2019年10月13日 16:41 カテゴリ:思考
台風一過。みなさん、ご無事だったでしょうか。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
気象庁さんの記者会見が、何度も行われて、
「命を守ってください」と言われ続けた台風19号が
通り過ぎて行きました。
みなさん、ご無事だったでしょうか。
岡崎市をはじめ、豊田市もそんなに大きな被害は
出なかったのでないかと思います。
今日の朝、町内会の総代さんにお会いしまして
蒲郡市の方で停電が出ているとお聞きしました。
早期の復旧を祈ります。
関東地方や、長野県、新潟県、東北地方で
大きな被害が出てしましました。残念ながら。
被災された方々にお見舞申し上げます。
やっぱり、気象庁さんの記者会見が、テレビで
事前に放送される台風は、尋常ではないということですね。
====================================
家具職人 杉田は、お仕事で、数年前、
長野県 上田市に行きました。
↑おだやかな流れの日の千曲川です。
岡崎市は、2008年8月29日に、
1時間あたり、146.5㍉の降雨量を記録した
雨災害に見舞われました。
この記録は、現在でも日本気象観測史上
歴代8位にランキングされる記録であります。
↓ちょっと小さいですが、気象庁が公表している日本気象の1時間あたりの最大降雨量のランキングです。
歴代8位という記録ではありますが、1位の千葉県 香取市の153㍉と
7ミリしか違いませんので、ベストテンまで見ても、どこも凄い雨だったことが
わかります。
岡崎市では、岡崎豪雨後、市内を流れる河川の大規模な護岸工事が実施されています。
あまり記憶にないのですが、長野県の千曲川は、そんなに
護岸がしっかりしている印象が家具職人 杉田にはありません。
おだやかな千曲川のながれの日は、とても良い風景で
絵にしても良いぐらいの素晴らしい景色なのですが、
とんでもなく強力な台風がやってきたり、
線状降雨帯という名前が出てくるような
異常な降雨気象が起こると、大きな災害になってしまいます。
県や市町村の予算、そこに住む人々の人口減少などで、
手厚い頑丈な護岸工事が出来ないのかもしれません。
↑ちょっと小さいですが、愛知県主要都市の降雨データです。
やっぱり、中でも凄いなぁ、と思ったのは、
新城市と田原市の10月の降雨量データで一昨日と昨日との48時間で降った雨の量が、
観測史上最高の降雨量を記録しました。
お借りしたデータ
国土交通省:最新の気象データより。
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/pre_rct/alltable/preall00.html#a51
気になる方は、アクセスしてみてください。
関東地方の降雨データが史上最量の記録がぞくぞく出てきます。
もう、今後日本にやってくる台風の威力は、スケールアップしました。
毎年、今年の台風19号ぐらいの威力をもった
台風がやってくることを覚悟しないといけないと思います。
スウェーデンの16歳の活動家 グレタ・トゥーンベリという女の子は
核心を突いているのかもしれません。
気象庁さんの記者会見が、何度も行われて、
「命を守ってください」と言われ続けた台風19号が
通り過ぎて行きました。
みなさん、ご無事だったでしょうか。
岡崎市をはじめ、豊田市もそんなに大きな被害は
出なかったのでないかと思います。
今日の朝、町内会の総代さんにお会いしまして
蒲郡市の方で停電が出ているとお聞きしました。
早期の復旧を祈ります。
関東地方や、長野県、新潟県、東北地方で
大きな被害が出てしましました。残念ながら。
被災された方々にお見舞申し上げます。
やっぱり、気象庁さんの記者会見が、テレビで
事前に放送される台風は、尋常ではないということですね。
====================================
家具職人 杉田は、お仕事で、数年前、
長野県 上田市に行きました。
↑おだやかな流れの日の千曲川です。
岡崎市は、2008年8月29日に、
1時間あたり、146.5㍉の降雨量を記録した
雨災害に見舞われました。
この記録は、現在でも日本気象観測史上
歴代8位にランキングされる記録であります。
↓ちょっと小さいですが、気象庁が公表している日本気象の1時間あたりの最大降雨量のランキングです。
歴代8位という記録ではありますが、1位の千葉県 香取市の153㍉と
7ミリしか違いませんので、ベストテンまで見ても、どこも凄い雨だったことが
わかります。
岡崎市では、岡崎豪雨後、市内を流れる河川の大規模な護岸工事が実施されています。
あまり記憶にないのですが、長野県の千曲川は、そんなに
護岸がしっかりしている印象が家具職人 杉田にはありません。
おだやかな千曲川のながれの日は、とても良い風景で
絵にしても良いぐらいの素晴らしい景色なのですが、
とんでもなく強力な台風がやってきたり、
線状降雨帯という名前が出てくるような
異常な降雨気象が起こると、大きな災害になってしまいます。
県や市町村の予算、そこに住む人々の人口減少などで、
手厚い頑丈な護岸工事が出来ないのかもしれません。
↑ちょっと小さいですが、愛知県主要都市の降雨データです。
やっぱり、中でも凄いなぁ、と思ったのは、
新城市と田原市の10月の降雨量データで一昨日と昨日との48時間で降った雨の量が、
観測史上最高の降雨量を記録しました。
お借りしたデータ
国土交通省:最新の気象データより。
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/pre_rct/alltable/preall00.html#a51
気になる方は、アクセスしてみてください。
関東地方の降雨データが史上最量の記録がぞくぞく出てきます。
もう、今後日本にやってくる台風の威力は、スケールアップしました。
毎年、今年の台風19号ぐらいの威力をもった
台風がやってくることを覚悟しないといけないと思います。
スウェーデンの16歳の活動家 グレタ・トゥーンベリという女の子は
核心を突いているのかもしれません。
次回も、ゆるい記事を書こうと思います。
Posted by 家具職人 杉田
│コメント(0)