岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2022年01月09日 15:00  カテゴリ:思考カテゴリ:QRコード支払決済

キャッシュレスでお賽銭。神さまや仏さまを冒涜(ぼうとく)している行為なのだろうか。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。








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お正月三が日もあっという間に

終わりまして、1月7日の松の内も

過ぎたのですが、また3連休という

お休みだらけでして

通常運転モードは11日の祝日明けから

本格スタートという感じでしょうか。


久しぶりに、初詣に行って参ったのですが

愛知県の豊川稲荷さまは、

キャッシレスを利用した「お賽銭」という

お参り方法は「今年は」実施されていませんでした。

少し淡い期待をしていたのですが残念です。



まだ「キャッシュレス決済」が社会的に

今よりも認識されていなった頃に

関西地方の有名な神社で

お正月に「電子マネー」の決済端末を置いて

「これでもお賽銭が出来ます」みたいな

触れ込みで初詣を彩っていた時がありました。


なんでしょうか、時代の流れとか、タイミングとか

あるのでしょうか、この神社は、初詣中から

全国から多大な苦情とお叱りを受けることとなり

翌年から、電子マネー決済端末を撤去したニュースを

以前耳にしたことがあります。

↓杉田家の菩提寺であります
京都「東本願寺」のキャシュレス決済。



神さまや仏さまを冒涜(ぼうとく)している

という全国からのいろいろな宗教・宗派の

方々からの感情を

逆なでしてしまった行為だったのかもしれません。


しかしながら、前記のニュースには

続きのお話がありまして

神社・仏閣でお正月松の内にあずかった

「お賽銭」は膨大な量の小銭やお札

中には「小切手」をあずける方もおられて

松の内終了後に、神社・仏閣の関係者は

全員、そこに金融機関から派遣されてきた

社員の方々が加わり

1週間ほどだったと思いますが

全部を計算して、計算終了後

大量の小銭とお札を金融機関まで

運び込む作業をしています。


これを毎年繰り返すのは

如何なものかと思います。


神社・仏閣の年中行事で

「そういうもの」という定義なら

なにも言いませんが

少なくとも、「キャッシュレス決済」の

お賽銭が増えれば

その作業はかなり軽減されるかと。


ここにきて、かなりの神社・仏閣で

「キャッシュレス決済」が導入されはじめている
 
というニュースを今年のお正月は耳にしました。




栃木・日光二荒山神社

栃木県日光市にある日光二荒山神社では、
2018年10月からスマートフォンでおさい銭を
納めるシステムを導入しました。
その背景には、
日光を訪れる中国人や台湾人が年々増加していることがあります。
特に中国は著しくキャッシュレス化が進んでおり、
寺院でのおさい銭を電子決済で納める事例が多いです。

QRコードと中国語・英語・韓国語での説明文が
書かれた看板を本社拝殿のほか、
大国殿や神橋などに設置し、
おさい銭を納める際には
このQRコードをスマートフォンで読み込みます。
システムを導入した当初は、
中国のWeChat PayやAlipayのみに対応していました。
しかし、2019年2月からはPayPayの利用も開始され、
日本人でも電子決済でおさい銭を納めることができるようになりました。


東京・愛宕神社

東京都港区にあり「火伏せの神さま」として知られる愛宕神社では、
2014年から初詣期間の特定の日に限り、
普通のおさい銭箱とは別に電子決済用のおさい銭箱が置かれています。

当初は楽天Edyのみ利用可能でしたが、
楽天Payも利用できるようになりました。
電子決済用のおさい銭箱には、
楽天Edyと楽天Payの使い方の説明が手書きで添えられているので、
簡単に電子決済でおさい銭を納めらます。

愛宕神社は
楽天株式会社の創業者・三木谷浩史さんが
毎年初詣に来ている神社です。
それが縁で、
楽天が愛宕神社に対して、おさい銭に楽天Edyを使用する
プロジェクトを提案しました。
そのため、この神社で使えるのは楽天Edyと楽天Payだけとなっています。

徳島・平等寺

徳島県阿南市にある四国霊場第22番札所の平等寺でも、
2018年12月からキャッシュレス化に対応しています。
四国霊場でキャッシュレス化を試みたのは、この平等寺が初めてです。

本堂のおさい銭箱の上に、護摩木やろうそくのほか、
タブレットが置かれており、そのタブレットにまず金額を入力します。
その後、自分の持っているスマートフォンで
QRコードを読み込むと、おさい銭を納めることができるという仕組みです。

なお、d払いやAmazon Payが利用可能です。
四国遍路の外国人参拝者が増えたことに伴い、
日本円の小銭を用意していなくても
おさい銭を奉納できるようにと、
キャッシュレス化を導入しました。
その他にも、決済された電子データを使い、
参拝者の動向を分析するといった狙いもあります。

京都・下鴨神社

京都府京都市左京区にある世界遺産・下鴨神社は、
2019年5月から授与所に
クレジットカードや電子マネーの対応機器を導入しました。
授与所とは、お札やお守りなどを授けてくれる場所のことです。

下鴨神社といえば、
日本人だけではなく外国人からも絶大な人気を誇る観光名所ですが、
現金を持たない外国人参拝者から
「電子決済することはできないか」という問い合わせが増えました。
そこで、そのニーズに応えるべく導入を決断しました。

MastercardやVisaなどの
国際的に有名なクレジットカード、
そしてnanacoや楽天Edy、PASMOなど、
IC系交通カードを含む
数多くの電子マネーが利用可能です。
その他、中国の電子決済アプリである
Alipayも利用できます。

なお、おさい銭については
電子決済には対応しておらず、
現金のみとなっています。


杉田はとても良い方向に

向かっていると思います。

神さまや仏さまを冒涜しているとは

決して思いません。

来年もどこかの神社・仏閣に

初詣に行こうと考えております。

いろいろな神社・仏閣で

「キャッシュレス決済」で

お賽銭があずけれると良いなぁと

思っております。


みなさまは

どう思われるのでしょうか。



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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)