岡崎市の家具職人 杉田木工所|ニッチな場所にも収納製作 オーダーメイドや家具のリメイクもお任せください


2020年09月18日 18:02  カテゴリ:よくいただく質問

教えて!飯田久恵先生!! 収納Q&A。こんな時どうしたらいいいの?{クローゼット編・クエスチョン1} 服が片付きません。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

収納Q&A クローゼット編 クエスチョン.1








数回に渡りまして

お送りして参りました「収納の基礎講座」。

今回は、飯田久恵先生に来た質問と

その質問に対する飯田久恵先生のお答えを

ご紹介します。

クエスチョン.1
服が片付きません


服が部屋に散らばっています。入れたくても入れる場所が
ありません。どうやって捨てればいいのか、どうやって片付ければ
いいのか。アドバイスをください。


まず、ここ2~3年着ていない服を処分しましょう。

着ていないのには必ず理由があるはずです。

袖まわりが少し窮屈だったり、肌触りがわるかったりなど・・・

それをはっきりさせる事が重要です。理由がわかれば

手放せます。また、多くの衣類をプラスティックの収納ケース

(引き出し)に詰め込んでいませんか?

実はそれも散らばる原因の一つです。




そこから取り出した服をまた入れるのは

結構面倒だからです。

思い当れば、収納の形を一目瞭然に

なるように変更することを考えます。

一目瞭然とは、扉を開ける1アクションで

見える、取れる形です。

それには、可能ならば服で一番ラクな形、

ハンガー収納を多くしましょう。

クローゼットの中のハンガーパイプを

可能な限り2段にします。

自分で出来ない場合は"杉田木工所"に頼みます。

{ご連絡お待ちしております。家具職人 杉田。}

もちろんコート用の1段の場所は確保してください。

そこで吊るしきれなかった服は

収納ケースはやめて棚にたたんで入れます。

「衣類を棚に入れる」のは

馴染みが無いかもしれませんが

扉を開けるだけで一目瞭然となるので

整理タンスよりも優秀な収納のカタチなのです。

棚の奥行きは350㍉~400㍉が

適しています。

持ち家で何年も困っているようでしたら

手軽な収納用品を使う小手先の解決では

なく、もうこれ以上の方法はないという

根本的なカイゼンをお勧めします。






家具職人 杉田より
ご参考になれば幸いです。


【みなさまからのこえのまどぐち】
みなさまからの木・家具・収納・カウンター等のご相談を承っております。
お電話をする事に、お気持ち的に躊躇い(とまどい)のプレーキが、掛かってしまう方は、メールやファックスでも良いですよ。
杉田木工所のメールとファックスは365日24時間営業をしております。
杉田木工所Boo-logへの意見・苦情等でも構いません。
お問い合わせ内容をお手紙にしたためていただいて、送ってください。

【杉田木工所】 
電話 0564-52-3279
FAX 0564-52-3307
メール  sugita-mokkoujo@ac.auone-net.jp





  


Posted by 家具職人 杉田 │コメント(0)