岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2022年03月30日 21:24  カテゴリ:QRコード支払決済

QRコード決済の入金手数料、公取委が実態調査。下がる余地があれば下げて頂きたいです。キャッシュレス決済。杉田木工所は。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。











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公正取引委員会は

QRコード決済などキャッシュレス決済事業者が

金融機関に払う手数料の実態調査に乗り出すそうです。

利用者が決済サービスにチャージ(入金)する際、

決済事業者は1件あたり最大数十円の手数料を払う。

この価格が高止まりし、普及を阻害している恐れがあるそうで

海外より遅れるキャッシュレス化の立て直しを急ぐそうです。


利用者はスマートフォンのQR決済アプリなどに

自分の口座やクレジットカードをひもづけて入金する。

決済事業者と銀行は

NTTデータが構築するシステム「CAFIS」を通じてやりとりする。

決済事業者はチャージのたびに

最大数十円の入金手数料を銀行に支払う。

口座ひもづけにも手数料がかかる。

フィンテック分野の調査は2回目。

2020年4月公表の報告書は銀行が

NTTデータに払う手数料が10年以上変わっていないと指摘。

20年10月、手数料は1件あたり最大3.15円から1円に引き下げられました。

銀行側のコストは減ったのに

決済事業者から受け取る手数料は

大きく変わっていないとの懸念がある。

この負担が重いと、買い物の際、

加盟店が決済事業者に払う手数料も高くなりやすい。

公取委はキャッシュレス決済の普及を阻害しかねないと

問題視。

銀行側のコスト減が適切に反映されたかを点検するそうです。


手数料は銀行との交渉で決まる。

銀行側のコスト構造が見えにくく、

決済事業者が交渉で弱い立場になっていないかも調べるそうです。

現状は銀行にチャージ1件あたり数円~数十円、

またはチャージ金額の1%前後を払う。

大手事業者ではチャージだけで毎月数百万件に上る。

手数料数円の差も大きい。

決済事業者が加盟店から受け取る手数料の約半分が

銀行などへのチャージ手数料に充てられているとされる。

手数料は多くの銀行が引き下げていないとみられる。


「システムの開発や改修のコストなどを考慮すると、

  決済事業者との取引は利幅が薄く、

     手数料を下げる余地は乏しい」(関係者)


といった声がある。

公取委は今後、

決済事業者や金融機関に書面や聞き取りで調査を進める。

独占禁止法や競争政策上の問題があれば指摘する。

年内をめどに報告書をまとめる見通しだ。

キャッシュレス推進協議会によると、

国際比較可能な18年のキャッシュレス決済の割合は、

韓国が94.7%と高い。
中国の77.3%(参考値)
英国57.0%
米国47.0%に対し、
日本は24.2%と低迷する。
日本は20年時点でも3割ほどにとどまる。
政府は25年に40%の目標を掲げる。

国内のコード決済の市場規模は

19年の5000億円から25年には9.7兆円に達すると推計される。

加盟店が払う決済手数料は日本は2~3%ほどが主流だが、

中国の「アリペイ」や「ウィーチャットペイ」は0.6%程度とされる。

手数料負担を嫌って導入に慎重な小売店もある。
※日本経済新聞さんの記事より。




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杉田木工所は、

QRコード決済の有名どころは

ご利用可能な事業所となっております。


まだまだ、QRコード決済を使っている方は

少ないように思います。

杉田木工所でQRコード決済をご利用される

お客様はまだまだ少ないです。


杉田木工所では

今のところ、QRコード決済加盟店から

離脱する考えはございません。


2021年10月から大手QRコード決済会社の

「PayPay」さんが決済手数料を徴収するようになりまして

「PayPay」加盟店から離脱したお店に出くわしたことは

ありませんが、聞くところによりますと

2021年10月を境に加盟店から離脱された

お店もあるとか。

「PayPay」さんは決済手数料だけで申しますと

有名どころの中では決済手数料はお安い会社さんです。

しかしながら、他社のQRコード決済会社さんの決済手数料は

いまだに3㌫を超えている決済会社さんもおられます。

普及率を韓国や中国のレベルまで高める考えは

経産省にはないと思いますが

英国レベルぐらいまでには

高めたいのだろうと推測いたします。

そのためには、決済手数料の引き下げは必至であり

杉田木工所としましても、決済手数料を

引き下げ出来る余地があるのでしたら

是非下げて頂きたいと考えております。


前記の図には、QRコード決済事業者から

金融機関への入金手数料(最大数十円、1㌫ほど)

と書いてあるだけですが、この←の中に

たくさんの組織団体がひしめいていて

それぞれが手数料を設けて、段々に積み上げて

最終的に消費者さんにご負担いただく仕組みだと思います。

そらぁ、高くなるはずです。

公正取引委員会がどこまでメスを入れられるのか、が

鍵になります。

掛かるコストは致し方ないですが

減らすことが出来そうな㌫は無くして頂ければ

ありがたいです。

今後、QRコード決済の決済手数料が

1㌫でも低くなる事を願いまして

今回の杉田木工所Boo-log

終了とさせていただきます。
  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)