
2020年12月19日 12:10 カテゴリ:新聞社
ファクスは不要? しばらくは利用者の方がおられると思います。杉田木工所は当面ご利用可能にしてますので送ってください。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



↑杉田木工所LINE公式アカウント。
こちらから、お問い合わせが出来ます。
お気軽に"LINE"してください。

2020年12月も折り返しました週末土曜日。
如何お過ごしでしょうか。
ちょっと寒いであります。
====================================
さて、杉田木工所Boo-logは、
オーダーメイド家具の世界観や
現場施工した製作事例等を
少しでも世の中の皆さまにご理解いただければと
ご紹介しているブログです。
週末は最近、家具職人 杉田が見たり聞いたり
した事や感想などを杉田の視線で
書いていこうと思っております。
====================================
政府が進めています日本国デジタル化。
無くそうというモノのひとつにファクスがあるそうです。
東京・霞が関にあります公正取引委員会(公取委)
の一室に置かれているファクス「ゲンメン(減免)君」が
2020年12月24日で役目を終えて
ただのファクスに「降格」されるそうです。
これまで担ってきた特別なお仕事が
メールに変わるからだそうです。
この特別なお仕事とは、公共工事の入などで
談合していたと「自首」をしてくる企業の申告を
受け付けること。2006年01月に始まった制度で
自首した企業は課徴金ゲンメンの対象になるという
内容だそうです。
受け付け順に違いが大きく、数億円から数百億円に
上る場合もある課徴金が100㌫免除されるほか、
2番目は課徴金の50㌫、3~5番目でも30㌫
減額されるそうです。
公取委管理企画課によりますと
2006年01月の制度開始当時は、
メールだと届かないといった
技術的な問題があって、
公正性を保つために導入されたのが
受信の時刻が記録に残るファクスだったそうです。
技術の進歩でメールのトラブルがなくなったのに加えて
「中小企業の中には、
ファクスを持たないところも出てきた」(同課)
ことを考慮して2020年12月25日の
改正独占禁止法施行に合わせて
メールのみで受け付けるようにするそうです。
中日新聞さんの記事によりますと
ファクスの生産・出荷台数もかなり減少していて
家庭用ファクスも保有数が少ないそうです。
気軽に使えるメール。
それとは対照的にファクスは
●ファクス置き場が必要。
●通信料金がかかる。
●紙がなくなると交換・補充という手間が要る。
このようなことがファクス減少の要因だそうです。
IT・家電ジャーナリストの安蔵(あんぞう)靖志さんは
「資料や文書はPDF化してメールで送受信できる」
として、ファクスの利点がなくなっている
と説明されているそうです。
ペーパーレスファクスのようなパソコンの画面で
送られてきたファクスを見られるサービスもありまして
「ファクスは徐々に消えていくのではないか」
とみているそうです。
また、違う見解の家電ジャーナリストの神原サリーさんは
