岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2021年10月11日 21:22  カテゴリ:イベント訪問

何に使うのか決めずに作ってみた大きな木の板。こういう発想に未来を感じた木工関係者です。杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。











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先日行っていました

"Mokkiten Japan 2021"の

展示品のひとつで

「超厚合板」というタイトルのベニヤです。

もはやお化けベニヤです。

28㍉の厚みの合板を25枚圧着しまして

700㍉の厚みにした合板です。

長さは、6㍍あります。

巾は900㍉です。

木工機械を生産している会社さんが

何に使うのかを決めずに作ってみたそうです。


ここのコーナーだけ圧巻の迫力でした。

木造のマンションやビルの柱になるかな。って

感じでしょうか。



なんか、こちらの会社さんの自由さと

チャレンジ精神とチーム力みたいなものを

感じました。

きっと良い会社さんだと思います。



木の未来ってそんなに明るくないかも。



杉田は少し前までそう思っていました。

でも、時代はカーボンニュートラルや

SDGsなんてことを急に言いだして

木を使って建物を建てようと、し始めました。

木を使っていろいろモノを作ろうと、し始めました。


勝手なモノです。

散々地球に無茶しておいて。

限界もあるでしょう。

なんでも木で間に合うわけないです。

素材はいろいろと存在していて

それぞれに得意、不得意があって。

鉄・アルミ・プラスチック。等。



環境保護を考えて

次世代の人たちにも

幸せや良いモノや水や空気を

届けたい。

悪いことではないと思います。


人間が賢くアップデートされているのか

人間のエゴが見えないところで働く

表面だけのスローガンで

土台、資本主義がもたらす

金儲けのからくりなのか。


数十年もすれば

本質ははっきりします。

金メッキはいつかは剥がれて

金でなくなります。

その時です。人間が問われるのは。


モノづくりの本質とは何か。

地球環境を保護するために

何をすべきか。

大きな合板を見つめながら

考えさせられました。




エゴイズムの向こうへ。


社会貢献を胸に刻みました。


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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)