毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。








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昨夜の夜、テレビ番組で放送されました

コンビニエンスストアのスウィーツ特集。

その中でも、是非食べたいと思いまして

買って来ました。











杉田がはじめて"ティラミス"と出会ったのは

10年以上前だと思いますがはっきり憶えておりません。

しかしながら、はじめて食べてから「美味い !」と思い

それからずっと大好きであります。

かなり前にイタリアのご飯が流行ったころに

とびぬけて輝きを放ち

彗星のごとく現れた印象があります。


イタめしブームが下火になれば

"ティラミス"も忘れ去られる存在のスウィーツだろうと

当時、思っておりましたが、未だにこの日本に

たくさんのファンを獲得し、確固たる地位を築かれた

稀なスウィーツであります。

ティラミス以外にもたくさんの

いろいろなお国のスウィーツが

現れたと思いますが、ブームから文化になり

日本国の日常に見かける存在になる

スウィーツはそうありません。

あのコストコでも

超ビックサイズでコストコの看板商品のひとつとして

提供されているスウィーツであります。


こんな存在の商品を

杉田木工所も製作してみたいものであります。

このイタリアを代表する"ティラミス"の生みの親は

アド・カンペオルさんという方で、

残念ながら昨年鬼籍に入られました。




大きなお仕事をされていかれました。

素晴らしいですねぇ。

本人はイタリアを代表するスウィーツを

作ろうと思って作ったわけではないと思いますが、

結果的にイタリアを代表するスウィーツなって

本人もびっくりしたのではないのかなと推測いたします。

気合を入れてカタチを整えて、

いざ、なにかを作ろうとしても

意外と何も生まれません。

どうしたら、こういうの作れるのでしょうか。


昨日のテレビ番組で"ティラミス"のジャッジをしていた

スウィーツの巨匠たちは、

日本を代表するスウィーツの巨匠ばかりで

あの方々が「満点」出すわけですから

サイズ・価格・美味しさのすべてのバランスが

とれているのだろうと感じました。


モノづくりって"バランス"が

とても大事に最近は感じております。


甘いもの好きの方、

一度ご賞味あれって感じです。