テレビの通信販売番組では、
ファクスでも注文を受け付けていて
利用者の減少は避けられないとしながらも
「ファクスがなくなると、
メールを使わない人生の先輩方が
コミュニケーションの手段の一つを失ってしまう」
と、一定の需要は残るとの見方を示している
と言っておられます。
杉田木工所のファクス導入の経緯は
先代大将が、おそらく1975年ごろに
当時ナショナル(現在のパナソニック)製ファクスを
まだ、ファクスが全然業界に普及していない頃に
当時のお取引様から強く導入を勧められ
導入しました。
しかし、そこのお取引先様以外はファクスを
導入しているところはほとんど無かったので
ファクス導入をすすめられたお取引先様以外から
ファクスが入ることもなく、導入を勧められた
お取引先様もそんなに利用されず
基本料金も結構高額だったと思います。
送信元から受信元に届くのに3分かかりました。
カップヌードルにお湯を入れて完成する時間と同じです。
毎月の基本料金を現在のNTT、当時の
電電公社に支払続けるという状態でした。
そんな状態が続いていましたので
大将も、とあるタイミングでファクスを廃止する
手続きをします。すると、なんと因果なもので
業界全体で、主電話番号とは別に
副電話番号を作り、ファクス専用ダイヤルを設定して
ファクスを導入するお取引先がどんどん増えました。
その後、一旦廃止した杉田木工所ファクスは
また、1975年ごろとは違うお取引先様に強く勧められて
1988年頃に再導入しました。
他社の業界会社さんから導入が遅いと馬鹿にされたのを
記憶しております。
今でも、決して導入は遅かったとは思っていません。
杉田は。
いろいろと時代の風を
大将が読み間違えたのだと今でも思っています。
それから、30年以上の月日が流れ、ファクスが世の中から
なくなるかもというお話になりました。
本日取り上げさせていただきました
中日新聞さんの記事は、ファクスから
メールへという内容で書かれていますが
もう今やメールからLINEへあるいは
LINEのようなチャット送受信の通信へと時代は
変わろうとしています。
メールも時代遅れの産物になろうとしています。
杉田木工所としましては
今現在も24時間営業しております
「0564-52-3307」
というファクスを廃止する考えは今のところありません。
周りの会社さんや杉田が見ている範囲に
ファクス番号を見なくなったりすれば
その時は「廃止」すると思います。
それまでは、使い続けますので
ファクス派だという方は、杉田木工所のFAXまで
送信してください。
今週も、杉田木工所Boo-logにお付き合いいただき
ありがとうございました。
今週も、杉田木工所Boo-logからの
お問い合わせメールやお電話を
数軒いただきまして
お話に進みのあったお見積りを
作成したりと忙しく過ごさせて
いただきました。
ありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大が
深刻の一途ですが杉田が
出来る感染予防をしっかりと
行ないます。
皆さまもご自愛ください。
本日は長くなりましたが
お付き合いいただきありがとうございました。
来週も宜しくお願いいたします。
それでは。





