったはずです。

21世紀に、武力行使は

「時代遅れも甚だしい（はなはだしい）」

日本で受けてきた「平和教育」や

国連で歴代の日本の首相や

ヒロシマ・ナガサキで被爆した方々が演説してきたことは

無駄ではありませんでした。

世界中が、ウクライナでのロシアの戦いを否定している。





ロシアの国の歴史に真っ黒な汚点を

つけてしまったことを愚か者は気が付いていない。

いずれ、後世のロシア人に「かわいそうなひと」として

語り継がれると思います。


ウクライナが制圧できたとしても

中国も助けない。

もう、ロシアはひとりで立っていられない。

世界を敵に回し、国民の貧困を招き

地球上になにひとつ、良い物を生まなかった。

憎しみと悲しみしか生まず。


もうやめよ。このまま突き進めば

隣国からクレムリンに集中砲火が

最後に訪れる。世界中のひとびとが

判断をくだす。


一日も早い、愛と平和が

ウクライナにおとずれますように。