
2021年10月19日 15:56 カテゴリ:思考
"インチと㎝・センチ・mm・ミリ"。お国によって規格・単位が違います。調子が変と思ったらお国と金物規格の確認を。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



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最近は、全くと言っていいほど
無くなりましたが
大昔、仕入れました金物の規格単位が
インチだったそうで、ふたつの金物を合わせて
ひとつにして使う金物だったのですが
ふたつをひとつにしている途中に
「はまらない。」
「これ以上、何ともならない。」
ということになった事があります。
ひとつは、"インチ"という規格。
ひとつは、"ミリという規格。"でした。
仕方なく、インチを先に仕入れましたので
もうひとつの金物も"インチ"に交換しました。
その時はインチ交換が出来ましたが
金物によっては不可能な金物もございます。

"インチ"は、他業種ではわかりませんが
家具業界ではあまり出くわしません。
ほとんどが、"センチ・ミリ"の規格で製造・生産された
金物たちです。
中国とかで生産を委託しているのですが
日本が頼めば日本の規格で作ってくれて
日本に輸入します。
たまにスライドレールとかでも
米国製やドイツ製の金物を取り付けることが
ありますが、稀です。
同じ様な金物が日本製で存在していれば
日本製に切り替えます。
諸事情でいろいろではありますが。
今でこそ、経験で生産国ギャップ規格違いを
憶えましたので、不具合が起こればすぐに
対応することが出来る様になりましたが
出くわしたばかりの頃は
不具合の理由が分からず
往生しました。
↓米国。

米国というお国は、杉田の印象ですが
細かい・小さい・相手に合わせる。
こんなことが苦手に見えます。
昔、輸出入のそれぞれのお国で
生産されたクルマで
日米の貿易摩擦がとても激しく対立して
日本の自動車メーカーが仕方なく
米国製のクルマを輸入して
日本の自動車販売店で米国製輸入車を
販売していた頃があります。
当時の新聞記事で読んだのを
憶えているのですが
日本は右ハンドルの自動車規格ですが
米国から輸入したクルマは左ハンドル。
トランスミッションと呼ばれる自動車速度とともに
切り替えるギヤボックスがあるのですが
これも米国仕様。日本の道路では使いにくい。
小銭入れも付いているのですが
セントしか入らず、日本の10円玉や100円玉は
入らない、ラジオも米国のラジオしか入らない。
そんな車を日本に輸出して
日本の自動車メーカーに
日本のみなさまに「売ってちょうだい。」
だったそうです。
「・・・・・・・・・・。」
かなり前ですが
女優の今井美樹さんが
米国製SUVを乗っていたのが
かっこよく見えたのか
とてもその米国製SUVが流行った頃が
ありましたが、
もう今では、そのSUVしか
米国製の自動車販売の正規ディーラーは
ありません。他はすべて撤退されました。
トランプ大統領も日本に来た時に
米国製のクルマを宣伝されてましたし
安く売ってくれと言ってましたが
日本が米国製の輸入車にかけていた関税は
ゼロです。
現状がその果てであります。
↓EU。

ヨーロッパ製は
実直なモノづくりが信条みたいで
良く出来ている金物が多いですが
高額なものが多いです。良く出来てますけど。
ヨーロッパ製と言いましても
ドイツ製が多いでしょうか。
米国製にしてもEU製にしても
故障すると修理が大変であります。
交換部品もそんなに簡単に手に入らないものも
あり得ます。
お国によって歴史や文化が違うので
金物やその金物の規格が各国で違います。
もし、あなたがお使いのモノで
どこかが合わない。何かが合わない。
そんな事に出くわされたら
規格が違うのかもしれません。
ご自身で解決しないのであれば
一度専門家にご相談になってはいかがでしょうか。
杉田木工所では
家具に取り付いている金物の不具合も
修理出来そうなものでしたら修理いたします。
交換出来るモノは交換いたします。
無理なモノは無理ですが
最大限の努力はいたします。
なにか木製品の金物で
お困りの方、杉田木工所
たずねてみてください。




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無くなりましたが
大昔、仕入れました金物の規格単位が
インチだったそうで、ふたつの金物を合わせて
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ふたつをひとつにしている途中に
「はまらない。」
「これ以上、何ともならない。」
ということになった事があります。
ひとつは、"インチ"という規格。
ひとつは、"ミリという規格。"でした。
仕方なく、インチを先に仕入れましたので
もうひとつの金物も"インチ"に交換しました。
その時はインチ交換が出来ましたが
金物によっては不可能な金物もございます。

"インチ"は、他業種ではわかりませんが
家具業界ではあまり出くわしません。
ほとんどが、"センチ・ミリ"の規格で製造・生産された
金物たちです。
中国とかで生産を委託しているのですが
日本が頼めば日本の規格で作ってくれて
日本に輸入します。
たまにスライドレールとかでも
米国製やドイツ製の金物を取り付けることが
ありますが、稀です。
同じ様な金物が日本製で存在していれば
日本製に切り替えます。
諸事情でいろいろではありますが。
今でこそ、経験で生産国ギャップ規格違いを
憶えましたので、不具合が起こればすぐに
対応することが出来る様になりましたが
出くわしたばかりの頃は
不具合の理由が分からず
往生しました。
↓米国。

米国というお国は、杉田の印象ですが
細かい・小さい・相手に合わせる。
こんなことが苦手に見えます。
昔、輸出入のそれぞれのお国で
生産されたクルマで
日米の貿易摩擦がとても激しく対立して
日本の自動車メーカーが仕方なく
米国製のクルマを輸入して
日本の自動車販売店で米国製輸入車を
販売していた頃があります。
当時の新聞記事で読んだのを
憶えているのですが
日本は右ハンドルの自動車規格ですが
米国から輸入したクルマは左ハンドル。
トランスミッションと呼ばれる自動車速度とともに
切り替えるギヤボックスがあるのですが
これも米国仕様。日本の道路では使いにくい。
小銭入れも付いているのですが
セントしか入らず、日本の10円玉や100円玉は
入らない、ラジオも米国のラジオしか入らない。
そんな車を日本に輸出して
日本の自動車メーカーに
日本のみなさまに「売ってちょうだい。」
だったそうです。
「・・・・・・・・・・。」
かなり前ですが
女優の今井美樹さんが
米国製SUVを乗っていたのが
かっこよく見えたのか
とてもその米国製SUVが流行った頃が
ありましたが、
もう今では、そのSUVしか
米国製の自動車販売の正規ディーラーは
ありません。他はすべて撤退されました。
トランプ大統領も日本に来た時に
米国製のクルマを宣伝されてましたし
安く売ってくれと言ってましたが
日本が米国製の輸入車にかけていた関税は
ゼロです。
現状がその果てであります。
↓EU。

ヨーロッパ製は
実直なモノづくりが信条みたいで
良く出来ている金物が多いですが
高額なものが多いです。良く出来てますけど。
ヨーロッパ製と言いましても
ドイツ製が多いでしょうか。
米国製にしてもEU製にしても
故障すると修理が大変であります。
交換部品もそんなに簡単に手に入らないものも
あり得ます。
お国によって歴史や文化が違うので
金物やその金物の規格が各国で違います。
もし、あなたがお使いのモノで
どこかが合わない。何かが合わない。
そんな事に出くわされたら
規格が違うのかもしれません。
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Posted by 家具職人 杉田
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