岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2020年09月17日 19:19  カテゴリ:装飾金物カテゴリ:仕様金物

"収納の基礎講座"その6。飯田久恵先生の最小の「収納指数」にする不変のステップ。「モノが片付く五つのステップ」

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



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整理収納は行き当たりばったりでは

維持可能な収納は得られないそうです。

小さなリピート、大きなリピートの実践が

一生散らからない家を作るそうです。

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ステップ1~4まで行うと、あとは維持だけ。

出したら戻す小さなリピートを続けるだけで

散らかりません。

しかし、暮らし方や家族の成長で指定席の無い

モノが増え出すと、片付けにくくなります。

その場合は、すぐ入れ物を買おうとせずに

ステップ1に戻り、不要になったモノを「捨てる」

ことから見直しましょう。それが大きなリピートです。

大きなリピートはモノを使って生活している限り

何度も必要です。

維持はステップの小さなリピートと全体の大きな

リピートの実践なのです。

ステップ1.モノを持つ基準を意識する。


スペースには限りがあるので、入り切らなければ
減らさなければなりません。その基準をまず意識しましょう。生きる上で、暮らす上で自分にとって何が必要なのかを意識します。
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ステップ2.要らないモノを処分


1ステップで考えた基準に合わせ、要らないモノをゴミ、リサイクル、
資源ごみなどと分けて家から出します。その時、行なうのは処分だけ。
決して、コレどこに入れようかな?などと考えないこと。
「今は捨てるだけ」と言い聞かせます。
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ステップ3.置き場所を決める


1・2ステップのあと残ったモノの置き場所を家全体で決めます。
新築やリフォームの時、図面上で考えると最適な置き場所の収納が
実現します。
良い置き場を決める基準は、「使いたい場所が最適な置き場所」。
そうすれば自ずと置き場所は「歩数」が少ない場所は、使用頻度が高い
モノを優先して入れます。
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ステップ4.入れ方を決める


置き場所が決まったら、ラクに出し入れできる入れ方を実行します。たとえば、衣類ならハンガーパイプ、本なら棚、常備薬や裁縫道具などは
棚+引出し・・・これが入れ方です。

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杉田木工所Boo-log他記事「収納の基礎講座」でご参照ください。
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適切な入れ方にすると「アクション数」が最少になります。

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ステップ5.快適収納の維持管理


指定席が決まったのであとは維持することが
大切。維持の鉄則は
❶出したら元の指定席に戻す。
❷指定席に入らない量は持たない、買わない。

これを守ると散らかりません。

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      指定席に戻せなくなったら・・・
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指定席に戻せなくなったらステップ1から見直しましょう。

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Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)