岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2020年05月20日 16:32  カテゴリ:思考カテゴリ:行政機関

持続化給付金。少し融通幅を広げましょう。困っているひとがたくさん居られるのですから。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。


2020年05月20日の中日新聞の記事であります。

新型コロナウイルス感染症の影響で

売り上げが急減してしまった中小企業や

個人事業主に日本政府が給付している

「持続化給付金」ですが

申請した個人事業主が対象外のため

給付金が支給されない事態が

起きていて問題になっているとのことです。

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東京都に住むご夫妻のお話です。

ダンナさんは、プロのジャズドラマーで

コロナ禍によって3月中旬から秋口までの

スケジュールが白紙になってしまったそうです。

収入がゼロになり持続化給付金の窓口に

問い合わせたら対象外だと告げられたそうです。


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プロドラマーのダンナさんが確定申告を始めた

約30年前、税務署から

「ドラマーとしての出演料は雑所得扱い」

と言われて、以来全額を雑所得として申告してきたそうです。

「フリーランスも対象になると聞いて期待したのに残念です」

とダンナさん。

「生活がかかっているのですぐに補償してほしい。」

と訴えておられます。

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この持続化給付金、

杉田も岡崎市六ツ美商工会でも聞きましたが

営利性・持続性などのある事業収入が

前年同月比で50㌫ダウンした月があれば
(今05月で言うと2020年01月~04月までで)

支給していただけるのですが

雑所得や給与所得だと

対象外になってしまうそうです。

杉田、この辺がよくわかりませんが

事業収入の申告には会計帳簿を作る

必要があるのは杉田も知ってますし

杉田も作成してますけど

雑所得だと会計帳簿っていらんのですかねぇ。

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このプロドラマーのダンナさんですが

雑所得や給与所得で申告している個人事業主

への持続化給付金の給付を求める

約37,000人分の電子署名を

公明党、立憲民主党、共産党の

3党に手渡されたそうです。

日本政府も給付対象者の

不備を認めたそうです。

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毎回のことですが

行政機関は、融通が利きません。

決められた範囲に入るか、入らないかだけで

バッサリと、対象外のひとたちを切り捨てます。

戦後最大の経済危機なのですから

フリーランスの雑所得や給与所得の人たちにも

手厚い支援策が受けられるように

特例措置ということで

すべての困っているひとたちに

給付金を支給していただきたいと思います。


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↓杉田木工所は、キャッシュレス還元事業所です。

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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)