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こちらから、お問い合わせが出来ます。
お気軽に"LINE"してください。

2020年12月も折り返しました週末土曜日。
如何お過ごしでしょうか。
ちょっと寒いであります。
====================================
さて、杉田木工所Boo-logは、
オーダーメイド家具の世界観や
現場施工した製作事例等を
少しでも世の中の皆さまにご理解いただければと
ご紹介しているブログです。
週末は最近、家具職人 杉田が見たり聞いたり
した事や感想などを杉田の視線で
書いていこうと思っております。
====================================
政府が進めています日本国デジタル化。
無くそうというモノのひとつにファクスがあるそうです。
東京・霞が関にあります公正取引委員会(公取委)
の一室に置かれているファクス「ゲンメン(減免)君」が
2020年12月24日で役目を終えて
ただのファクスに「降格」されるそうです。
これまで担ってきた特別なお仕事が
メールに変わるからだそうです。
この特別なお仕事とは、公共工事の入などで
談合していたと「自首」をしてくる企業の申告を
受け付けること。2006年01月に始まった制度で
自首した企業は課徴金ゲンメンの対象になるという
内容だそうです。
受け付け順に違いが大きく、数億円から数百億円に
上る場合もある課徴金が100㌫免除されるほか、
2番目は課徴金の50㌫、3~5番目でも30㌫
減額されるそうです。
公取委管理企画課によりますと
2006年01月の制度開始当時は、
メールだと届かないといった
技術的な問題があって、
公正性を保つために導入されたのが
受信の時刻が記録に残るファクスだったそうです。
技術の進歩でメールのトラブルがなくなったのに加えて
「中小企業の中には、
ファクスを持たないところも出てきた」(同課)
ことを考慮して2020年12月25日の
改正独占禁止法施行に合わせて
メールのみで受け付けるようにするそうです。
中日新聞さんの記事によりますと
ファクスの生産・出荷台数もかなり減少していて
家庭用ファクスも保有数が少ないそうです。
気軽に使えるメール。
それとは対照的にファクスは
●ファクス置き場が必要。
●通信料金がかかる。
●紙がなくなると交換・補充という手間が要る。
このようなことがファクス減少の要因だそうです。
IT・家電ジャーナリストの安蔵(あんぞう)靖志さんは
「資料や文書はPDF化してメールで送受信できる」
として、ファクスの利点がなくなっている
と説明されているそうです。
ペーパーレスファクスのようなパソコンの画面で
送られてきたファクスを見られるサービスもありまして
「ファクスは徐々に消えていくのではないか」
とみているそうです。
また、違う見解の家電ジャーナリストの神原サリーさんは
テレビの通信販売番組では、
ファクスでも注文を受け付けていて
利用者の減少は避けられないとしながらも
「ファクスがなくなると、
メールを使わない人生の先輩方が
コミュニケーションの手段の一つを失ってしまう」
と、一定の需要は残るとの見方を示している
と言っておられます。
杉田木工所のファクス導入の経緯は
先代大将が、おそらく1975年ごろに
当時ナショナル(現在のパナソニック)製ファクスを
まだ、ファクスが全然業界に普及していない頃に
当時のお取引様から強く導入を勧められ
導入しました。
しかし、そこのお取引先様以外はファクスを
導入しているところはほとんど無かったので
ファクス導入をすすめられたお取引先様以外から
ファクスが入ることもなく、導入を勧められた
お取引先様もそんなに利用されず
基本料金も結構高額だったと思います。
送信元から受信元に届くのに3分かかりました。
カップヌードルにお湯を入れて完成する時間と同じです。
毎月の基本料金を現在のNTT、当時の
電電公社に支払続けるという状態でした。
そんな状態が続いていましたので
大将も、とあるタイミングでファクスを廃止する
手続きをします。すると、なんと因果なもので
業界全体で、主電話番号とは別に
副電話番号を作り、ファクス専用ダイヤルを設定して
ファクスを導入するお取引先がどんどん増えました。
その後、一旦廃止した杉田木工所ファクスは
また、1975年ごろとは違うお取引先様に強く勧められて
1988年頃に再導入しました。
他社の業界会社さんから導入が遅いと馬鹿にされたのを
記憶しております。
今でも、決して導入は遅かったとは思っていません。
杉田は。
いろいろと時代の風を
大将が読み間違えたのだと今でも思っています。
それから、30年以上の月日が流れ、ファクスが世の中から
なくなるかもというお話になりました。
本日取り上げさせていただきました
中日新聞さんの記事は、ファクスから
メールへという内容で書かれていますが
もう今やメールからLINEへあるいは
LINEのようなチャット送受信の通信へと時代は
変わろうとしています。
メールも時代遅れの産物になろうとしています。
杉田木工所としましては
今現在も24時間営業しております
「0564-52-3307」
というファクスを廃止する考えは今のところありません。
周りの会社さんや杉田が見ている範囲に
ファクス番号を見なくなったりすれば
その時は「廃止」すると思います。
それまでは、使い続けますので
ファクス派だという方は、杉田木工所のFAXまで
送信してください。
週末のごあいさつ
今週も、杉田木工所Boo-logにお付き合いいただき
ありがとうございました。
今週も、杉田木工所Boo-logからの
お問い合わせメールやお電話を
数軒いただきまして
お話に進みのあったお見積りを
作成したりと忙しく過ごさせて
いただきました。
ありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大が
深刻の一途ですが杉田が
出来る感染予防をしっかりと
行ないます。
皆さまもご自愛ください。
本日は長くなりましたが
お付き合いいただきありがとうございました。
来週も宜しくお願いいたします。
それでは。

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sugita-mokkoujo@ac.auone-net.jp

Posted by 家具職人 杉田
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